殲滅だそうです
すいません
熱がでたせいで短いです
ちょっとした小話ぐらいの感覚でお読みください
「・・・・ふむ、三人ともやられたか
期待などはなからしていなかったがまさか自身のスキルを使うことすらできないとは・・・」
まだ昼のはずなのに男のいるあたりは、木々が密集している地帯のせいで薄暗い
男は先ほどまで部下の念話と状況を調べるために使った水晶玉をアイテムボックスに入れると、代わりにタクトのようなものを取り出す
「思った以上に使えなかったが、まあいい・・・幸い使えそうなものは置いて行ってくれたからな」
そういって男がタクトをふるうと近くに控えていた魔物たちが一斉に整列する
「いくら、天才たちが相手といっても奴らの能力は対人向けだろう
だったら数で潰せばいい
例えばこの森のテイムした魔物をすべて差し向けるなどして、な」
男は部下が残した大量の、軍隊と呼べるほどのテイムした魔物にタクトで細かい指示を出しながら不敵な笑みを浮かべるのだった
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さて一方のトール側では
「王手!」
「甘いです、先輩」
いまだゲーム大会が行われていた
途中からトランプやウノの集団用のゲームに飽きたトールがノエルと将棋を始めたのだが
「素人目からだと何も言えないけれどかなり高度な戦いなのはなんとなくわかるわね」
「私もショウギは嗜んでおりますがあんなすごい戦いなかなかお目にかかれないと思いますよ」
トールとノエルはプロ顔負けの戦いを見せていた
だがちんたらやっているのではなくバシバシと、レイナやクリスが見ても凄さがわかるような接戦を繰り広げていた
「まあ、ノエルは前世だとプロでしたしね」
「そうなんですか?」
「ええ、僕たちの世界だと将棋のプロの会のようなものがあるんですが----」
「グオオオオオオオオオオオーーー!!」
和やかに会話をしていると急に鳴き声が聞こえたかと思うと徐々に地面が揺れ始める
「魔物の大群がこちらに近づいてくる!?」
「それもかなりの大群のようね」
足音というにはあまりに大きなその揺れは着実に大きくなってきている
それはつまり魔物の群れはこちらに向かっているということで
「くそっ、早く逃げないと」
「この数、間違いなく普通にやりあっても勝てないですよ」
さっさとその場を離れようとジークとノエルは立ち上がろうとするが
「その必要はないわよ」
それにレイナが待ったをかける
「だってトールがいるし」
その一言でそそくさと座った
そして数秒後
「グワアアアアーー!!」
とうとう一番最初にたどり着いた狼型の魔物を
「うるさい、今いいところなんだから黙ってろ」
粉砕した
続々と後続の魔物が来るがすべて魔法で殲滅していた
レイナたちはもう何も言えないその光景に終始真顔だったという
ちなみに勝負はトールが凡ミスしノエルの勝利となった
(アイ)「いえーい、あとがき欄によばれてとびでてだだだだん」
(いか)「(あれツッコミ不在?)だがしかしさくしゃのHPはぜろであった」
(アイ)「みじか!」
(いか)「じかいはもうすこしながいぜ!」




