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第31話:海旅行 四日目

「うぅ……こんなの読んだら泣いちゃうじゃぁん……」


「……そうね……ん、涙が……」


 私以外の全員が泣いていた。私はわからない、意味がわからない。


 ——私は私……こんなの嘘。こんな昔に生きてるわけない……絶対ない


 言い聞かせるように心でつぶやくが、全然晴れない。ずっともやもやが残る。


「……これ、もし本当の話だったらとんでもない発見だよ。姉さん、どうする?」


「……埋めましょう。これはわたしたちの秘密、なにかない限りは掘り起こしちゃだめよ」

 

「……姉さんらしい」

 

 そう言うと、絵本を埋め始めた。きっとこれが一番の策なのだろう。私もこう考えた。


「……まだ時間経ってないし、続けよ!」


「行こか! まだお宝はあるかもしれんで!」


「……うん。行こ」


 なにか特別な日になりそうな気がした。あの絵本がいつしか重要になる日が来るのだろう。その日を、待とうではないか。

「続きが気になる……!」


「もっとないの!?」


という方は下の☆☆☆☆☆から、応援をお願いします。


正直に書いてもらって大丈夫です。よければ感想も。


ブックマークいただけたら泣いて喜びます。本当にお願いします!


天然で鈍感な愛香君と愛香君が好きすぎるアリスちゃんのシリーズも見てもらえると嬉しいです。


今後もよろしくお願いします。

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