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『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』  作者: 末尾ルコ(アルベール)
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●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その94。プチ土佐弁講座付。

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その94。プチ土佐弁講座付。


「メロメロとヘンなぼっちゃん 土佐町でコーク」篇。


ここは土佐町。

高知県の土佐町。

時は2015年6月。

梅雨の晴れ間のお昼時である。


「やっぱりコークは青春のシンボルさ!」

 などとのたまいながら瓶入りコカ・コーラを左手で持ち、可愛くも誇らしげなヘンなぼっちゃんがいる。

 そこへ近づいてきたのがどことなくマイメロに似ているメロメロだ。

「へえ~、ヘンなぼっちゃん、何飲んでるのお?」

「あ、メロメロ!夏はやっぱりコークさ!」

 と素朴で可愛いヘンなぼっちゃん。

「ふ~~ん、この前は〈夏はレスカさ!〉なんて言ってたような。ま、いっかあ!」

「いやあ、メロメロ!痛快な日だねえ、今日は!」

 と明朗にしてカワユイヘンなぼっちゃん。

「ふ~~ん、ところでヘンなぼっちゃん。美味しいコカ・コーラの飲み方教えてあげるわ」

 ここでさすがに素朴なヘンなぼっちゃんにも嫌な予感が走った!



※この小説は(もちろん)フィクションです。


※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!


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