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なぜ君は?  作者: ausunoto
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68/115

68話 だから人は滅ぶのよ?






          ・・・妬み


          ・・・憎み


          ・・・恨み


          ・・・傷つけ合う












ユナハ暴走!

仲間たちに!

襲い掛かる!!










           絆?


           支え合い?




           そんな物があっても


           汚い人間が壊す


















シャル「ユナハ!?」















            人は


            なぜ

 

            争う?

















ゲルター「正気に戻れ!?」














             優越感


             承認欲求


             人の優劣













クシャ「・・・」















           ”そんな


           くだらない理由で”


           人は争ってきた

















ゲルター「・・・」













            イキりたいんでしょ?


            人を見下して



















シャル「・・・」














             醜いでしょ?



             安全な場所だと


             わかると


             平気で


             人を攻撃する



















アキ「・・・」


















             匿名で守られて


             安全だから



             自分が


             悦に浸りたいから


             人を攻撃する












ミカ「・・・」




テネア「あなたたちが














            MMOで


            散々


            見て来た


            ことでしょうに?













クシャ「・・・」














            きれいな世界しか


            学ばなかったの?


















ゲルター「・・・」















             汚い世界は


             学ばなかったの?


















シャル「・・・」















             人の純粋だけ


             肯定してさ?


















アキ「・・・」















             人の醜さを


             理解しようと


             しないでさ?



















ミカ「・・・」




テネア「・・・結局















             純粋と醜悪













テネア「その2つが

    お互いに

    理解しようとしないから
















              人は傷つけ合い


              悲しませ続ける





















テネア「純粋な人たちだって

    事情がある

    でもね















             汚い人間にも


             事情がある




















クシャ「・・・」






テネア「誰だって















            最初は


            母親から産まれてきた


            純粋な赤ん坊





















ゲルター「・・・」
















            なのに


            歪まない人と


            歪む人が居る




















テネア「クソ野郎が












            どうして


            クソ野郎になったか


            理解しようとした?















シャル「・・・」

















            汚いと決めつけて


            理解しようと

 

            しなかったでしょ?
















アキ「・・・」








テネア「アージュ・ルドウィンスだって













            クソ野郎を


            ”クソ野郎”と決めつけて


            クソ野郎と


            言い続けてきたでしょ?









テネア「クソ野郎にも

    事情があるのに」









ミカ「・・・」












            どうして私たちが


            エンドワールドを


            起こしたいか


            理解しようとした?




















クシャ「・・・」















           そうやって


           お互いを


           理解しようとしないから






















ゲルター「・・・」


シャル「・・・」












          だから


          人は滅ぶのよ?


















アキ「・・・」







テネア「セクト様が

    言ったよね?














          ”人類の行動次第で


          エンドワールドを起こす”と?




















テネア「あなたたちのした行動?
















            10憶の


            同胞を守りたいから?




            そのために


            ルガスタの


            60憶の命は


            どうでもいいの?










ミカ「・・・」












            ルガスタを


            守りたいから?





            そのために


            フェイルアム


            10憶の命は


            どうでもいいの?


















クシャ「・・・」














            第2人類と


            第3人類は


            何をした?











ゲルター「・・・」













             ”自分たちの都合”で


             殺し合ったのでしょう?




















シャル「・・・」










テネア「だから私たちは














           そんな


           人類に


           呆れて



           エンドワールドを


           起こしたいのよ?
















アキ「・・・」


ミカ「・・・」














テネア「何度も

    エンドワールドが 

    起きるのは















              それが理由



















テネア「人類に

    がっかりしてるの

    結局 人は














             人を理解しようとしない



















テネア「・・・だったら

    ・・・もういい














            ・・・滅びなさい?


            ・・・人類よ?














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