第5話 初めての仲間
「誰だ?貴様は?? 天鬼の子分なら早く、天鬼を治療してやらんと死ぬぞ?」
「俺は、火神 光晴! 炎の勇者だ!そしてお前をぶっ潰すものだ!」
「炎の勇者だと?あの方が言ってたのは、こいつの事か。
悪いが貴様を殺す。」
あの方?どうやら、この騒動には勇者が関わってるようだな。 この吸血鬼が今日、大人しく出てきたのもおそらくあの方ってやつが関わっているな。
「おいおい、考え事している余裕があるのか?」
「うるせえよ・・・火拳!!」
吸血鬼の腹に穴が空いた。
でもさっきこいつは、天鬼にやられた時に再生した。 だからやることは1つ・・・再生できなくなるまで拳を撃ち込む!!
「火炎連拳」
連続で繰り出される火拳は、吸血鬼の身体を再生できなくなるまで貫いた。
「・・あの・方に・・貴様は殺されるぞ・・」
「遺言はそれだけか?」
「魔王軍に・・喧嘩を売って・・ただで済むと思うな!!」
「火拳・・・」
吸血鬼は死んだ。 心配なのは天鬼だ。
「天鬼!!」
「大丈夫だ!傷は思ったより、浅い。」
おいおい、まじかよ。 ナイフ串刺しにされてたのに、こいつバケモンだな・・・・
よし、決めた!!
「天鬼! 俺の仲間になってくれ!! 」
「すまない。 誘いは嬉しいが、俺はこの街を守らないと行けない。」
と天鬼は悲しそうな顔をした。
そこに天鬼の子分が来た。
「天鬼さん! 行ってください! 街は俺たちが守ります!」
「ヤス、デン、どうしてここに?」
「天鬼さんが向かった場所から、すごい音聞こえたんで走ってきました!
それより、天鬼さん、光晴さんと旅に出て、世界を救ってきてください。」
「ヤスとデン・・・ わかった、この街は任せた。
光晴、俺を連れてってくれ、俺はラングルスをあんなめに合わせた魔王軍を許さない。」
「ああ、歓迎するぜ!! 一緒に魔王軍をぶっ倒そうぜ!!」




