時音「時間チート発動」
時音戦闘回。まぁ相手は能力者でもなんでもないただの雑魚なんだけどね。てかこれもしかしてR-15?
朝、いや、昼に起きるとありすは出かけていた。
リビングを見てみると書置きがあった。
『無くなった物いろいろ買ってくるから』というシンプルなものだ。
お疲れ様です。と心の中でありすに言う。
ありすに伝わったかどうかは別ですけどね。
置いてあった昼食を食べてゲームをする。
少しするとメールが来た。ありすからだ。
というかありす以外は僕の携帯のアドレス知らないし、僕もありす以外の人のは知らない。
内容は、『急いで○○町の廃工場に来て』だった。
絶対ありすに何かあったんだろうなぁ。
急いでとあったので加速を使って行くことにした。
結果としては漫画とかでよくあるけど実際にあるとは思わなかった展開です。
ありすが不良どもに捕まってしまっていますね。不良はだいたい50人ぐらいかな。
「きゃー時音ー助けてー(棒」
すごくうまい演技だと思うよ。
「ヘヘッ、あんたが時音さんか?」
笑い方が気持ち悪いなぁ…
「そうだよ、僕が時音だよ。何か用?」
「この子の携帯見たらさ、待ちうけがあんたと二人で写ってる写真でさ、かわいいと思ったから一緒に犯そうかと思ったんだよ。」
あなたにかわいいとか言われても別にうれしくないです。
「残念でした。僕は男です。」
「じゃあ愛しの彼女が犯される姿をそこで見てるんだな!ひゃひゃひゃ!」
やっぱ笑い方気持ち悪いと思うよ。
「時音ー助けてー(棒」
ありす…もしかしてこの状況楽しんでる?
「おいお前ら!そいつボコしてやれ!」
「「「ヒャッハー!!」」」
不良達が襲い掛かってくる。
止めといたほうがいいと思うけどなぁ…
「停止」
つぶやくように言う。これで誰も僕に手出しができない。
まぁ10秒しかないから早くありすのとこまで行かないと。
走ってありすのところまで行き、ありすに触れる。
それによってありすは動けるようになる。
「とりあえず一旦離れようか」
今度はありすを抱えて走る。
走ってる途中で時間切れになったけど…
「何だ!?何が起こった!?」
びっくりするだろうね。そちらから見れば一瞬でありす抱えて移動してるもの。
「ところでありす、大丈夫?」
「大丈夫だけど、ちょっと殴られたとこが痛いわね。」
殴られた…?こいつらありすを殴ったのか…死刑ですね。
何もしてないなら加速でさっさと帰ろうと思ったけど。
「お前ら!あいつら逃がすなよ!」
逃げる気は無くなったけどね。
まぁ可哀想だし、一瞬で片付けよう。
「鈍速」
不良達と、ありすの時間も遅れる。
この工場内に範囲指定したからだ。
あとは僕自身に加速使ってと…
まずは武器を奪おう。刃物がいいな。
あ、刀持ってる人いる!貰おっと。
うーん、切れない模造刀か~。ま、いっか。
僕はその奪った模造刀で一人ずつ不良の首を叩いてく。
速度が100倍近く違うので首がポンポン飛ぶ。
血飛沫も遅いので浴びなくて済む。便利だね。
でも一人ずつ確実にっていう地味な作業が時間操る能力の欠点かな?
全員切ったと思って能力を解除する。
飛んでいた首がボトボトと落ち、下の体は崩れる落ちるように倒れる。
「ヒィッ!!」
あ、命令とかしてた人奥にいたから忘れてた。
「な、なんなんだよお前!!」
「え?さっき言ったじゃない、時音だって。」
「時音カッコい~!」
ありすはしゃぎすぎ。
「じゃあ君もあの世に送ってあげるよ」
「や、やめろ!やめてくれ!だ、誰かっ!」
「じゃあね」
相手に鈍速、自分に加速。その速度差で模造刀を振るう。
僕としては本当にただ振ってるだけなんだけどね。
最後の死体を作って、模造刀を投げ捨てありすの元へ。
「帰ろっか。」
「そうね。」
ありすと家に戻る。
「あ、買い物忘れてたわ。」
時音の時間チートはまだ全然発揮してないよ。だってまだ巻き戻りとかいう最強のチートがありますもの。それ以外にもまだいろんな使い方の可能性秘めてるし。まぁ時音さん能力バトル編では加速と鈍速しか使わない縛りプレイする気満々だけど。




