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なぜ君は?  作者: ausunoto
PR
77/117

77話 ・・・他プレイヤーには・・ムリだわ






            ・・・う~ん






ミアの家


レーネ「どうしたのミア?」


ミア「・・・ねえ?

   ・・・ガティレイアたちって









            ・・・本当に


            ・・・NPC


            ・・・だったの?













レーネ「運営さんは

    NPCと言ってますね」




ミア「・・・」


ミア「・・・・・











           ・・・どう考えても


           ・・・人間にしか


           ・・・見えないんだけど?


















レーネ「お兄ちゃんもだよ?」



ミア「・・・ねえ?








      運営のスタッフが


      ガティレイアたちを


      コントローラーで


      動かして


      プレイしてたとか?






              スタッフさん


              ぶっ倒れますよ?














ミア「人間だ!

   あれは!

   どう考えても!

   人間だ!!」





レーネ「まさに











           新時代のMMOでしたね












ミア「ね~♪」




レーネ「まったく











       予算


       何百億


       使ったのだろうね








              夢の話をしよう!?


              ファンタジーに!


              浸ろうよ!?













レーネ「ゲルターに

    さんざん











       現実


       突きつけておいて?








               黒歴史


               エグるなああああ!;;














ミア「でも

   ルイジェネウス攻防戦で

   8割のプレイヤー脱落か~」



ミア「・・・









思い出す

ガティレイアの

そのときの

悪魔的 強さを











ミア「・・・












           ・・・そりゃあ


           ・・・脱落するわ~
















ミア「お兄ちゃん

   ムリに戦わないで

   退却 選んだよね?」




レーネ「まあ

    勝ち目の薄い

    戦いでしたし」




ミア「・・・」




レーネ「どうしたの?」




ミア「・・・









      ・・・MMOで


      ・・・退却が正解って


      ・・・誰が


      ・・・考えるの?








               普通に


               考えない?














ミア「考えねえよ!

   ふつう!

   どうやったら!

   倒せるか!

   考えるよ!?」



レーネ「そういうものなの?」




ミア「で

   ルガスタ宇宙軍と合流しない

   選択をした」




レーネ「第3人類が住める惑星を

    探していたからね」




ミア「・・・」



レーネ「どうしたの?」




ミア「・・・









       ・・・誰が


       ・・・悪魔化


       ・・・ガティレイアを


       ・・・”なんとかする方法”


       ・・・住める惑星の提示を


       ・・・思いつくんだよ!?






 

                 普通に


                 思いつかない?















ミア「ふつう!

   どうやったら!

   倒せるか!

   考えるんだよ!?」






レーネ「まあ それが











           テンプレに囚われた


           人間の思考でしょうね
















ミア「・・・」



レーネ「MMOのボスだから

    倒すもの

    その発想に

    他プレイヤーは

    囚われた」




レーネ「それに









           第3人類の


           戦争を起こした


           根本理由が


           住める星が滅ぶ



           なら


           住める星を探すと


           普通に













ミア「思いつかねえよお!?

   MMOだから!

   ふつう!

   倒す事 考えるよおお!?」




レーネ「そうなの?」





ミア「ねえ?

   ガティレイアたちが

   味方になったのって










          あそこで


          ルダを助けるのを


          選んだからだよね?














ミア「そうしないと絶対

   味方になってくれなかっただろうし」





レーネ「救える命は救いたいでしょ?」






ミア「・・・












            ・・・NPCなのに?















レーネ「・・・













             ”人ですよ?”
















ミア「(あ!

    お兄ちゃん

    昔からそうだ












            どんな存在も


            対等に接する!)



















ミア「(・・・例え

    NPCでも小学生でも動物でも










            だからユナハも


            お兄ちゃんを


            慕ってるわけだしいい!)














ミア「(・・・ふつうなら











           戦いに有利になると思って


           ルダを平気で見捨てそうなのに)














ミア「(・・・そういうところ

    ・・・お兄ちゃんだな~」








ミア「ところで

   お兄ちゃん?












            なんで演説


            そんなに上手いの~?


















ミア「開戦前の演説

   第2人類と

   第3人類の戦争を

   ”言葉だけで止めた”

   ”演説で止めた”」



ミア「エンドワールドとの戦いの

   絶望的戦力差も

   第2人類と

   第3人類

   セクトプリオンたちに

   呼びかけて


   その協力に

   ガティレイアと

   セクトに協力を

   仰いだでしょ?」







レーネ「あの戦場に

    約25万の兵士が居たし

    魔導弾だけでも当てれば

    25万分の攻撃になるからね」




レーネ「それに










          シェリに


          ”君はもっと


          人を頼れ?”













ミア「・・・」


レーネ「そう

    教えられたからね」



ミア「私の幼少期に?」



レーネ「そう

    だからシェリは

    ミアと

    よく遊んでくれて

    お世話もしてくれただろ?」



ミア「たしかに

   良い人だったな~」



ミア「・・・」


ミア「・・・ってか












       ・・・演説しないと


       ・・・倒せないボス


       ・・・創るなよ


       ・・・運営







                演説すれば


                いいだけじゃん?
















ミア「できねえの!?

   ふつう演説って!

   できねえの!


   しかも!

   言葉だけで戦争を止める!

   そんな演説!

   









            誰が!


            できるんだよおおおお!?

















レーネ「う~ん











            プロの脚本家だからか















ミア「あ!」




レーネ「言霊がたくさん

    溢れてしまったし」








ミア「・・・











           ・・・プロの脚本家じゃねえと


           ・・・倒せないボス


           ・・・作るなよ運営












ミア「セクトたち 

   なんとかしたのは

   シャルの

   ”あなたたちも

   理解してないと”

   テネアを

   説得した連鎖だし」




レーネ「シャルにも

    救われたよね」






ミア「つまり~










          勝てないと判断したら


          退却を選んで




          第3人類の


          住める惑星を探して




          NPCの


          ルダを救って


          第3人類に


          信頼を獲得して




          演説が


          できなければ
















ミア「・・・」



ミア「・・・・・・














            ・・・勝てない


            ・・・終焉戦争って


            ・・・なんなのよ?



















レーネ「普通に












         少し考えれば


         わかるでしょ?








                 わからねええんだよお!


                 深く考えても!


                 わからねええんだよおお!
















ミア「・・・本当

   ・・・終焉戦争の

   ・・・クリア















          ・・・他プレイヤーには


          ・・・ムリだわ












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