守護天使の告解
あらすじ:何らかの抱える者
らいか:...私が話すと思って提案したの?
みるく:そんなの感覚よ、感覚。本当は本人から話してくれるのを待とうってはるんと話してたんだけど...時間が経つほど言いづらくなるじゃない
はるん:そ、だからほんのガス抜きだと思ってくれ。俺らはそれを吹聴するようなタチではないし、愚痴を聞く置物だ
らいか:ふぅ...話すことになるとは思わなかったわ、アレに気づいたのはここに来て1週間はした頃かしら
みるく:(ゴクリ
らいか:私は当初、雷を使っていたわ。それはライラの守護天使だと思っていたから当然のことだった。でも時間が経つにつれて違和感を抱くようになった
はるん:...
らいか:雷は単なる技の一つに過ぎなくて実は陣や直接的な力の行使の方がよっぽど長けていることに気がついた、来てから6回目の夜にその疑問は確執に変わっていった
みるく:確執?確信ではなくて...
らいか:確執よ、本来であればライラの守護天使なら月との距離で力が増大するはずだった、けれど...その夜に力は増えなかった!
はるん:認識が異なっていた
らいか:考えたくもなかったけど、仕方なく伝承にある天使の得意なことをして見ることにしたわ、それは毎夜毎夜...そこである夜に気づいてしまったの。私は純粋な天使ではないのかもしれないって、、、、
みるく:それは堕天使と天使のハーフってこと?
らいか:いいえ、堕天使と天使のハーフだったら良かった。けれど違った。私は人間と堕天使の混血した大天使の娘、系譜には普通はありえない悪魔や神獣まであったわ
はるん:...待て。それは堕天使の系譜か?
らいか:堕天使の系譜ならどれだけ良かったことか、人間の系譜よ。
みるく:人間が悪魔や神獣との混血を成せた?ありえないわ
らいか:何度も調べたわ、自分の母にあたる死後の大天使の系譜から関係ない天使の系譜までね。でも結果は覆らなかった
はるん:つまりらいかは...
らいか:私は、私の認識に過ぎないけれど...全種族との混血の大天使かもしれないわ。でも言えなかった、到底こんなことは言えなかったわ
みるく:全種族との...そう。じゃあ簡単な話ね
らいか:?
みるく:全ての種を統べし王、大天使らいかの誕生じゃない。それが由来の姿なのよミラクル通り過ぎてウルトラ奇跡よ
はるん:だな!俺らでさえ悩んだ由来の姿だったのにまさか俺ら以上に悩む姿だったんて、尊敬するぜらいか
らいか:怖がらないの?はるんもみるくも、私は全種混血の...
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