24話
OFUSE始めました。
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ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。
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さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。
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領域を買って買って、漸くルーンロイドを見つける事が出来た。……何と言うか、半分機械? みたいな種族ではあるんだけど。なんだろう。本当に同じ種族なのかね? 研究室から生まれてきましたって言われても驚かないんだが。
それがロボットゴーレムを使役していて、そいつらが銃を乱射している。人間はひとたまりもないだろうな。普通に考えたら銃に撃たれたら死んでしまう。当たり所が良くても、腕か足が無くなるだろうし。
と言った感じで、虐殺をしている現場を目撃してしまった訳だ。……なのに、何の感情も湧いてこないんだよなあ。元々は同じ人間だったはずなのに。
なんでなんだろうか。精神から変えられてしまったんだろうか。その可能性はあり得るんだよな。転生した時に、色々と弄られたのはそうなんだろうし。
そして、善戦しているドラゴンたちも見つけた。空中での活動は解らないんだけど、地上にある程度下りてきている。そこでロボットゴーレムたちを相手に戦っている。
戦況は優勢に見える。ロボットゴーレムではドラゴンには、ダークブラックドラゴンには碌なダメージを与えられていない。他にも魔物が来ているんだが、そっちはそこまでの戦力では無いらしく、蹴散らされている訳なんだけどな。
「うーむ。思った以上にダークブラックドラゴンが強い。科学兵器も相手になっていない感じだな」
「まあ、それで負けられても困るんですけどね。最強種であるドラゴンを討伐するには、かなりの労力がかかりますし。幾ら科学文明が進んでいるからと言って、簡単に勝てても困るんですよね。そんな状況なら、まず間違いなく人間は滅ぼされますし」
「というか、ダンジョンマスターが介入しなければ、普通に人間が負けるんじゃないか?」
「だと思いますよ。文明力に差があり過ぎますので」
「だよなあ。人間は科学にも魔法にも進んでいない訳だし」
「どちらかと言えば、魔法文明に進んでいるとは思うんですよね。電気は未発見なんじゃなかったでしたかね?」
「……電気が無ければ、科学文明としては弱すぎるか。それなら魔法文明にって事になるのか。それでも弱すぎるが」
「ですね。魔道具の開発も魔族に比べたら遅れていますし、妖精族も独自の魔法文明の様で、割とこちらにも知的メリットがあるんですよね。交流するのはありだと思う訳です。まあ、色々と話を聞いて、教えたり教えられたりの関係を築くことが出来れば、魔族ももっと先に進めるとは思うんですよ」
「取り残される人間。マジで何で人間界がハブに選ばれているんだろうか?」
「さあ? 神がそのように差配したからですけどね。ただ、可能性の塊だとは思うんですよ。人間の良い所は発想力です。それをフルに使える環境にないだけなんです。人間がもっといろんなことを学べば、化けるとは思うんですけどね」
「……俺には貴族制がブレーキをかけているようにしか思えないんだがな」
「魔族も貴族制ですよ? ただ、平民側の方が強いだけで」
「ん? それはどういう事なんだ?」
「どうもこうも無いですよ? 平民の方が立場が上なんです。貴族は平民の管理をしているんですが、税で生活をしていますよね? 平民側が税を支払わなければ生活が出来ないんですよ。平民側には税を拒否することも出来るので。なので、平民が暮らしやすい様に生活を保障しなければ、貴族は生活できないんです。ただ、公式的な場所では、貴族の方が立場は上になります。裁判なんかになると、裁定は貴族がしますから。それには強制力があります。そんな感じで、行政の力を振るう時だけ、貴族は平民よりも立場が強くなるんです。それ以外は平民に飼われている様な感じですね」
「……何と言うか、それって貴族になりたい奴は少ないんじゃないか?」
「平民が貴族になりたいだなんて思わないですよ? 善政を敷いて、初めて平民よりも優雅な生活が出来るかな? って程度ですし。あまりにも贅沢をし過ぎていると、平民側が税金を絞るので、碌に生活が出来なくなりますし。使用人に関しても平民なので、強く出る事は出来ないですしね。そんな感じの統治体制なんですよ」
「それもまた歪な関係だとは思うけどな……」
「もう少し前は、民主主義を敷いていたんですけどね。誰も政治家になりたくないってなってしまったので、貴族制に戻したんです。でも、それだと腐敗が広がりそうになるじゃないですか。それを防止するために、そういった制度になったんですよね。なので、貴族の子供の教育は凄まじいですよ? 如何にして善政を敷くか、平民に反感を持たれても通さないといけない法なんかもありますしね。それらを出来るだけ何とか説得できるようにと教育がされるんです」
「貴族も大変だなあ。平民に威張り散らすよりは良いとは思うけど、それでまともな統治が出来るのかが心配になってくるな」
「現状は上手くいっていますね。まあ、貧しい家庭は税金を拒否できるので、富裕層が積極的に税金を支払っているんですよ。ほら、自分が貴族になるのは嫌じゃないですか。貴族になりたくなければ、税金を払って、貴族家を延命させないといけない訳なんですよ」
「特権階級のカーストが下位だとそう言う事になるのか……。面倒な社会構造だとは思うけど、民主主義が上手くいかなかったってのが不思議だな」
「そりゃそうですよ。一応は民主主義も幾つかの方法があるんですけど、直接民主主義は面倒くさすぎて止めましたし、間接民主主義の議会制民主主義も、政治家という職業が不安定すぎて根付かなかったですね」
「政治家の給料って結構貰えるんじゃないのか?」
「結構どころの話じゃないくらいには貰えますよ? けど、秘書なんかの給料も与えないといけないですし、選挙に落ちたら収入が無くなるんですよ? そのために貯めておくと言っても、秘書なんかは解雇が出来ないですし。秘書が居ないと立候補も出来ないので、最低でも1人は雇わないといけないんです。でもそれだと、主だった政策が実現できなくて、票が減るという事になるので、ある程度秘書を抱え込んで政策を作り込みつつ、選挙に通らないといけないって事で、定員割れが相次ぎまして。それなら貴族制の方がマシだって事が議会で承認されました。なので、今は貴族制です。人間の貴族制とは全然違いますけど」
それって貴族なのかね? 疑問が出てくる訳なんだが。誰も行政のトップをやりたがらないかあ。そんな事があるんだなって感じだな。権力欲に取り付かれたような人が居ないという事ではあるんだろうけど。
前世は、それはそれは政治家になりたいって人が多かったからなあ。地方議会でも良いからって感じで、結構人気の職業だった気がする。……田舎の方は定員割れがあったみたいなことを聞いた事があるけど。
それでも都会ではそれなりの人気の職業だったんだけどな。国会議員とか、お金が凄く凄い儲かるって話を聞いたっけ。ちゃんと使えば、お金が無くなるんだけど、ちゃんとやる人の方が少なかったからなあ。それでも国は回ってた。一部の人が頑張るからなんだけど。
民主主義って、民衆が馬鹿だと成立しないとは良く聞くけど、民衆が賢すぎて誰も政治家にならないってのは初めて聞いたな。そんな例は無かったと思うんだよな。あったんだろうか? それなら世界史で話がある筈なんだけど。
選挙に強くなるために、色々としていた人も居たんだろうし。選挙に負けると、どうしても無職になるからなあ。それは確かにデメリットではあるよな。ちゃんとした商会に入れば、それ以上の給料がもらえる訳なんだしさ。
そう考えていくと、確かに政治家のメリットって何なんだろうか。お金が沢山貰えても、それ以上に仕事があったら面倒なだけの仕事だし。選挙に落ちるリスクもある。まあ、商会に居たって解雇される可能性はあるんだけどさ。それって選挙に落ちるよりも可能性が高いのかって事になってくるよな。そんな事は無いとは思うんだよ。




