4-10.銀色の司書は夜笑う
「よし、これで良いかな」
前回の召喚魔法よりも、綿密に思案して完成させた術式発動手順。
制約や必要な物品、魔法陣の描写など――諸々の事象を書き記した。
偶然発動してしまった! では済まない魔法だからな。
逆に属性魔法や治癒魔法と異なり、戦闘の合間に出来るだけ素早く行う魔法でもない。
暴発する危険性に比べれば、魔力が枯渇する程度のリスクなど充分許容範囲だ。
「さてバルテルス、魔法陣に魔力を流すからな」
「あァ、了解したァ。危険な輩が出てきたら、魔法陣上に押し戻せばいいンだろ?」
バルテルスの腕力で押し戻してもらえれば、俺が「完全回帰」と叫び、召喚対象を送り返すことが出来る。
ちなみに帰還用の詠唱は前回の召喚魔法と同じだ。
混同して、咄嗟の時に間違えたら目も当てられないからな。
「また、茶色いお姉さんが出てくるの?」
ティオは俺たちから少し離れた場所にて、不安げな目で床に敷かれた魔法陣を見やっている。
詳細な説明を割愛したからか、突如知らない人が出てくるという現象に不安感を抱いているのだろう。
実際解説は先ほどじっくり時間をかけて行ったのだが、結局ティオもバルテルスも召喚についての理解はしてくれなかった。
まあ、出来なくて当然だ。
むしろ、この世に無い現象を即座に理解されたらされたでそれは怖い。
ティオとバルテルスの位置を今一度確認してから、俺はスタッフを握り締めて魔法陣へ魔力を流し込む。
先ほどの召喚魔法で使い切った分の体外魔力は、開拓地周辺を散策することでスタッフ内に溜め込まれている。
スタッフに蓄積された膨大な魔力が右腕に吸い上げられ、体内を巡って、左手から放出される。
魔力の残滓さえ溜め込むことのできない“筒のような体内構造”のおかげか、どれだけ膨大な量の魔力を流し込んでも身体に不調が出ることはない。
魔法陣に魔力が流れ込み、薄緑色の光がぼんやりと浮かび上がる。
今回の召喚魔法は、先ほどのように魔法陣からポン! と出現する類のものではない。
召喚のシチュエーションはかなり凝った。
端的に表現すると、門から召喚対象が現れる、という感じだ。
立派な門から、堂々と構えた援軍が出てくる光景とは素晴らしく頼もしい。
立て直し不可能な状況に陥った場面で、一人の魔術師が生命を賭して逆転の魔法を発動。
具現化された豪奢な門が出現し、形勢逆転の鍵が降臨する。
一騎当千の勇者が、満を持して登場!
想像しただけで胸が高鳴る状況ではないか。
まあ、実際そんな場面に遭遇したら、「そんなに強いなら最初から呼んどけよ」とか不満が出るような光景だろうが、さておき。
魔法陣から放出される光が石板の形を象り、徐々にその光が弱まっていく。
閃光の石板から姿を現したのは、龍を象った豪奢な門。
苔が生したような色彩をした、深緑色の立派な門だ。
「…………」
薄緑色の輝きが薄まり、しっかりと閉ざされた扉がゆっくりと開く。
扉が開くと同時に、門の内部から強烈な輝きが吐き出される。
眩い閃光に包まれ、召喚された者が姿を現した。
門に備え付けられた扉ががっしりと閉まり、苔色の門は光の粒子となって消滅する。
やがて薄緑色の輝きも薄まり始め、召喚された生物のシルエットが浮かび上がった。
気分も乗って来たので、中二臭い台詞をポツリと呟く。
「――出でよ、我が下僕よ」
とくに意味は無い。単に格好付けただけだ。
薄緑色の輝きに包まれるのは、女性らしい起伏に富んだ魅惑的なシルエットだ。
脚も長く、腰回りのくびれや肩から背中にかけての曲線がやたらエロい。
サキュバスか!? と刹那的に身構えたが――、矢印の形をしたツノやしっぽが生えていないため、違うようだ。
いやしかし、実に魅力的な身体付きだな。
むしゃぶりつきたい体躯とは、こういう肉体のことを言うのだろうか。
徐々に光が薄まり、黒い影はゆっくりと色彩を取り戻していく。
瑞々しい素肌が浮き彫りになり、思わず鼓動が速まる。
透き通るような色白肌に、直接見てもクラクラするような艶めかしい曲線。
長く伸ばした美髪も鮮やかな銀色で、俺の好みを直球に刺激する。
きょとんとした表情を彩る瞳も、ルビーのように鮮やかな紅だ。
キュッと結ばれた唇も薄く、全体的に整った容姿とスタイルをしている。
生唾を飲み込み、そろっと視線を下方へ下ろす。
ロケットの先端部を思い起こすような、若々しく突き出す立派な双丘。
思わず撫でたくなるような背中に、突き出すような恰好で向けられた丸いお尻。
年頃の淑女らしく弾力のありそうな太ももは、見ているだけで下腹部に欲望が集まってくる。
端正な肉体を包み込む紫色の下着も、非常に官能的だ。
決して下品ではないが、男の本能を奮い立たせるような刺激的な色彩と造形美。
いつまで眺めていても飽きない、まさに逸品だ。
――――あれ?
突き出されたお尻を包み込む紫色の下着に見惚れていると、不意に妙な違和感が生じた。
これは違和感ではない、既視感だ。
あの色彩の下着は、前にも見たことがある。
それに、あの形状。確か、ある人が身に着けていて、あまりの素晴らしさに理性を失いかけたのだ。
よくよく見ると、肢体も見覚えがある。
太ももの内側にある小さなほくろは、確かこの前――――ベッドの上で見た。
「――!? み、見るな、バルテルス!」
「おゥよ」
バルテルスがくるっと背中を見せたのを確認してから、俺はもう一度魔法陣の上に視線を向けた。
鮮やかな銀髪に、ルビーのような真紅の双眸。
モノクロの仕事着を胸の前で掴み、戸惑いや困惑に瞳を揺らめかせる司書――プリムヴェールの姿がそこにあった。
どうやらお着替え中だったらしい。
「……あ、アヤメさん?」
「ごめんプリムヴェール! 訳は後でちゃんと話すから!」
プリムヴェールのあられもない姿に目を奪われながらも、俺は即座に帰還の術式を唱えた。
「完全回帰!」
薄紅色の光が魔法陣から放出され、凄まじいエネルギーの逆流が視界を覆う。
プリムヴェールは何か言いたげな顔をしていたが、それも薄紅色の閃光に飲み込まれ、見えなくなる。
ローズカラーの輝きが集結し、不死鳥の象られた赤黒い門が出現した。
門に備え付けられた扉が開き、プリムヴェールを包み込んだ輝きは門の内部へと吸い込まれる。
完全にプリムヴェールのシルエットが消失したところで、赤黒い豪奢な門はシャボン玉が割れるようにパチンと弾け飛んだ。
紙に描いた魔法陣も消滅し、床には真っ白な紙が敷かれているだけだ。
ぼんやりと浮かぶ肌色な情景を脳内から消し去り、俺はティオとバルテルスを見やった。
ティオは口と目を大きく開けたまま立ち尽くし、両手で胸の辺りを撫でている。
あの位置からだと、プリムヴェールの下着に包まれた立派な胸が丸見えだっただろうからな。
ティオも将来“大きくなりたい”らしいので、目指すべくイメージが目の前に現れ、困惑しているのだろう。
バルテルスはバルテルスで、まだこちらに背中を向けたまま静かに佇んでいた。
プリムヴェールは好みではないと彼は前に言っていたが、愛しい彼女の無防備な姿を他の奴に見られるのは嫌だからな。
性的な興味の対象にされる以前に、それを思い出に刻まれるのが何か嫌だ。
独占欲が強いのかな。
ともかく、バルテルスは俺が「見るな」と言ってからすぐに背中を向けてくれた。
良い奴だと思う。
単に魅力を感じなかっただけかもしれないが。
「……ああ、びっくりした」
「びっくりしたのァ、オレの方だァよ。なァんで賢者師匠の大切な恋人が、突然出てきたりするんだァ?」
「……お姉さん、おっぱい大きかった。すっごく」
何故プリムヴェールが召喚されたのか――、原因はすぐに理解できた。
俺はこの召喚魔法を「今この場所に移動したい生物」に絞って発動したのだ。
俺の家に来たいとか思う人なんて、世界中探してもプリムヴェールくらいしかいないよな。
でも、ということはプリムヴェールも今さっき、俺に会いたいって思ってくれてたってことだよな。
お仕事中でもお着替え中でも、俺のことを考えてくれているのか。
そう思うと、ちょっと嬉しいな。
それに――、思い出すだけで胸が高鳴ってしまう。
あんなに無防備なプリムヴェールを、朝と夜以外に見るのは初めてだ。
今日はもう、我慢できる自信が無い。
「とにッかくよォ。賢者師匠がさっきから試してたッつゥ魔法ってェのは、グラマラスな美女を家に連れ込む魔法って解釈で良いのかァ?」
バルテルスが面倒くさそうに、頭をボリボリ掻きながらそんなことを言う。
ティオはそれを聞いて、「信じられない。お兄さんの変態!」とか言いそうな顔で――いや、どちらかというと自分の貧相な胸をペタペタ触りながらガックリと項垂れている。
衣服を取り払った生身のプリムヴェールの肉体は、ティオには少し刺激が強すぎたらしい。
後でフォローしておこう。
「違う。さっきも言った通り、遠くにいる人を目の前に出現させる魔法だ」
「それがよォく分からねェんだよなァ。地下でも地上でも天空でもない、どこを通ってここに来たって言うんだァ?」
そこなのだ。
実際俺は、召喚された生物がどこを通ってここに来たのかが分からない。
故にバルテルスの疑問に、答えてやることが出来ないのだ。
俺が現在分かっているのは、召喚魔法とは遠方の人間を目の前に呼び出すことができるということ。それだけだ。
日本で読んだラノベとかゲームに出てきたから、何となく知っていただけだ。
使用した際に起こる漠然とした結果論は説明できるが、原理やここまで召喚されるまでの移動手段など、そういった類の説明は俺には出来ない。
だがこの世界の魔法なんて、そんなものじゃないのか?
この家を建てた魔法だって、家の図面など描かずとも、魔法陣と詠唱だけで正確な一軒家を建設することが出来るんだから。
想像魔法という概念がある時点で、具現化する結果さえ思い描ければ何でも出来るような気がするんだが。
「ただまァ、結界の効力が弱まってるだとか、破られたッてェわけじゃァねェんだよな?」
「ああ、それは大丈夫。心配かけてすまなかったな」
「いいってことよ。オレがいねェ間に、ティオちゃんとか賢者師匠が魔物や盗賊に襲われでもしたら、オレとしても寝覚めが悪いからなァ」
腕を組み、分かってるんだか分かってないんだかよく分からない様子で瞑目。
言い方は不器用だが、心から心配してくれているのは伝わってくる。
本当に良い奴だ。
「でもまァ、賢者師匠があの司書さんにゾッコンな理由は、何となく分かったぜェ。オレの好みとはかけ離れてッけど、男好きしそうないーィ身体してんじゃァ、――痛ェ!」
尻の穴を蹴られたバルテルスが、不意に悲痛の叫び声を上げた。
名誉のため言っておくが、蹴ったのは俺じゃない。ティオだ。
「アヤメお兄さんは、おっぱいとかお尻で女の子の評価はしないもん!」
胸を張って、ティオは股座を突き出して俺の前に来た。
上の下着を身に着けていないためか、ほんのちょぴっとだけ衣服が押し上げられ、変に色っぽい。
日焼けはしていないが運動不足というわけでもないので、ティオの肢体は全体的に“良い身体つき”をしている。
成長期に入れば、きっとありとあらゆる場所が成長してより魅力的になるだろう。
将来的に希望が持てる逸材だ。
「ああ、俺はそんなもので女の子の魅力を測ったりはしない」
「いや、さっきのは言葉の綾だァよ。オレだって、あの司書さんよりもティオちゃんの方が魅力的な淑女に見えると思うぜ?」
「本当!? ありがと、バルテルスお兄さん」
ティオの返事に、バルテルスは嬉しそうな顔で腕を広げた。
が、ティオはバルテルスの胸に飛び込むようなことはせず、俺の胸の中に顔を埋めてスリスリしてきた。
幸せそうな表情だ。
「ティオちゃんだけにはかなわねェなァ。道路舗装のバイトに来た童女たちも、みーィんなオレに懐いてくれるってのに」
「みんなって、何人くらいだ?」
「ティオちゃんと同じか少し年下くらいの娘たちとは、割と仲良くさせてもらってるぜェ。流石に十四歳くらいの奴らは、オレのことを灰塵でも見るような目で見てやがッけど」
何故だろう? という様子で、バルテルスは首を傾げる。
いや、それは仕方が無いことだろ。
幼女・童女からはバルテルスが優しいお兄さんって感じに見えて、慕われるらしいが。
道路舗装の仕事をしている中ではお姉さん(それでも十五歳未満か?)な娘たちは、結構そういうのに厳しいからな。
そういう目で童女を見ていなかった俺でさえ、冷たい視線に晒されるハメになったんだから。
「人の好みに口出しするつもりは無いけど、ほどほどにしておけよ。何かあってからじゃ、お嬢様だって困るだろうから」
「むしろお嬢様が何か問題起こさないかどうか心配だぜェ。この前なんか、盗賊の集落に捕えられた性奴隷の話を、興味津々に聞いてたからなァ」
盗賊の集落に抱え込まれた性奴隷か。
手荒――とか、そんな表現じゃ済まされないような扱いをされるんだろうな。
ただあのお嬢様なら、嬉々としてそれを受け入れてしまうような変な不安がある。
貞操観念に関しては、信頼性が皆無だからな。
「いち使用人兼親衛隊としては、心配ってことか」
「そういうこったァ」
バルテルスは暫くぼんやりと天井を眺めていたが、ふと何かに気が付いた様子で立ち上がった。
「ちと早いがァ、そろそろお暇することにすらァ。今日はもう、実験とやらはしないんだろ?」
「ああ、するとしても明日以降になるな」
スタッフの中身が文字通り空っぽだからな。今からでは実験どころか、自衛さえすることが出来ない。
とはいえ外にはマナがわんさか存在し、家の中では外敵が襲来する可能性はほぼ皆無といった状況なため、危機感は無いのだが。
「悪かったな、手間かけさせちゃって」
「んや、面白ェもんも見れたし、いいってことよ」
そう言って、バルテルスは敷地内から退出した。
最近バルテルスへの魔法教示もサボり気味だ。
土地という名の報酬は先払いで戴いているのだから、ちゃんとこなさなければならないな。
「んふふー、二人きり。二人きりだね、アヤメお兄さん」
胸の中で深く深呼吸をするティオを腕の中に包み込みながら、俺は絨毯の上でゴロンと転がった。
ダークエルフにプリムヴェールの召喚。色々と疲れてしまった。
子供体温の塊であるティオを掻き抱きながら、幸せなお昼寝タイムに身を溶け込ませた。
温かい少女の身体を抱きしめながら眠るのは、心地良く幸せな時間となる。
窓から差し込む柔らかな日差しに包まれながら、俺はティオと共に夢の世界へと沈んでいった。
――とは言ったものの、俺だって健全な男の子だ。
あんなものを真昼間から見せられて、我慢できるような菩薩人間ではない。
熟練魔法使い一歩手前だったあの頃なら、悪い膿は妄想と自らの手で開放すべきだとのたまったかもしれないが。
今の俺が、そんなもったいないことをするはずがない。
「――と、いうわけでお迎えにあがりました。お姫様」
「だ、大丈夫ですか? 顔も赤いし……、息も荒いみたいですけど」
王都の空は宵闇に飲み込まれ、宝石のような星彩がキラキラと夜空に輝いている。
星芒に照らされたプリムヴェールは、至極魅力的な女性として感じさせる。
視線を彷徨わせれば、瞼に映り込む魅惑的な肢体。
俺はプリムヴェールが、今日身に着けている下着の色まで知っているのだ。
形状も――ちょっと太ももを開かなくちゃ見えないような場所にある小さなほくろの存在も。
あんなものを見せられて、今日はお預けなんて――絶対に無理だ。
「今日、家に親がいないんだ。……良かったら、うちに来ないか?」
「アヤメさんのご両親は、王都に住んでいないでしょう……」
下心満載な定番台詞を吐いてみたが、プリムヴェールにはひらりと躱される。
だが今日の俺は普段の草食賢者とは違う、サクラソウに飢えた肉食獣だ。
サクラソウも草だけど。
「プリムヴェール……。もう俺、我慢できないよ」
恋人の逢瀬にふさわしいと評判な、魔の通り。風通しは良いが、寒気が通り抜けるような場所ではない。
手のひらをにぎにぎしたり、さりげなさの欠片もなく堂々と胸を揉んでみたり。
最初は心配そうな顔をしていたプリムヴェールも、その辺りで俺が挙動不審な理由を察してくれたらしい。
頬を赤らめ、俺の手を優しく握り返してくれる。
ベタベタ密着して、遠慮など一寸も被らずに本能のみになってプリムヴェールを求める。
冷静沈着で理性を抑えるのが巧いプリムヴェールも、流石にここまで責めれば、折れる。
プリムヴェールの体躯がブレ、モノクロな仕事着が視界に揺らめいた。
両腕を広げ、ギュッと掻き抱かれる。
このまま倒れ込んでしまおうと力を抜こうとしたが、プリムヴェールはそんな俺の体躯をしっかりと包み込む。
「本当に、我慢できないんですか?」
「はい」
「家まで、もちそうにありませんか?」
「今すぐにでもプリムヴェールの身体を堪能したいです」
「…………しょうがないですね」
仕方なく――――というよりかは、嬉々とした表情でプリムヴェールは俺の身体を抱き寄せた。
口元が微妙な感じに緩み、理知的なルビーが蠱惑的に細められた。
「良くしてあげるから、言うこと聞くんですよ?」
普段のプリムヴェールからは想像もつかないような妖しい声音で告げ、しなやかな手つきで背筋を撫でられた。
鼻先に顔が現れ、色香たっぷりに口端を舐めとる。
「アヤメさん、こういうの好きですよね?」
「お、仰る通りです」
普段は真面目で大人しいお姉さんが、そういうときだけ積極的になる――至極興奮するシチュエーションだ。
「でも流石に外では嫌なので、近くのそういった宿に参りましょうか」
プリムヴェールに腕を掴まれ、グイグイと引っ張られる。
頬を染め、嬉しそうに鼻歌なんか奏でている。
「お、お手柔らかに」
「ふふっ……。それはアヤメさん次第ですよ」
結局その晩は、そういった宿を一時利用して、しっぽりさせていただきました。
第四章 召喚編 -終-
次回
第四章 長寿ロリ編




