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なぜ君は?  作者: ausunoto
PR
69/115

69話 あなたも理解しようとした?






        ・・・もういい


        ・・・滅びなさい?


        ・・・人類よ?











ユナハ!

洗脳され!


無思考で!

仲間たちを攻撃!!









クシャ「ユナハ!?」



ゲルター「・・・」



クシャ「ゲルターも止めて!?」




ゲルター「・・・」


ゲルター「・・・・・」



ゲルター「・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・









          ・・・なんで俺って


          ・・・MMOやってたんだろ?















クシャ「・・・ゲルター?」



ゲルター「・・・なんで

     ・・・ゲームって











     

           ・・・勇者が


           ・・・魔王を


           ・・・倒す


           ・・・作品ばかり


           ・・・なんだろう?
















シャル「・・・ゲルター?」






ゲルター「・・・つまり

















             ・・・勇者も


             ・・・魔王を


             ・・・理解しようと


             ・・・してねえじゃん?















クシャ「・・・」



ゲルター「・・・だから















            ・・・最終的に


            ・・・勇者は



 

            ・・・平気で


            ・・・魔王に


            ・・・止めを


            ・・・刺せるんだろ?



















シャル「・・・」



ゲルター「・・・プレイヤーは














            ・・・それを見て


            ・・・スッキリ


            ・・・したい


            ・・・だけじゃん



















クシャ「・・・」




ゲルター「・・・こんなの
















              ・・・弱い者


              ・・・いじめじゃん

























シャル「・・・」





ゲルター「・・・結局

     ・・・人は















             ・・・人を


             ・・・見下したいんだよ





















シャル「・・・」





ゲルター「・・・理解しようとしないで

     ・・・悪だと決めつけて














              ・・・止めを刺して




















ゲルター「どうして勇者は!!















              魔王を!


              理解しようと!


              しないいいいいい!!


















テネア「・・・











 

            ・・・ようやく


            ・・・人類が


            ・・・どれだけ愚かか


            ・・・わかったみたいね?





















テネア「・・・でもね
















             ・・・もう遅い























テネア「・・・私は


















             ・・・人類に


             ・・・失望してるの



















テネア「・・・だから
















            ・・・エンドワールドを


            ・・・起こす


















あなたも人を

理解してないのでは?























テネア「なに?」








クシャ「シャル?」












シャル「・・・













          ・・・娘を洗脳されて


          ・・・その母親の悲しみを


          ・・・理解しようと


          ・・・したことがある?




















テネア「・・・」





シャル「・・・あなたは













            あなたが失望してることを


            あなたもしてるのよ?




















テネア「!!!!!!!!!」











シャル「・・・結局













           ・・・あなたも


           ・・・人を


           ・・・理解しようと


           ・・・していない



















テネア「・・・」










ユナハ!

無思考斬撃を!

シャルに!!














クシャ「シャルうううう!?」








シャル「・・・ユナハ?












           もうすぐ


           ユナハの


           誕生日ね?
















ユナハ「!!!!!!!!!!!!」











            いつもみたいに


            ケーキはホールが良い?
















ユナハ「・・・」












           あまいジュースと


           お菓子も


           たくさん


           用意しないとね?
















ユナハ「・・・」














            蝋燭


            14本も


            立つかしら?




















ユナハ「・・・」







シャル「それとも
















           お母さんの


           ハンバーグの方が良い?



















ユナハ「・・・」




シャル「・・・











           なんで


           お母さんの


           ハンバーグが


           美味しいか知ってる?
















ユナハ「・・・」



ユナハ「・・・なんで?」






クシャ「ユナハ!?」


ゲルター「正気に戻ったのか!?」



シャル「それわね?














            ユナハが


            美味しそうに


            お母さんの作った


            ハンバーグを


            食べてくれるからよ?















ユナハ「・・・」


シャル「だから











            お母さんの


            ハンバーグは


            おいしいのよ?

















ユナハ「・・・」



シャル「洗脳されてたら

    お母さんのハンバーグ

    食べれないでしょ?」



ユナハ「・・・うん」



シャル「だから













            はやく


            帰ってらっしゃい?


            ユナハ?


















ユナハ「・・・」














           ユナハの


           洗脳が消えた















クシャ「ユナハ!?」


ゲルター「戻ってきたあ!!」








シャル「・・・











            理解しないのは


            お互い様じゃ


            ないかしら?
















テネア「・・・」








シャル「それが

    わかったら?














             道を開けなさい?















テネア「・・・」













           シャルたち!


           セクトの元へ!!















ゲジジェ「おい!」


ラグガ「なぜ通した!?」




テネア「・・・











           ・・・私の


           ・・・負けだからよ




















高度 5000メートル 空











           セクト!レーザー砲!!












アージュ「!!!!!」



ガティレイア「!!!!!!!!!!」












             ダブルシールド!!

















貫通!!














ダメージを受ける!!















アージュ

ガティレイア「・・・くっ!!」





セクト「・・・これが












          ・・・ひとりでも


          ・・・生きられる


          ・・・存在の強さ

















セクト「汚い人間が

    足を引っ張る限り










           人類に勝利はない!!













セクト「・・・滅びを













           ・・・受け入れろ?



















巨大レーザー砲!!













アージュ「防ぎようが!

     !!!!!!!!!!!!」










           ダブルシールドに!


           7つのシールドが重ねって


           セクトの


           巨大レーザー砲撃を防いだ!!














アージュ「・・・なにが」











           遅くなったわね?


           アージュ?














アージュ「シャル

     ユナハ

     ミア

     ゲルター!?」











          ・・・ごめん


          ・・・来ちゃった















ガティレイア「ルダ!?」




ルダ「だから









           晩御飯


           遅くなりそうだけど














ガティレイア「・・・フフ」




ルダ「ゆるしてね?」





ガティレイア「それくらい理解あるよ?」





ルダ「ありがとう」












セクト「テネアたちが

    突破されるか?」







アージュ「今度こそ

     見せてあげますよ?









           群れる人間の


           本当の強さをね?
















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