第6話 水の勇者
俺達は吸血鬼との戦いの後、ラングルスの墓を建てて墓参りをした。
街の事は天鬼の子分達に任せる事にした。
「行こう! 魔王軍を倒しに!」
「おう、魔王軍には借りを返さねえとな、ラングルスを殺しただけじゃなく成り変わりまでしてたなんて許せねえ・・」
そう言って俺達は足を進めてた時、前からすごい殺気を感じて気づいた時には天鬼は攻撃を受けていた。
キーーーン!!!
「答えろ・・・。 なぜお前から鬼の気配、あいつと同じ気配を感じるんだ? 魔王軍か?」
黒髪で色白の綺麗な顔立ちをした女性が天鬼に質問をした。
「!!・・・・おいおい、いきなり斬りかかってきて魔王軍呼ばわりとは、失礼な奴だな。」
「天鬼!!大丈夫か?、、今助けに行く、、!!」
「させない...」
忍者みたいな青年がそう言って、俺を止めに入った。
「どこからでてきた!?」
「俺は忍び、気配を隠す事なんて容易だ...」
まずいこいつら相当な手練れだ。
しかも俺たちを魔王軍だと思ってる。
話を聞いてもらえそうにないしな。
「火拳」
あっさりかわされた。
「??....水守、こいつら炎の勇者なんじゃないか?...」
「なに?」
「最近転生してきた。話に聞いてた。グローブに火を灯す炎の勇者だ...」
「そうか、すまない。これまでの無礼を詫びさせてくれ。
私は水の勇者 水守 さやかだ。 よろしく頼む。」
どうやら誤解は解けたらしいが、何なんだ?これが水の勇者なのか?イカれてんだろ・・・・




