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なぜ君は?  作者: ausunoto
PR
90/115

90話 MMO初心者を どう対応してますか?






          フンフンフ~ン♪







今日も楽しく

紡ぐノートを遊んでるシャル








現実世界 ユナハの家


ユナハの父 ガッセ




ガッセ「・・・」



ガッセ「・・・なあ?









         それって


         面白いのか?












シャル「・・・













             ・・・え?


















紡ぐノート



シャル「と言うわけで












         旦那が


         紡ぐノートを


         はじめました~












ガッセ「初めまして

    いつも妻と娘が

    お世話になっております」



アージュ「こちらこそ

     奥さんと娘さんには

     良くしていただいてます」




シャル「もう~ガッセ?

    あなた そんな堅苦しいの

    苦手じゃな~い?」




アージュ「じゃあガッセ?

     楽しく遊ぼうぜ~?」





ユナハ「(いきなりため口!?

     そして呼び捨て!?

     さらに

     フレンドリー!?)」





ガッセ「おぉ!

    そうしてくれると有難い

    俺もアージュって

    呼んでいいですか!?」




アージュ「えぇ

     今後とも一緒に遊ぼうぜ~?」




ユナハ「(・・・あれ










          ・・・アージュさん


          ・・・こういう


          ・・・喋り方だったっけ?)











ガッセ「明日仕事が

    朝早くて

    今日はやめるけど

    今後とも宜しく」



アージュ「こっちも

     仲間ができて

     うれしいですよ」



ガッセ「では

    また明日」










          ログアウトしたガッセ












アージュ「・・・」



ユナハ「アージュさん?」





アージュ「・・・全員!











           緊急会議です!!











ユナハ「・・・え!

    ・・・えええええ!!」











緊急会議




アージュ「まず私たちは












           うかつに


           会話ができません
















ユナハ「なんでえええ!?」



クシャ「だって~










          メインストーリーの


          ネタばれ口走ったら~


          悲しませちゃうでしょ~?
















ユナハ「・・・あ!」



アージュ「シャル?

     ガッセは

     どんな人ですか?」




シャル「う~んと」



ユナハ「それ知って

    どうするの?」







アージュ「それ次第で











           対応が変わるからです












ユナハ「なんで!?」



ゲルター「たとえば

     ガッセが自分で

     問題を解決したい人だったら














          ”やり過ぎた手助けは


          迷惑になるからだよ?”















アージュ「たとえば

     ユナハと私が

     昔 苦戦して倒した

     空騎士


     今では

     瞬殺できますが












            それを


            私たちが


            手助けして


            瞬殺したら


            ガッセは


            どう思いますか?



















ユナハ「あ!!」





クシャ「たとえば~













           昔 苦労して倒した


           高難易度ボス



           いまでは瞬殺できるけど~














クシャ「こんな状況

    想像してみて~」










想像



ガッセ「あのボスが

    強すぎて・・・」




クシャ「じゃあ

    みんなで手伝って

    倒してあげよう~」













              瞬殺!!















クシャ「良かったね~

    ガッセ~?」






ガッセ「・・・












              ・・・う、うん









               想像 終了


















ユナハ「・・・」




アージュ「倒せれば良いってわけじゃありません













           それが本当に本人が


           望んだことなのか

















ユナハ「・・・なるほど」




ゲルター「ベテランに瞬殺してもらったら













            達成感0だもんな















シャル「旦那は

    自分で

    なんとかしたい人なのよね」




アージュ「だったら

     アドバイスや

     手助けは

     控えた方がいいですね」



クシャ「ガッセから

    求めてきたら

    やり過ぎない程度に

    補助するか~」





ゲルター「初心者狩りの

     問題もあるしな」








ユナハ「・・・初心者狩り?」





アージュ「悪い意味で













           弱いプレイヤーを


           ボコボコにして


           楽しむクソ野郎です


















クシャ「あとは~













          ”善意の


           やり過ぎた


           手助けとかね~”

















クシャ「たとえば~

    自分で

    なんとかしたい

    ガッセに~










           大金渡したりとか~


           装備 無料であげたりとか~















ユナハ「・・・あ」




アージュ「それをされたら













           興が覚めるでしょうね













ユナハ「・・・あ」




ユナハ「・・・」




ユナハ「・・・ねえ?











         さっきの


         アージュさんの


         お父さんへの


         喋り方って














アージュ「お父さん













          堅苦しいのは


          嫌なのでしょう?


















ユナハ「・・・あ!」



アージュ「だったら











          こちらから


          砕けた方が


          やり易いでしょ?

















ユナハ「・・・













           ベテランって!


           そこまで!


           考えてくれるんだ!?
















そうでもないよ~















ユナハ「え?」




クシャ「何も考えない人は~












          ネタばれ言ったり



          高難易度ボス 瞬殺して


          楽しみ奪ったり~



          過度な大金渡して

 

          困らせたり~












ユナハ「・・・」



クシャ「むしろ~














          な~~~~~~~んも


          考えてないベテランの方が


          多いよ~?



















ユナハ「・・・」



アージュ「その人の立場になって考えれば















           少し考えれば


           わかりそうなのにね




















アージュ「少しも考えない

















            ベテランが多い























ユナハ「・・・」




シャル「ガッセえええええ!

    良い人たちに

    巡り合えたわよおおお;;」








ユナハ「・・・













          ・・・大金と装備


          ・・・お父さんに


          ・・・渡すとこだった



















ユナハ「・・・」


ユナハ「・・・・・















           ・・・アージュさんたち


           ・・・すごいな





















ユナハ「(・・・私も
















           人の立場になって


           物を考えられるようになろう















後日



ガッセ「やっと!










         ストーリー第1章!


         クリアだああああああ!!

















レベルの低いサブキャラで

ガッセと戦ったアージュたち













アージュ「やりましたねガッセ?」



ガッセ「遊んでくれて

    ありがとうなああああ;;」




アージュ「いえ











          同じ好きなゲームを


          共に楽しむ同士なので



















ガッセ「アージュううううう;;」




アージュ「これからも













            一緒に楽しみましょう?















ガッセ「うぅ;;











           ユナハ~~~!


           シャルうううううう;;



           こいつら


           良い奴等だなあああああ;;














ユナハ「(・・・まあ














            ・・・あれだけ


            ・・・お父さんのこと


            ・・・考えてくれる人


            ・・・少ないよね)
















ユナハ「(・・・私からも













            ・・・感謝だなぁ)






















ガッセ「お!












          恐ろしく


          たまにしか現れない!


          フィールドレアボスじゃねえか!!
















シールド展開!!

14枚のシールドが!


レアボスを斬り裂いた!!












ガッセ「・・・」



ガッセ「・・・この

    ・・・レアボスって













           ・・・こんなに


           ・・・簡単に


           ・・・倒せたんだな





















シャル~^^?
















クシャ「私たちが~

    どれだけ考えて~^^?」




シャル「だってえええ!

    私も倒したかったんだもんんん;;!」








ユナハ「・・・












           ・・・ぜんぶ


           ・・・台無し















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