第7話 同盟
「先程は、本当にすまなかった。 そこの鬼の人の気配が魔王軍の鬼神に似ていたから、仲間かと思い襲いかかってしまった。
私は前に組んでいた、パーティーを鬼神に全滅させられているんだ。」
なるほど、そうだったのか。あの殺気は、そう言うことか。 天鬼はさっきから少し動揺しているが、もしかて、その鬼神を知っているのか?
まぁ、なんにせよ 同じ勇者同士、仲良くしとくか。
「誤解が解けたなら俺は大丈夫だよ。俺は炎の勇者の火神 光晴だ! よろしく! 水守は、ここで何してるの?」
「私は仲間集めとそこの街で魔王軍の幹部がいるって情報があったから、そいつを倒し、鬼神の情報を聞こうとしてた所だ。」
「魔王軍の幹部? 大丈夫なのか? 水の勇者のパーティーは、水守とそこの」
「半蔵だ・・・よろ!・・・」
「あ、あぁよろしく!半蔵。」
こいつ意外とフランクだな・・・。
まあ、それは置いといて、水の勇者のパーティーは2人しかいないのに魔王軍の幹部と戦おうとしてるのか?
仲間探しもしてるって言ってたし困っているのかも?
「水守!俺たちに魔王軍の幹部の討伐を手伝わせてくれ!」
「いいのか? 相手は幹部だぞ?」
俺は、未練があって、とりあえず転生したけど、この世界にどうやら愛着が湧いてしまったらしい、困っている人は助けたいし、魔王軍の幹部がラングルスの件と関係もあるはずだからな。
「おいおい、光晴君よー女の子が困ってたらほっとけないってか?笑
かっこいいーーー」
「そそそ、そんなんじゃねえよ、、、」
断じて、そんなんではない、確かに水守は可愛くて少しタイプだけど・・・・
「ありがとう。正直助かるよ。よろしく頼む。」
「うん!よろしく!」
こうして炎の勇者と水の勇者は、同盟を結んだ。




