102話 希望を見つけろ
2対1か
なんか卑怯な気も
しなくねえけど
ラスボス戦 フェルク・ザン・ゼネス
パネラ「サカジマが
数値をイジった化け物なら
考えなくてもいいか」
アージュ「えぇ
終わらせましょう
すべてを
共に!
刀を抜いた!
アージュ!
パネラ!!
フェルク「・・・」
刀を抜いたフェルク!!
パネラ「思えば
この大型イベント
いきなり てめえと
パーティ組めたのが
幸運だったわ
パネラ「感謝してるぜ?
アージュ・ルドウィンス
アージュ「私もですよ?
パネラ・ネーラ
パネラ「まあ
気楽にやるか~
脱落してもゲームだし
アージュ「同感です
相棒
パネラ「じゃあ
ちょっと
終わらせてくるか
パネラ!突進!!
フェルク「・・・
・・・これが
・・・運命か
フェルク「どの道
アージュたちに勝てても
50万のアージュ軍に
さすがに僕だけじゃ
勝てないし
フェルク「どっちにしろ
負けるんだけど
フェルク「正直
ただ負けるのは
つまらないよね
フェルク「だったら
フェルクの身体から!
オーラが ほどばしる!!
アージュ「!!!!」
パネラ「!!!!!」
フェルク「せめて
永遠に消えない
戦慄を刻み込んでやろう
フェルク「フェルク・ザン・ゼネス
越えられるのなら
越えてみろ?
パネラ「越えてやるよおお!!
どんな壁だろうがなああ!
斬撃!
つばぜり合い!!
フェルク「!!!!!」
アージュの狙撃を回避!!
パネラ追撃!斬撃!!
斬撃を防ぐと共に!!
フェルク「狙撃!?」
かわす!!
パネラ「まだまだあああ!
追撃!!
フェルク「防いで足を止めたら!」
アージュ「・・・」
狙撃が来る!!
流星のような速さで!
ぶつかり合う!
パネラとフェルク!!
パネラ「戦える!
数値の化け物と!
なんだよ!!
アキの!
奇跡のバフってよ!!
パネラ「これなら!
どんなバケモノとも!
戦えるじゃねえかああ!!
ぶつかり!
はじけ合い!
それを!
繰り返す!
流星と流星!!
フェルク「これが奇跡のバフか!
そして こっちは!!
一瞬でも!
足を止めたら!
狙撃される!!
フェルク「気を抜けない!!
!!!!!!!!!!
流星が加わった!!
刀でガード!!
フェルク「君も!
流星になれるのか!?
アージュ・ルドウィンス!?
アージュ「まあ
パネラよりは
速くはないですけどね
アージュ「フォローするくらいは
できますよ!?
フェルク「!!!!!!」
刀ガードごと!
フェルクを!
吹き飛ばし!!
追撃の!パネラ!!
パネラ「数値の化け物がああ!!
ここまでだああ!!
フェルク「・・・
・・・使うしかないか
パネラ「・・・え?」
フェルク「・・・スピード3倍
・・・風の戦争
パネラ「なに!」
風が!
パネラを中心に!
戦争を起こしたかのような斬撃!!
アージュ「パネラ!?」
接近!!
アージュ「なに!?」
フェルク「・・・スピード4倍
・・・刻一閃
瞬時に斬られる!!
アージュ「くうううう!!」
ダメージを負う!
アージュとパネラ!!
フェルク「・・・
フェルク騎士団の
主な戦法って知ってる?
アージュ「・・・」
パネラ「・・・」
フェルク「・・・スピードを駆使した
・・・高速戦法
フェルク「・・・僕の場合
・・・刹那の閃光
・・・だけどね
アージュ「・・・」
パネラ「・・・」
フェルク「・・・その程度で
・・・流星程度で
フェルク「・・・僕に
・・・スピードで
・・・挑もうなんて
・・・無謀って言葉
・・・知ってる?
アージュ「!!!!」
パネラ「!!!!!!」
刹那!斬撃!!
アージュ「ぐあああああ!」
パネラ「うああああああああああああ!!」
吹き飛ばされ!
地を二転三転と転がる!!
ユナハ「・・・」
クシャ「・・・」
ゲルター「・・・」
シャル「・・・」
シエス「・・・」
・・・もう
・・・バケモノの
・・・上を行く
・・・言葉が欲しい
クシャ「・・・勝てるの?
・・・あんなの」
ゲルター「・・・ただでさえ
・・・数値のバケモノなのに」
シャル「・・・あんなの」
・・・ムリでしょ
それでも
アージュさんたちは!!
クシャ「・・・ユナハ?」
ユナハ「・・・アージュさんなら」
アージュ「・・・」
見つけられるもの
前に進む道標を
シエス「・・・なるほど
それが
大英雄ですか
シエス「信じてみますかね
絶望を越えられる希望を
アージュ「(・・・さて
・・・どう見つける?
・・・アージュ・ルドウィンス?)
アージュ「・・・
・・・フェルクの
・・・立場になって
・・・考えると)
アージュ「・・・
・・・これに
・・・賭けるか)
アージュ「パネラ!?
わずかな時でもいい!
体力温存を考えず!!
すべてを出し切れ!!
パネラ「・・・
・・・なるほど
・・・それに賭けるか
アージュ「だって!」
パネラ「だって!
フェルクの立場になって!
考えれば わかるもんな!!
フェルク「なに!!」
アージュ!
パネラ!
ステータス!
完全開放!!
フェルク「・・・なんて
・・・ほどばしる
・・・力だ
アージュ「何分
動けそうですか?」
パネラ「3分が
限界じゃねえの」
アージュ「・・・フェルクの
・・・攻略は
精神を
攻めること
パネラ「まあ
フェルクも!
言葉にしてたしいい!
パネラ「もう
どの道!!
そこしか!
攻略法がねええ!!
アージュ「・・・8割くらい
・・・賭けですが」
パネラ「2割もありゃ充分!!」
フェルク「!!!!!!!!!!!
・・・流星を
・・・越えた
アージュ「・・・一瞬の輝きでも」
パネラ「見つけてやるよおおお!!
大型イベントに!
止めを刺してやろうぜええ!!




