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G.G.M 〜グレートゴーレムマスター〜  作者: 甲羅に籠る亀


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80話

 機械人形たちは一斉にアサルトライフルで射撃を開始したが、連射してくる射撃はゴーレム2号機たちの大盾で防いでいく。


 魔鋼鉄製の大盾はアサルトライフルの射撃を受けても若干の凹みを起こすだけでこのまま防いでいても問題はなさそうだ。


 ゴーレムたちが攻撃を行なうとするなら機械人形たちの射撃が終了してからだろう。


 アサルトライフルの射撃も1分もせずに連射も終了した。ここからゴーレム部隊の反撃が行なわれる。


 機械人形のアサルトライフルの連射が終了したと同時にゴーレム2号機たちの前にゴーレム1号機たちが出てロケット砲を発射し始めた。


 多数のロケット砲が次々に機械人形たちに向けて放たれロケット砲は命中していく。


 アサルトライフルでの迎撃も弾切れだったせいで機械人形たちは行なえずに次々にロケット砲の爆発が起こる。


 でも今回は前回とは違ってゴーレム1号機たちが使ったロケット砲の数は少ない。


 だから破壊された機械人形たちもバラバラではあるが原型が大きく残っている個体は多く残っていた。


 これならゴーレムたちもドロップアイテムに機械人形たちが変わるのを待たずに回収するのも問題なく出来るだろう。


 でもまだ動いている機械人形も数は片手に収まるほどだけどいるからか、ゴーレム1号機たちがロケット砲を放って爆発が収まってから機械人形たちの元にゴーレムたちは移動するようだ。


 「もうそろそろ開いて置いた方が良さそうだな。」


 「そうですね。なるべく機械人形たちのところで開いた方が良さそうですよ。」


 「そうだな。そうするよ。」


 まだ機械人形の中には動いている個体がいるけど俺は箱庭の出入り口を機械人形たちの側に開いた。


 これでゴーレムたちも倒した機械人形たちの残骸を回収するのも簡単になったはずだ。


 あとはまだ動いている機械人形たちを倒して回収するのを待つだけになった。


 ゴーレム1号機たちは伸縮ブレードを展開するとまだ動いている機械人形たちにトドメを刺していく。


 その傍で倒してバラバラになった機械人形を集めて箱庭の中にゴーレム1号機たちは持って来る。


 「回収するか。」


 積み上がっていく機械人形の残骸をアイテムボックスの中に収納して解体を行なっていく。


 破損していても問題なく解体して機械人形から手に入る素材を手に入れられた。


 「よし魔鉄が手に入ったな。」


 魔鉄を使ってアンドロイド型のゴーレム1号機を作っていこう。まあ、このゴーレム1号機は他のゴーレムたちが人のように活動する為に使うことになるだろうけど。戦闘用のゴーレム1号機は魔鋼鉄製で揃えたいからな。


 とりあえず続々とゴーレム1号機たちが運んで来ている機械人形の残骸をアイテムボックスに収納して解体を行なっていく。


 それを繰り返しているととうとう機械人形の回収が終わったのか箱庭にゴーレム部隊が全機移動していた。


 「マスター。次に向かいましょう。」


 「分かった。」


 次に箱庭の出入り口を開く為に機械系モンスターを見張っているゴーレム4号機の映像を確認する。


 ゴーレム4号機の映像を確認すると次は機械人形だけでなく量産型強襲機械兵も1機だけだがいた。


 「今回は量産型強襲機械兵もいるのか。」


 「5号機がどこまで戦えるかを確かめようかと。」


 「量産型強襲機械兵とどれだけ戦えるかだな。」


 すぐに戦闘が始まらないように機械系モンスターたちの集団から離れた位置に箱庭の出入り口を開いた。


 これならゴーレムたちもすぐに機械系モンスターの集団と戦闘になることはないだろう。


 あとは機械系モンスターの集団と戦うだけだ。


 開いた箱庭の出入り口を通ってゴーレム部隊が外に向かっていく。


 そうして全てのゴーレム部隊が箱庭の外に展開して機械系モンスターのところに向かった。

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