14話
OFUSE始めました。
https://ofuse.me/rukea
ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。
https://rukeanote.hatenablog.com/
さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。
https://twitter.com/rukeanote
やる事と言えば、錬金術をしてポイントを稼ぐことしか出来ない訳なんだが。とにかく色々と必要になるだろうし、貯蓄は大事。
ウィッチを追加したいんだけどな。また別の種族を指定されても面倒だし、まだまだ環境が整っている訳では無い。ダンジョンポイント的にはプラスではあるんだけど、これ以上の魔物を増やす事は難しい。主に食料的な問題で。
食料の生産が間に合ってくれば、色々と出来るようになるとは思うんだけどな。大きな問題だ。解決するには時間しか方法がない。
「だから、マジックバッグを生産する事くらいしか出来ないんだけどな。お土産の金属もたっぷりと入れてあるし、問題は無いとは思うけど」
「こっちとしては文句どころか、賞賛を送りたいくらいですけどね。私の評価も上がっていますし。長期休暇は使えなくなりそうですけどね。仕事が忙しくて」
「長期休暇は取った方が良いんじゃないか? こっちのダンジョン運営はそこまで関与してもらわなくても大丈夫なくらい安定しているとは思うけどな」
「不測の事態があると問題ですからね。出来るだけダンジョンに張り付いていた方が良いんですよ。特に初期のダンジョンなんて、何時やられてもおかしくないんですし」
それはそうなんだが、まだまだ人間に見つかるわけでも無いしな。長期休暇くらいは使えても良いと思う。それなりに整ってきているし、ダンジョンポイントだって貯まってきている。奥の手は使えるんだ。ちょっとの休暇くらいは堪能しても罰は当たらないと思うんだがな。
学校で言う所の夏休みって感じで休んでも良いとは思う。こう言っては何だが、領地経営ゲーとしても時間経過待ちだしな。最近は特にそんな感じだ。
食料も早いものはそろそろ収穫できる。それでは全然足りないから、もっと育てている食料が収穫できれば良いんだが。
「食料を何とか生産したいところだよなあ。何か魔物で良いのが居ないか調べてみるか……」
「うーん。植物系の魔物も居ますけど、食料生産が出来る魔物って居るんですかね?」
「さあ? でも、何とかなるかもしれないし、リストを漁ってみるけど」
そんな訳で、食料増産に関わりそうな魔物が居ないか探してみた。……魔物のリストだけでも10万種類くらいはあるからな。非常に見るのが面倒だ。検索出来れば話は変わるんだろうけど。
系統別に分かれているから、それで探してみては居るものの。食虫植物系統は居るんだよな。星3くらいでいる。けど、食料生産とは関わらないだろうし、どうしたものか。
「ん? なあ、精霊ってどうなんだ?」
「精霊ですか? 出せるんですか?」
「出せるな。……いや、出せないか。環境が整っていないってなってる」
「そりゃあ、精霊が出てくる条件を満たしていないんですから仕方が無いとは思いますよ?」
「精霊が出てくる条件ってなんだ?」
「ダンジョンの何処かの階層に、精霊園を作らないといけないです。精霊園は、大区画で楽園を選んでもらって、そこに生命の泉と世界樹を配置することで完成します。精霊園が作れないと、精霊は呼び出せない筈です」
「……楽園のポイントがえぐい。生命の泉も中々にポイントを使うな。そして、世界樹なんだけど、幼樹でももの凄いポイントを持っていかれるんだが」
「そりゃあ、精霊園を作ろうと思ったら、それくらいのポイントは必要になりますよ。そして、幼樹でも良いのかって言われると、そうでも無いんですよね。幼樹だと出せない精霊が居ますし」
「となると、成樹を出さないといけないのか。流石にポイントが足りないな……」
「精霊園を作るのは、本当にダンジョンとして完成されてきている場合だけですし、出せなくても仕方が無いとは思いますよ? それに、精霊を出しても、防衛には役に立ちませんし」
「ん? そうなのか? 強そうなイメージなんだが」
「強いんですけど、そもそも中立種族ですからね。人間に敵対している訳では無いんですよ。呼び出して防衛に参加してもらうのも難しいと思います。何と言うか、自由な種族なんですよね。外にも居る事がありますけど、敵対しない限りは放置って感じです」
「なるほどなあ。精霊とか強いと思ったんだが。それに食事が要らないだろうから、たくさん出せば、防衛にも役立つと思ったんだけどな」
戦ってくれないのであれば、出すのは勿体ない。……畑関係に強そうな精霊もいるには居るんだけど。戦力にならなくても良いから出すか? でも、貯蓄しているポイントだけでは足りないんだよな……。もう10日くらい錬金術を頑張って、漸く幼樹を用意できるかどうかって感じだし。
「幼樹ってどのくらいで成樹に育つんだ?」
「うーん。1000年は掛かると思いますけど、正確には解らないですね」
「流石に1000年は無理だ。俺がまだそれだけの時間を過ごすことに慣れていない」
「まあ、頑張って錬金術でポイントを稼げって事ですね。幼樹でも良いなら何とか出来るかもしれないですけど、ポイント的には成樹を狙った方が良いとは思いますし。幼樹が育つのを待てるだけの時間があれば良いですけどね」
「無いからなあ。食料問題は喫緊の課題だし。他の種族も見てみるか……」
「植物系の魔物も違うとは思いますしね。何か良い種族が居れば良いんでしょうけど……」
「……いっその事、農村から人間を連れてくるとかどうなんだ?」
「流石に悪手ですよ。人間を飼いならすのは良いですけど、解らない様に連れて来ないといけないのが難易度高いです。そりゃあ、人間を飼えるならその方が良いんでしょうけど」
「無理だよな。それは何となくだけど解ってた。人間はダンジョンポイントで出すことは出来ないし」
「出せたら問題がありますけどね。世界の法則的にあり得ないんです」
「神の創造物的な話か?」
「そうです。そういう話があるんですよ。人間界には人族を、魔界には魔族を、天界には天族をと、神々が創造したので、その種族は特別なんです。まあ、外にも色々と世界はあるんですけど、関わり合いがあるのって、ここだと人間界と魔界くらいですしね。人間界も人族がこっちを脅かしてくるだけですけど」
それはそう。けど、色んな世界がくっ付いているというか、隣り合わせなんだな。世界を行き来出来れば旅行とかにもいけるんだろうけど、残念ながらダンジョンマスターはダンジョンの領域から出られない。旅行をしようと思ったら、ダンジョンの領域を広げないといけない。
そして、殺されるかもしれない恐怖に脅えながら生活をしなければならないと。死んだら終わりなんだし。俺も修学旅行に行ったら死んだんだもんな。旅行には若干のトラウマがあるような気がしている。
けど、何時か魔界に行ってみたいって気持ちもあるんだよなあ。いけるようになればだけど。行けるのかね? 無理なんだろうなとは思うけど。色々とシステムに縛られているのが今の状態だしな。
出来る事を順番にやっていかないといけない。まずは錬金術でポイントを稼ぐこと。どんどんとポイントを稼いで、出来る事を増やさないといけない。今はレッドコートアントとコマンダーアントが頼りだ。
ダンピールを戦線に放り込むのはまだ早い。まだ村が完全に出来たわけでも無いからな。急いでも仕方がないんだ。時間が必要だという事である。
時間さえあれば、なんでも解決するわけでも無いんだけどな。錬金術のスキルと合成のスキルを持った魔物を召喚したい。……まあ、召喚できたとしても、俺が忙しいのは変わらないとは思うけどな。ダンジョンポイントの為だ。忙しいのは仕方がないんだ。




