↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

「何も起きていない」が私の仕事でした――解雇された女性文官の話

作者:よみなぎ
最終エピソード掲載日:2026/09/17
「何も起きていないのに、なぜ調べる必要がある?」

領地の数字を管理する女性文官エレナは、小さな異常を赤い帳簿に記録し、問題になる前に調べ続けていた。

荷馬車の減少。倉庫で増える乾燥用の炭。減り始めた薪の出荷量。原因不明の水路の流量低下。

だが、新任の領主代理に「無駄な仕事」と切り捨てられ、エレナは解雇される。

彼女は赤い帳簿を残し、隣の領地へ去った。

その時点では、本当に何も起きていなかった。

※本作はカクヨム、エブリスタ、アルファポリスにも掲載しています。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。