107話 MMOプレイヤーの闇
・・・う~ん
グレンハム森林公園
クシャ「どうしたの?
パネっち~?」
パネラ「・・・いや
”フレだったやつ”の
話なんだけどな
クシャ「・・・あ~」
パネラ「・・・そいつ
・・・子供が産まれたばかりなのに
・・・一日中ゲームしてるんだよ
クシャ「・・・え?」
パネラ「そのあと
3人の子供を
授かったけど
・・・旦那は
・・・一日中
・・・MMO
・・・してるんだよ
クシャ「・・・
・・・クソだね~
パネラ「で
注意したら
速攻でフレ切られる
クシャ「・・・う~ん」
パネラ「・・・50代の
・・・いい歳した
・・・大人なのにな
クシャ「・・・痛い」
パネラ「ミアは
そういう人間
居るか?」
クシャ「う~ん
大言吐いてて
クッソ弱いクソとかかな~
パネラ「あ~居る居る」
クシャ「俺が呼びかければ
5チームの人間が
集まるって言ってて
持ち寄り参加ボス
誘われ待ちしてるんだよね~
クシャ「誘われ待ちしてないで
呼びかければ?と
思ったけど~
クシャ「ゲルターは
何かある?」
ゲルター「そうだな
否定
悪口
人種差別
支配
現実で
クレイマー
ゲルター「そして
あのボス!
よええええよおおお!!
ゲルター「ってイキってて
”じゃあ戦いましょう?”って言うと
とんでもなく弱気な
戦い方 提案してきたな
パネラ「・・・ガキだな」
アージュ「私は
現実世界で接点もないのに
「30万貸して?」と
言われたくらいですかね
アージュ「しかも
背景と
言動を
計算すると
明らかに
作り話でしたね
クシャ「・・・やべえ
・・・やつだ~」
シャル「私は
参加券ボス持ち寄り
アタッカーの
クソみたいな動きに
巻き込まれたのに
全責任をヒーラーに
押し付ける
人たちだね
クシャ「・・・わ~ぉ」
シャル「・・・あの時ほど
・・・ブチ切れそうに
・・・なったことはない
ユナハ「私は
言葉巧みに
装備を
チームリーダーに
だましとられた時かな
・・・ユナハ?
・・・そいつ
・・・教えてください?
・・・人生からも
・・・徹底的に追い込んで
だからアージュ!?
やることエグいんだよ!?
パネラ「なんでMMOって
弱いのに
イキりたいやつとか
パネラ「人間が
おわってるやつとか
パネラ「いい歳した大人なのに
ガキみてえなやつとか
パネラ「配信で
毎日にように
十数時間も
配信できるやつって
パネラ「仕事も生活も家事も
放棄してるのかな?
ユナハ「私も
この防具
全種類集めるなら
1日9時間
がんばれば
できるって
・・・それ
・・・仕事もしないで
・・・ゲームして
・・・遊んでるね
パネラ「自分の楽しみのために
人を犠牲にして
”自分だけ良ければいいのかな?”
ゲルター「まあ
”強くなりたい”
”欲しい”と言う理由だけで
平気で
数百万も
課金するやつとかな
ゲルター「しかも
平均年収でな
ゲルター「そういう仕組みを作る
運営も運営だけど」
ゲルター「俺から考えれば
けっこう
MMOプレイヤーって
クソみたいな人種が
多いんだよな~
ゲルター「人を見下して
”俺の方がつえええ!”
とかな」
クシャ「私は~
ゲーム内の恋人の
些細な行動が気に入らなくて
”お前!
週末ゲームするなよ!?”
とか
支配的なクソ野郎かな~
・・・本当
・・・クソ野郎だな
パネラ「なんか俺
MMOで
クソみたいな人種に
圧倒的に出逢うんだが?
アージュ「・・・」
クシャ「・・・」
ゲルター「・・・」
ユナハ「・・・」
シャル「・・・」
パネラ「・・・これ
・・・なんで
・・・なんだろうな?




