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草と天災じゃ危険度が全然違う件について  作者: mittun


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第9話 いくぞ!ざまぁマン

諸事情によりテレビ画面がバイ菌男とロボ達に占拠されています。

俺は素敵なざまぁマン。

目には見えない嫁技でどんな敵も返り討ち。

王国はやがて俺のモノ。


なんて帰郷の道中歌っておどけていましたが。

王都に着いたら大神殿に連れてかれて。

お偉いさんに囲まれて、国王から王冠を被せられました。

え、俺これから国王?

ドッキリやめてよ心臓弱いんだから!

え・・・・マジで?

ふんふんふん。

ちょっと諸事情で国王やってくれ?

はぁはぁ政治はこっちでやるから?

なるなるお飾り国王ってことね。

「ハァイ!黒服さん集合!!

こいつら全員縛り上げて1、2発ボコッてくれる?

あ、親父(元国王)はついでに愚息折っといて」

黒服さん達はいつもいい仕事をしてくれるね。

アーーーーーーーッ!



なんか俺が国王らしいのでそのまま王城に行ってみました。

行政府で国王権限を使って宰相をうちから連れて来た爺ちゃんに変更。

この爺ちゃん、かつて行政府でバチバチやってズタボロに負けて放逐されてたそうな。

うんうん、死ぬ前に恨み晴らしてスッキリしてイキたいよね。

人員が少なくなってもうちの役人には悪い事バレて飛ばされた奴とか潔癖すぎて飛ばされた奴とかたくさん居るし。

騎士団に行ったら飾りをじゃらじゃらつけたオッサン達に剣を突きつけられた。

騎士団長達?

え、国王に剣向けちゃダメでしょ。

はい、不敬デス。

ザシュッザシュッとな叔父さんがめった切り。

わたしのオジサンは最強なんだからぁ!!

まぁ、実用向きじゃない服装してる人達はきっと縁故採用なのでしょう。

よしそのまま叔父さんを騎士団長にしよう。

騎士団の古株達には仲良くしてた人達も居るし。

先の戦争で活躍した叔父さんに憧れてる人達もいてどうにかなりそうだ。

頭がついていかないニュービー達は元上司の血溜まりの中で歓談するオッサン達にドン引きしているが。

若人よこれがたぶん常在戦場ってやつだ!

俺達は前しか見ない、足元見たらグロいからあかんで!うっぷ。

後宮に行ったら黒服さん達が使用人達を片っ端から無力化(物理)した後に縛り上げていく。

管理が面倒なので目印に全員お揃いの首輪しとこか。

いやぁ、たまたま沢山持って来たのでね。

奴隷の首輪だけど目印にちょうど良いしイイヨネ。

罪状は、あ、ほら俺と母さんの別館の管理不十分で連帯責任ね!

王族にやらかしてるし、うちの国は時効ってないし。

王族達は自室に待機(監禁)してもらう。

親父は王妃の部屋に放り込んだ。

代替わりしたのだし夫婦水入らずで過ごしてね。

それぞれの警備には騎士団はなんかもだもだしそうだし、臨時でうちの子達(戦闘奴隷)つけとくね。

身体中古傷のある歴戦の戦士達ずら!

見た目めちゃ怖いけど、博打で奴隷落ちしたお茶目さん達よ。

なんか王城がしっちゃかめっちゃかだけど、変化がある時ってそういうもんじゃん?

まずは俺が王になった理由を家族会議で聞く?

主要貴族達と会合して今後の方針をすり合わせて?

各関係各所の役人達と国家運営?

はぁ、面倒すぎる。

元から王城に居る奴だいたい敵なんだよね。

もういっそ一気にヤってしまおうか。

俺はやる予定の無かったらしい新国王のお披露目を国中に発表した。

大夜会は1週間後。

辺境の貴族も死ぬ気で走って来てね!

来なきゃ不敬デス。



「はぁ、疲れた」

俺は懐かしきかな実家(ボロ離宮)に戻った。

元国王夫妻の部屋はそのまま使いたくないしな。

お引越し前にはクリーニングが賃貸の鉄則だからね。

気の利く誰かが持って来た大きなソファーに横になり。

嫁に膝枕をしてもらった俺は勝ち組、いや余は王様であったなハッハッハ。

「いい子、いい子。主人はいい子」

いゃぁ実家って落ち着くわぁー。


読んでいただきありがとうございます。


バイ菌男とロボってどうやら幼男児達から絶大な人気があるらしい。

私はホラー男さんのファンです。

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