表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
G.G.M 〜グレートゴーレムマスター〜  作者: 甲羅に籠る亀


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
41/48

41話

 そうして第2陣のゴーレム2号機たちがボスモンスターの女王蟻モンスターを抑え込んでいる間に第3陣のゴーレム部隊はそれぞれの配置位置に着くことが出来た。


 第3陣のゴーレム部隊の展開が終わったことで第2陣のゴーレム部隊の役目は終わった。


 俺は第2陣のゴーレム部隊の中で今も残ってボスモンスターの女王蟻モンスターを抑え込んでいるゴーレム2号機たちに撤退を指示を出す。


 第2陣のゴーレム2号機たちは撤退前の最後にとボスモンスターの女王蟻モンスターから攻撃を受けてダメージを受けることになろうが大盾を叩き付けて攻撃をボスモンスターの女王蟻モンスターに与えた。


 第2陣のゴーレム2号機たちの最後の攻撃を受けて怯んだボスモンスターの女王蟻モンスターだったが、すぐに取り囲んで攻撃を行なったゴーレム2号機にボスモンスターの女王蟻モンスターは反撃の回転攻撃を行なって周りのゴーレム2号機たちを弾き飛ばした。


 これで第2陣のゴーレム部隊は役目を終えたと判断した俺は第2陣のゴーレム部隊で最後まで大部屋に残っていたゴーレム2号機たちを回収するのと同時に第3陣のゴーレム部隊から遠距離攻撃がボスモンスターの女王蟻モンスターに浴びさられる。


 第3陣のゴーレム部隊から数々の銃弾や酸弾が雨のように浴びさられてダメージを受けるボスモンスターの女王蟻モンスター。


 第2陣のゴーレム2号機たちから受けたダメージも合わさってなのか、ボスモンスターの女王蟻モンスターはすぐに第3陣のゴーレム部隊に対して反撃に出られていない。


 それでもボスモンスターの女王蟻モンスターは第3陣のゴーレム部隊に反撃を行なってくるだろう。


 だからか、第3陣のゴーレム2号機たちが2機を除いてボスモンスターの女王蟻モンスターに向かって移動を開始する。


 ゴーレム2号機たちに合わせるように近接武器持ちのゴーレム1号機たちと一部のゴーレム3号機たちがゴーレム2号機たちの後ろを着いていく。


 ある程度の距離まで近寄ったゴーレム2号機たちだったが、これまで耐えるようにしていたボスモンスターの女王蟻モンスターが動き出した。


 大顎を開いて遠距離攻撃を行なっているゴーレム3号機が多い位置に向けて特大の酸の玉を吐き飛ばしてきた。


 すぐに残っていたゴーレム2号機の1機が特大の酸の玉が狙っているだろう位置まで移動すると大盾を構える。


 ボスモンスターの女王蟻モンスターが吐き出した特大の酸の玉はゴーレム2号機の大盾に命中して弾ける。


 大盾で防いだからこそゴーレム2号機に影響はなかったが、飛び散った特大の酸の玉の影響は大きく、弾けた蟻酸に当たったゴーレム1号機やゴーレム3号機が出てきた。


 幸いなことに今回のボスモンスターの女王蟻モンスターが吐き出した特大の酸の玉の影響を受けたゴーレムたちはまだ戦闘が出来る程度のダメージしか受けていない。


 ゴーレム2号機が大盾で特大の酸の玉を受けなかった場合は弾けた蟻酸を受けるゴーレムの数はもっと多くて戦闘不能になったゴーレムも出てきていただろう。


 とりあえず今回のボスモンスターの女王蟻モンスターが吐き出した蟻酸はどうにか出来た。


 俺が特大の酸の玉をどうにか出来るのかと注目している間に近接武器持ちのゴーレム1号機たちがボスモンスターの女王蟻モンスターに攻撃を仕掛けていた。


 蟻酸を、それも特大の酸の玉を吐き出した影響で動かなかったボスモンスターの女王蟻モンスターをゴーレム1号機たちが次々に持っている近接武器で攻撃を行ないダメージをボスモンスターの女王蟻モンスターに与えていた。


 このままよりゴーレム1号機が甲殻を多く深く傷付けてボスモンスターの女王蟻モンスターにダメージを与えることが出来るかと思われた。


 が、近接攻撃を仕掛けていたゴーレム1号機たちが前線に出たゴーレム2号機たちの元まで後退する。


 なんで後退するんだ?と疑問に思って映像を見ていたら、どうやらボスモンスターの女王蟻モンスターが動き出すのを読んだらしくゴーレム1号機たちが下がってからすぐにボスモンスターの女王蟻モンスターは身じろぎして暴れ出した。


 6本ある足をその場で地団駄を踏んだりしながら身じろぎを行なってボスモンスターの女王蟻モンスターのすぐ近くを攻撃し始める。


 既に近接武器持ちのゴーレム1号機たちはゴーレム2号機たちの後ろに下がっているからこそ、ボスモンスターの女王蟻モンスターが行なう攻撃はゴーレム2号機たちが防いでくれるだけで済んでいた。


 ここからボスモンスターの女王蟻モンスターが反撃をするのかも思ったが、これをチャンスだと見たのか遠距離攻撃を離れたゴーレム1号機とゴーレム3号機とゴーレム4号機が開始する。


 上からも下からも浴びさられる銃弾や酸弾に地団駄を踏んで暴れていたボスモンスターの女王蟻モンスターも攻撃対象を再び離れたゴーレムたちに向け始める。


 狙いが変わったことを理解しているのか再び近接武器持ちのゴーレム1号機たちがボスモンスターの女王蟻モンスターの元に向かう。


 ボスモンスターの女王蟻モンスターはこのまま遠距離攻撃を行なうゴーレムたちに意識が向かうのだろう。


 そう思われていたのだがボスモンスターの女王蟻モンスターが行なった行動は近寄ってくるゴーレム1号機たちに攻撃を行なうことだった。


 接近していたゴーレム1号機たちに向けて足で踏み付けたり弾いたり、大顎を開いて牙で噛み付き攻撃を行なったり、身体を右から左へと振り回すことで弾き飛ばしたりなどボスモンスターの女王蟻モンスターは攻撃を行なって来たのだ。


 慌てたように前線のゴーレム2号機たちがゴーレム1号機たちとボスモンスターの女王蟻モンスターとの間に入ったことで大多数のゴーレム1号機に被害はなかったが、それでも10機ほどのゴーレム1号機は戦闘不能になった。


 しかもボスモンスターの女王蟻モンスターの行動はそれだけではなかった。


 ボスモンスターの女王蟻モンスターは自身の攻撃を防いでいるゴーレム2号機たちを弾き飛ばして遠距離攻撃を行なうゴーレムたちに向かって駆け出して来たのだ。


 ボスモンスターの女王蟻モンスターから狙われているのは酸での攻撃を主に行なうゴーレム3号機たちだ。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ