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なぜ君は?  作者: ausunoto
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89/118

89話 MMOで強い条件って人生経験?




       ・・・ゲルターに


       ・・・そんな過去が







紡ぐノート



クシャ「焼却炉行きの

    インコちゃんを守るために

    ・・・自分の人生を捧げるねぇ」



クシャ「・・・う~ん

    ・・・これって~









         ・・・私が


         ・・・お兄ちゃんに


         ・・・されたことみたいな















クシャ「赤ちゃんの時コインロッカーに捨てられた私を

    お兄ちゃんは拾ってくれて育ててくれた










         ゲルターの


         インコちゃんが


         私に重なる!!












クシャ「・・・」


クシャ「・・・でも












         ・・・ゲルターって


         ・・・お兄ちゃんと


         ・・・違うんだよな


















クシャ「・・・お兄ちゃんには

    ・・・救われてばかりだけど

    ・・・ゲルターは













            ・・・互いに


            ・・・救い合ってると言うか













クシャ「・・・













             ・・・お互い


             ・・・光になれてる?



















グレンハム森林公園









          ・・・ゲルターに


          ・・・そんな過去が













アージュ「・・・ミア?

     ・・・そういう

     ・・・デリケートな話を

     ・・・人に」







クシャ「ごめ~ん!

    私も そう思った!

    でも!











           好きな人の良いところだから


           みんなにも知って欲しくて!!














ユナハ「・・・













           ・・・好きな人って


           ・・・言い切った












アージュ「みなさん?

     この話はゲルターが

     良いって言うまで

     聞かなかったことにしませんか?」



シャル「たしかにねぇ」



ユナハ「・・・う、うん」




クシャ「・・・でも














         ・・・良いやつだよね


         ・・・ゲルターって













クシャ「・・・いや















           ・・・良いやつを


           ・・・越えている




















アージュ「そうですね」



シャル「自分の人生捧げてまで

    笑顔を守るとか

    !!!!!!!!!

    ユナハ!?」




ユナハ「・・・(びく!)

    え!なに!?」





シャル「・・・











       ゲルターの!


       お嫁さんに


       なる気は!?







              ケンカ


              売ってるの~?


              シャル~^^?















クシャ「いま私が!

    ゲルターは私の者!発言!!

    したようなものじゃん!!」






シャル「冗談よ?

    冗談

    ・・・でも











       ・・・そんな


       ・・・人間性高い人なら

 

       ・・・あながち


       ・・・冗談でも










                ユナハ~?


                お父さんの


                連絡先教えて~


                洗いざらい


                シャルの


                ゲーム事情


                暴露して~^^



















シャル「ゲームだけはあああ!

    ゲームだけはあああ!

    もう奪われるのイヤああああ;;!!」






ユナハ「・・・














          ・・・お母さんが


          ・・・子供に見える













ユナハ「・・・あれ?












         アージュさんは


         コインロッカーに


         捨てられらミアを救って


         過酷な人生を歩んだ





         ミアも


         そんなアージュさんを


         支えたくて


         極貧生活の中


         知恵と工夫で生き抜いた





         ゲルターも


         リックの笑顔を


         守りたいために


         高校もやめて


         働きだした













ユナハ「・・・あれ?













          ・・・この3人に


          ・・・共通してるもの


















ユナハ「・・・













           過酷に生きた人生経験が!


           MMOで


           強い理由なのおおおおおお!?












現実世界 中学校 昼休み



ユナハ「ミア!?私!!











           ミアをお手本にしたい!!















ミア「どうしたの?

   急に~?」





ユナハ「ミア!

    お母さんよりも

    家事など

    子供の頃から

    頑張ってるし!!


    ・・・それに











      ・・・お母さん


      ・・・子供みたいだし







                怒るよユナハ?















ユナハ「え!?」



ミア「私は












           ユナハのお母さんに


           足元にも及ばない





















ユナハ「なんでえええ!?」



ミア「だって私













          子供


          育てたことないもん
















ユナハ「・・・












           ・・・あ














ミア「ユナハを見てると

   理解できる








       

         ユナハが


         そんなに明るく


         真っ直ぐで


         よく笑って


         成長するために


         誰かを目標にして















ミア「そんなユナハに














           育てたの だれ?






















ユナハ「・・・」




ミア「ぜったいに














           「お母さん 子供みたい」


















ミア「なんて

   言うんじゃないよ?













          ユナハを育てるために


          どれだけの苦労をしたか


          お母さんの立場になって


          考えてみん?

















ユナハ「・・・」



ミア「まあ












          苦労だけじゃないか

















ユナハ「・・・え?」



ミア「ユナハが














          幸せそうに笑ってくれるから


















ユナハ「・・・」



ミア「だから
















           苦労だけじゃないか


















ユナハ「・・・













           ・・・ミア
















ミア「だから

   お母さんを

   そんな風には」















        それでも!


        ミアを!


        お手本にしたい!!










                ・・・話


                ・・・聞いてた?












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