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転生先の世界では 〜俺より仲間たちの方が強くてカッコイイんだが〜  作者: ゲ砂焼き鳥
第1章 赤黒いオーラを纏いし者
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クーデターズVSロボット部隊では

すごいぞー!!カッコイイぞぉー!!


前書き担当 ?

リンバーナの声の後、30を軽く超えているその数のロボットが動き出す!

その様子はまるで壁が迫っているかのようであり、ロボットの瞳と思える所が青い光を煌めかせる!


『おおー!!すごいぞ!!カッコイイぞぉぉ!!さぁさぁ!!テメェらクーデターズが何者か知らないが、この圧倒的な数の前では...』


「『魔法・全能力値向上(ライズ・オール・ステータス)』ーーーッッッ!!」


ランバーナの興奮した声を遮ったのは、ニュルギュルングだ。

ニュルギュルングの詠唱の後、マーディ、ニュルギュルング、そしてフードを被っている私の周囲に虹色のオーロラのようなものが数秒間包み込む。

それと同時にマーディがロボットたちに向かって突撃を始めたのだ!


『な、何!?この兵器にそのまま..』


マーディは一機のロボットに目をつけ、腰を深く落とし...


「ーーーッッッ!!」


そのまま拳をロボットの腹部にぶつける!!

拳が金属に触れた瞬間、周囲に巨大な風圧が巻き起こる!

風が消えると同時にそのロボットの腹部は大きく凹みを見せており、所々からビリビリと電気が溢れ出していたのだ。


「...ふぅーー」


力を込めるために、溜めていた空気を口から吐き出すその行動は、ロボット部隊に威圧感を与えるのには良い効果をもたらした。


『な、なんで素手で勝てるんだよ!?』


『完全にぶっ壊れてやがる!!!』


「...まぁ、こんなもの、か」


『武器だ!!もう、ウェポンを使え!!テメェらの部隊の力を見せつけてやれ!!』


ランバーナの焦りの声を聞き、マーディは「...何かある」と呟き、再び構える。

ロボット部隊は、腰にある棒を取り出した。


一見はただの棒。


だが、その棒が腰から離れて数秒後、その棒の先に無数の半透明な粒が現れ、そしてその粒が巨大な剣やら槍やらの形に姿を変えた!!

それは映像の実体化とも言える摩訶不思議現象である。

しかし、このタイラント帝国の科学力の前では、それも実現可能だと言うのだろうか?

この異次元的な技術を目にしたマーディは焦りを見せる。


「...これはまずい」


『ふふふっ!!これが!ロボット部隊の本当の力だ!!さぁ、今度こそいけぇぇえ!!!』


新兵器に乗っているため、顔は見えないが言葉の喋り方やテンションから、心底嬉しそうで自信のあるものだと予想される。

現に、ロボットの一機だけ、異常にぴょんぴょこと動いている。


確かに、数、大きさ。それらを考えるとこれは明らかにマーディか不利である。

しかし...


「私たちがいる!!マーディ、こちらも武器を出して行くぞ!!」


「...了解しました。」


「こっのっ!!ニュルギュルングも!!忘れないでいただけると助かります!!」


私はシンプルな剣を、マーディは斧と槍が合体したような武器__ハルバードというのだろうか?__を、ニュルギュルングは先がぐるぐると回り回った杖を、構え戦意を示す。


マーディはハルバードを大きく横に振り、その軌道に合わせて起こる風がロボット部隊たちの進行を妨げる!!

その風により、止まった瞬間を狙って、私はロボットのフレームの関節部を攻撃するのだ!!


「ーーーふっ!!」


私の剣によって斬りつけられた部位には、電気やら、炎やらが走り、ロボット自体をショートさせる!!


『なっ、う、動けん!!まさか、あの剣、属性を持っているのか!?』


「いや、違うね」


これは、いわゆる属性攻撃のような現象だが、私の剣は属性を持っていない。

では、なぜ、このような事が起こるのかと言うと、それは...


「このっ!!ニュルギュルングの『魔法・全属性乱数付与』によるもの何ですねぇ、こっ、れっ、がぁっ!!!」


『全属性乱数付与』

そのままの意味で、これを使うと全属性の中からランダムで選ばれた属性の攻撃が自動で行われるという物だ。


このタイラント帝国の新兵器は本来は強力だが、属性攻撃に弱いという事を知っている私たちの敵ではない!!


『属性付与...だと!?』


『いや、まて、それよりさっき、名前なんて言った!?』


ーーーッッッ!!


名前...!?

まさか、気づいてな...


「聞いて驚き!!歓喜し!!崇め讃えよー!!!タイラント帝国史上最強の天っ才ぃぃ!!にして世界の魔術師の希望!!の存在であり、のちに世界に名を残す!!そう、それはっ!このっ!!ニュルギュルングゥゥゥゥゥウウウ!!!!」


ニュルギュルングは相変わらずのオーバーリアクションで左手の人差し指を空へ指す!

それと同時に、半径3メートルほどの巨大な魔法陣が現れ、高速回転しながら空へ上がり...


巨大な爆発と共に、空に華を咲かせたのだ。

止まるんじゃねぇぞ...

今日、コレジャナイ感が満載のオルガ・イツカを描きました!!

まだ、未完成ですが、興味のある方はぜひw


さて、次回、レックスたちの招待がばれるでしょうねっ!ヴァレルロード

それからどう動くのか!!


あっ!!ネタバレになりますが、そろそろやってきますよ!!


ではっ、ゲ砂焼き鳥でしたっ!


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