骨密度のお話。
放射線治療の初日です。
マーカーでチョイチョイと書かれます。
真ん中なんかすうっと。中心線かな。
なんか舞台とかにこんな跡があるのを見た事があります。
(最前列で観覧した時に見えました。)
バミる…場見る(ばみる)とか言うんじゃなかったかな。
放射線治療のためにバミられるわたし。
「お風呂ではね、マーカーが消えないように…ここは泡を置くようにして洗ってくださいね。
泡をほら、ネットで泡立てて。」
「ああ、はい。」
「そうだよね。女の人はわかるよね。洗顔なんかそうやるでしょ。」
「ええ。」
「マーカーが消えたらこちらで書き直すので。絶対に自分で描きたさないでください。」
「わかりました。」
気をつけよう。
「それからね。」
先生は写真を見ながらおっしゃいます。
「貴女の骨格はその、華奢というか、女らしいというか…」
骨密度が足りないという言い方をなんだか遠回しになさる先生。
何故だ。
「だからね、…減量することも考えましょう!」
「ハイ。」
「つまりね?肉が付いてるということはそれだけ骨に対して圧力をかけているのですよ。
それは骨に良くないのです。
ま、術後すぐだからそんな無理はしなくていいし…放射線治療やるとダルいからね。
運動は骨密度を上げるのに良いんですから。」
「わかりました。」
―――――畜生。やってやろうじゃねえか!!
ふくよかで悪かったな、ああん?!
それから私は帰りは私鉄の駅三つ分、バス停七つ分を歩いて帰る事に致しました。
(行きはダメです。診察時間に遅れてはいけません。)
おう!運動してやるぜ!
元々歩いて帰ることもあったんだし!
見とれよ!先生っ!
怒りに燃えて歩いたのです。
もちろん、雨の日や雪の日はやめてますよ。
あ、うっかり特売の冷凍食品(コロッケ大袋)を買った日も別です。
運動すると骨密度あがるしね!
ウォーキングです。二月はバリバリに寒いので、ヒートテックにセーター、長めのダウンで歩きました。
途中の神社では早咲きの桜が咲いていたことを覚えています。
そして現在。
「か弱い女性の骨」
だった私の骨密度。
「全年齢平均より105%。同年代だと130%」
(年に一度の骨密度調べ。〇〇病院による)
になったのです!
偉かった!
食生活では。
ちりめんじゃこを欠かさない。
ゴマやナッツを取る。
乳製品を取る。
菜っ葉も取る(わりと小松菜とかもカルシウム多いのです)。
大豆類も取る!
コストコで子持ちししゃもを買う。美味しく食べる!
ちりめんじゃこは買ったら小分けにして冷凍する。
卵焼きだけではなく、焼きそばやチャーハンにも入れます!
九州物産展できびなごを買う。
頭から美味しく齧る!
九州の空港でうなぎの骨の揚げた奴を売ってた!
買いました、食べました。
スーパーの魚屋に行けば。
おお、わかさぎですかあ。天ぷらにしましょう、そうしましょう!
おや?小袋にいりことアーモンドとピーナッツが入ってるヤツ売ってる。
良く学校給食に出るヤツですね、食べましょう!
などなど頑張って参りました。
はい皆様。
骨密度は努力したら増えますよ!
…体重はあまり変わらなかった。あれだけ歩いたのに何故だ。
今は当時よりは痩せておりますが、逆にめっきり歩かなくなりました。
いけませんねえ。
実際、この後ホルモン治療も始まるのですが、ホルモン治療は骨密度に影響するのです。
(ちなみにホルモン治療をしない一般女性でも、閉経すれば骨はもろくなります。)
するとカルシウム剤が出る場合もあります。
今のところは服薬せずにすんでいます。
昨日も(2026/05/08)、「フィッシュ(いりこ)&ナッツ」のお菓子を食べました。
美味しかったです。
…いりこが歯に挟まる年頃ですけどね。




