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なぜ君は?  作者: ausunoto
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59/115

59話 終焉戦争 開戦






          なぜ


          捕えなかった!?







グレンハム王国 王宮



レオン「ガティレイアと

    遭遇しておいて!








         なせ


         捕えなかった!?












アージュ「・・・










           たまたま


           遭遇したのです











アージュ「万が一の保険に

     ”奇跡”を使いたかっただけ










           あの遭遇は偶然でした











レオン「なら!

    なぜ敵を助けた!?」



アージュ「・・・」



レオン「あのまま

    敵将の命を見捨てておけば!!








          この戦争は


          終わったかもしれない!!












アージュ「・・・」



レオン「ガティレイアは

    壊れて!!








   

          世界を

 

          救えたかもしれない!!











アージュ「・・・」



レオン「なのに!なぜ!?」



アージュ「・・・










          ・・・理屈じゃ


          ・・・ないのですよ?















レオン「・・・」


アージュ「・・・私には











          ・・・救える命を


          ・・・見捨てることが


          ・・・できなかった












レオン「・・・」


アージュ「・・・それだけです」




レオン「その感情のせいで!!










           多くの命が!


           失われるのかも


           しれないのだぞ!?
















アージュ「・・・















          ”なんとかします”よ?


















レオン「・・・」



アージュ「私に

     総指揮を任せてくれればね?」





レオン「・・・わかった











         ・・・”なんとかしてくれ”?















レオン大将軍!


空に!

巨大な建造物が!!






レオン「なに!?」








     

           外に飛び出して


           それを見た二人












レオン「・・・」



アージュ「・・・驚きましたね













          ・・・巨大空中要塞


          ・・・ですか













空の光が

その巨大空中要塞で

遮られ


辺りは

闇につつまれた










巨大空中要塞 バハメクト








       第3人類 リーダー


       ベルバルド・グローリー









ガティレイア「すべての

       準備は済んだ」




ベルバルド「・・・」



ガティレイア「”バハメクト・ヴォーム”は

       完成しなかったのか?」



ベルバルド「・・・そこまでしてやれなくて

      ・・・すまない」




ルダ「この

   バハメクトが現れたことで

   ルガスタ全土 混乱」




ベルバルド「ならば











            希望さえ


            見れなくしてやろう












ベルバルド「グラッシュ砲!!











          撃てええええええええ!!









バハメクト下部から!

巨大高エネルギー反応収束!!


それが

海へと放たれた!!











        ”この世の終わりとも思えるような”


        絶望的な轟音が”世界に響き渡る!!”














アージュ「・・・」


アージュ「・・・・・これで









         ・・・戦える兵士が


         ・・・どれだけ居るでしょうね














ルガスタ全土は!

”恐慌を越えた!!”













ベルバルド「演説は任せた」



ガティレイア「・・・










        我々は


        第三人類



        この


        ルガスタを奪う存在















世界中「・・・」













ガティレイア「・・・











         私は


         総司令官


         ガティレイア・エンハース















アージュ「・・・









         ・・・ガティレイア
















ガティレイア「・・・この世界の











          ・・・すべてを


          ・・・滅ぼす

















世界中「・・・」














ガティレイア「ルガスタ

       第2人類の民たちよ?











           運命だと


           あきらめてくれ?
















アージュ「・・・











           ・・・戦うしか


           ・・・ありませんね















ベルバルド「まさか

      ルガスタでも

      ”飛行”することが

      できるとわ」




ガティレイア「”クアーバ”

       その鳥に乗らないと

       第2人類は飛べません」




ベルバルド「空中戦で

      第3人類が有利になるな」








グレンハム王国 王宮 演説場




アージュ「・・・








         現在


         我々の


         すべてを


         滅ぼそうと


         第3人類が


         襲ってくる















アージュ「私たちは












           何もせずに


           滅びを待つのか?














グレンハム軍 兵士「・・・・・・・」






アージュ「・・・










          すべてを奪われ


          蹂躙され虐殺され略奪され











アージュ「守りたい者も守れずに











           すべてを


           奪われるのか?













グレンハム軍 兵士「・・・・・」









アージュ「戦わないと











            何も守れない













グレンハム軍 兵士「・・・・・・・」






アージュ「みなさんは なぜ?











          戦う事を選んだ?
















アージュ「逃げ出してもいいはずだ

     あきらめてもいいはずだ








          それなのに


          なぜ


          その手に


          武器を握る?

















グレンハム軍 兵士「・・・・・」










アージュ「本能が

     訴えている!











          守りたい者が


          あるからだと!!















グレンハム軍 兵士「・・・・・」




アージュ「世界を!

     すべてを!!









          奪われるわけには


          いかないのです!!












アージュ「みなさんは

     それを!!









           武器を握ることで


           証明している!!














アージュ「みなさんは勇敢だ!

     本能で戦う事を選んだ!!








          それが


          ここに居る


          理由だ!!














アージュ「守る者を守るために!

     すべてを奪われないために!!









         その心に


         素直になって!!


         戦うのです!!















グレンハム軍 兵士「・・・・・・・









          オオオオオオオオオオオオオ!


          オオオオオオオオオオオオオオオ!!


          オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!



















巨大空中要塞 バハメクト



ベルバルド「・・・








        ・・・グラッシュ砲で


        ・・・0だった士気が













ガティレイア「さすが











           アージュ・ルドウィンス















ガティレイア「お互いに

       守りたい者があって

       お互いに

       譲れない物がある










           もはや


           戦う宿命だったか



           アージュ・ルドウィンス!?











アージュ「ガティレイア?









         すべを


         奪わせはしない









ガティレイア「この戦いに!

       10憶同胞の命がかかっている!!」




アージュ「この戦いで

     守りたい者を守るのです!!」









ガティレイア「全軍!!」




アージュ「全軍!!」












          かかれえええええええ!!


          えええええええええええええええ!!


          ええええええええええええええええ!!













終焉戦争 開戦









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