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なぜ君は?  作者: ausunoto
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61/115

61話 衝撃





        高度4000メートル


        ”飛行”して迫る第3人類


        ”クアーバ”に乗り

        挑みに行く第2人類







             激突!!







       開戦


       互いが


       剣や魔法や兵器を使い


       攻撃



       倒し


       倒れていく



       もう


       誰も止められない


       止められる人が居ない




       ”どうして こうなった?”


       みんな自分に問う



       みんな


       こんなことしたくない



       第3人類も


       星が終焉を告げなければ


       こんなことしなくて済んだ



       第2人類も


       ただ穏やかに生きたいだけ






         ”誰も戦争を望んでない”





       でも


       ”守りたい者がある”


       それが理由で


       戦わないといけない






          救われない


          本当に


          救われない





       誰も戦いたくないのに


       血は流れる




       もう


       彼らにできることは


    



         ”敵を倒すこと”




       もはや


       多くの人間の脳裏に


 

       ”どちらかが滅びるしかない”



       まさに終焉


       その悲しみの中













巨大空中要塞 バハメクト



ガティレイア「・・・」








          ひとりの男が指揮をとる












ガティレイア「・・・











           コッツォ!


           ヒュルム!


           メイマス!!












ガティレイア「主力を率い!」









           正面から当たれ!!









コッツォ

ヒュルム

メイマス「おおおおおおおおお!!」








          主力8万の


          ガティレイア軍!


          真正面から攻撃!!













一方

アージュ側












コッツォ「・・・これで









          すべてを終わらせる!!








コッツォ「悲しみも無力も悲劇も!!










           これで!


           すべてを!!











ヒュルム「おい!コッツォ!?」



コッツォ「なに!?」









アージュ軍 先鋒


イザルト・オスマー


クロウリ・バシェット


ルモニア・ハルモニ








メイマス「あいつらって!」







コッツォ「・・・









         ルガスタ宇宙宙域


         最終防衛線で










コッツォ「・・・簡単に負けた










           無能の将軍共じゃないか!!









ガティレイア「先鋒は

       そいつらだ!

       だから遠慮するな!!











            徹底的に潰せ!!











コッツォ「・・・どういうことだ?

     ・・・なぜ

     ・・・この大切な戦いで

     ・・・この無能共を?












             迷うな!?












ヒュルム「それが目的かもしれない!!」




コッツォ「・・・」


コッツォ「・・・・・そうだな」










          このまま


          突撃する!!













コッツォ軍8万「オオオオオオオオオオオ」











イザルト軍8万



イザルト「・・・










          全軍!

     

          シールド魔法!展開!!












コッツォ「・・・








      

        ・・・守りに入った?









コッツォ「・・・援軍を待ってるのか?

     この”恐慌を越えてる状態”で

     どこから援軍が来れる?」




ヒュルム「迷うな!?」












         コッツォ軍の攻撃を受け


         守勢!





         守勢だけで済まない!!




         戦死者こそ少ない物の






          ”完全に押されている!!”











コッツォ「・・・なんだ?

     ・・・もろい

     ・・・わからない










           人類の存亡を賭けた戦いに!


           なぜ!無能の将と!!


           こんな もろい軍で迎撃する!?














崩れていく

イザルト軍8万!!









コッツォ「この

     もろさは

     なんだ!?」





ヒュルム「崩れてる!

     攻勢のチャンスだ!!」




メイマス「続けえええええ!!」









          陣形も戦列も乱れ


          崩壊が近いイザルト軍!!












コッツォ「・・・










          いける!


          勝てる!!














コッツォ「何が理由か

     わからんが!!











           このまま!


           突破して!


           グレンハム王国を!!
















出過ぎだ!!




















コッツォ「・・・え?」














ベアヌが駆けつける!!














ベアヌ「ガティから伝言!!










          敵の弱さに釣られて!


          本隊から切り離され過ぎてる!!













コッツォ「なに!?」



ベアヌ「至急 戻れ!?

    バハメクトが!!











             孤立する!!
















もう

遅いですけどね



















ベアヌ「なに!?」
















上空5000メートル アージュ隊




アージュ「バハメクトを

     孤立させました!!










      

           乗り込むチャンスです!!
















コッツォ「出過ぎたか!

     退くぞ!?










          コッツォ軍 前方から!


          魔力弾による弾幕!!












コッツォ「なに!?

     ・・・くっ!」





イザルト「・・・









          敵を目の前に


          背を向けることが


          どれだけ愚かか


          わかるか?














イザルト「守りと!!











          ”演技”は終わりだ!!














コッツォ「演技だと!?」











          抜刀隊が刀を抜き!


          魔導部隊が魔導銃を構えた!!












コッツォ「・・・くっ!」





イザルト「どうする?











           バハメクトを救うために


           背を向けて全滅したいか?













コッツォ「・・・」



イザルト「まあ

     それを選択しないのなら











          敵陣深くで


          釘付けになるだけだが?

















コッツォ「・・・














            ・・・謀られたかあ!!




















巨大空中要塞 バハメクト





ガティレイア「・・・」









          バハメクトに


          上陸したアージュたち!!










アージュ「やっと

     逢えましたね?










         ガティレイア・ルドフォニー?












ガティレイア「宿命だな?










  

          アージュ・ルドウィンス?














ガティレイア「結局











             最終的に


             立ちはだかるのは


             お前か!?


             アージュ・ルドウィンス!?














ガティレイアが刀を抜いた!!












ユナハ「!!!!!!」


クシャ「!!!!!!」


ゲルター「!!!!!!!!」


シャル「!!!!!!!!!!!」









ガティレイア「・・・俺に












            ・・・勝てると


            ・・・思ってるのか?












アージュ「・・・」








ガティレイア「なぜ

       少数精鋭で

       乗り込んで来たか

       知らんが










              ルイジェネウス攻防戦の!


              圧倒的実力差を忘れたか!?














ルダ「・・・」









アージュ「・・・」













             ガティレイア!接近!!














ガティレイア「忘れたなら!!」





アージュ「・・・」





ガティレイア「その身を持って!!」





アージュ「・・・」





ガティレイア「思い出せえ!!」







アージュ「・・・













             フェイルアム10憶の同胞が


             住める惑星があります















ガティレイア「!!!!!!!!!!!

       !!!!!!!!!!!!!

       !!!!!!!!!!!!!!!」










アージュ「そこに












             向かっては


             いかがですか?
















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