50話
下級植物図鑑
下級異界に生えている植物のことが書いてある図鑑
これも異界を探索するゴーレムたちに読ませる必要がありそうだ。それに箱庭で育てる植物も異界の物を育てられそうでもある。
生産指南書・鍛治編
基礎的な鍛治に関することが書いてある教本
この本を読んだらゴーレムマスターで作るゴーレムやゴーレムの武装を作るのに役に立ってくれる可能性もありそうだ。
一応だけど俺もこの本を読んでみようと思う。それとゴーレムたちにも読ませてみよう。もしかしたらゴーレムたちが何かを作るら必要になるかもしれない。
武術指南書・体術編
基礎的な体術に関することが書いてある教本
こっちの指南書も俺も読んだ方が良さそうだ。ゴーレムにも人の身体の動かしたに関する情報が多いだろうけど役に立ってくれるはずだ。
回復草の種袋
回復草の種が沢山入っている袋
回復草の種だけど、これは箱庭で育てようと思う。異界で育つ植物だから現実世界で育つとは限らないけど、箱庭なら育ってくれると思う。
魔癒草の種袋
魔癒草の種が沢山入っている袋
これも回復草と同じで魔癒草も箱庭で育てようと思っている。それと下級植物図鑑に育て方が載っているかも確認しないとな。
魔鉄のインゴット
魔力が込められた魔鉄のインゴット
魔鉄のインゴットは解析をしてゴーレムマスターで使えるようにしないといけない。
鋼鉄のインゴット
鋼鉄のインゴット
鋼鉄のインゴットも魔鉄のインゴットと同じで解析が必要だ。
どちらのインゴットも解析しないで使ってしまえば次に手に入るまでゴーレムを作るのにも武装を作るのにも使えないからだ。
魔樹の角材
魔樹を加工した角材
この魔樹の角材も解析をしないといけないだろう。木材は地球で取れる普通の木材を解析した物しか今のところは使っていない。
魔樹の角材を解析すれば武装の木製部分を全て魔樹を使った物に変えればそれだけで武装の性能も変わってくるはずだ。
鑑定用紙で今回の探索で手に入ったアイテムは調べられた。次はアイテムボックスに収納して解析を行なっていこう。
女王蟻の魂珠、重斬の大剣、指揮強化の指揮棒、魔力回復速度上昇の腕輪、魔鉄のインゴット、鋼鉄のインゴット、魔樹の角材。
この7つのアイテムを俺は下級の魔核も使って一気に解析を行なった。
「よし終わったな。解析してどうなったかを確認しよ。」
俺はゴーレムマスターの力を使って今回解析したアイテムのお陰で増えたことを確認してみることにした。
「武器もアクセサリーも解析したけどゴーレムマスターの力じゃ作れないんだな。出来れば量産してゴーレムたちにも使わせたかったんだけどな。」
どうも重斬の大剣、指揮強化の指揮棒、魔力回復速度上昇の腕輪を解析してもゴーレムマスターの力だと複製をすることは出来なかった。
今のゴーレムマスターの力だと出来ないのか、それともゴーレムマスターの力でも出来ないのかは分からない。
でも量産してゴーレムたちに装備させることが出来れば心強かった。
魔鉄のインゴット、鋼鉄のインゴット、魔樹の角材の3つのアイテムは解析したことでゴーレムの作成にも武装の作成にも使えることが分かった。
今のゴーレムたちが使用している金属や木材を使用している武装に関しては性能がこの3つの素材を使うことで上がるそうだし、ゴーレムも鉄製のゴーレムよりも魔鉄や鋼鉄の方が性能が高くなるようだ。
その分だけ魔力だけでゴーレムや武装を作るとするとかなりの魔力が必要になってくるが、それも魔力回復速度上昇の腕輪のお陰で魔力回復速度上昇の腕輪を装備していない時よりも早くゴーレムや武装を作ることが出来るようになるだろう。
そしてボスモンスターだった女王蟻を解体して手に入った女王蟻の魂珠のことだ。
女王蟻の魂珠は魔核で作るゴーレムコアと同じように魔力を代わりとして使えないアイテムだと分かった。
しかもこれまでのゴーレムや武装を作る時とは違ってゴーレムマスターが作る物を提示してくるようなアイテムだった。
ゴーレム魂魄と言う名前のゴーレムでも武装でもないゴーレムコアと同じような部類の物で、このゴーレム魂魄はゴーレムコアに装着させることでゴーレムにジョブを付与させる効果を持っている貴重な物になっている。
これまでのゴーレムよりもジョブを得られればゴーレム魂魄を持ったゴーレムは通常のゴーレムよりも強くなってくれるだろう。
どうせならこのゴーレム魂魄を装着させるゴーレムは中級の魔核を使って作るゴーレムコアを持ったゴーレムに装着させるつもりだ。
とりあえずゴーレム魂魄だけは今のうちに作成は行なっておくけど。
「それにしてもゴーレムもジョブを持てるようになるとはな。ジョブ持ちのゴーレムは名前でも付けるのが良いかもしれない。」
これからどれだけゴーレム魂魄になるアイテムが手に入るのかは知らないけど、今後もゴーレムはかなりの数を作るから一つ一つに名前を付けるよりも、こう言った特殊なゴーレムだけに名前を付けるのが良いとは思う。
流石に今の段階でもかなりの数のゴーレムが居るし、そのゴーレムたち全員に名前を付けても覚えきれないしな。
でも女王蟻の魂珠と同じようなアイテムがすごい手に入ったらどうしよう。流石に100のゴーレム魂魄の名前を考えるのも覚えるのも難しいんじゃないだろうか。
少し不安になってくるけど今から明日作るゴーレムの名前でも考えておこう。
「とりあえず今出来るのはこれくらいかな。あとはゴーレムたちの修理と大部屋の柱を監視するゴーレムを選ぶことだな。」
今現在も箱庭に帰還しているゴーレムたちは多く、そのゴーレムたちも全機が修理を済ませている訳ではない。
色々な確認も終えたことで俺は今回のボス戦を経験して損傷しているゴーレムと武装の修理を行なっていく。
そうして時間が掛かったが全てのゴーレムの修理をまずは終わらせると、俺はゴーレムたちにお互いの情報を交換するように指示を出した。
これで異界のボスモンスターと戦った経験をお互いに交換させて、今回のボス戦を経験していないゴーレムたちに情報を渡すのも早く行えるようになるだろう。
ゴーレムたちが情報交換を行なっている間に大部屋の柱を監視する役目のゴーレムたちを作ることにした。
それぞれ魔鉄と鋼鉄を使って作られるのはゴーレム1号機が5機ずつ作成を行なっていく。




