12話
OFUSE始めました。
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ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。
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さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。
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微々たるポイントでも、プラスであるという事は素晴らしい。……マイナスがあるのかどうかだけどな。割と、冒険者が魔物を討伐してくれるお陰で、ポイントが美味しい。死体は放置してくれるからな。ゴブリンとか食べたくも無いだろうし。
でも、外を観察していると、大体星3くらいの魔物までが闊歩しているんだなと思う次第である。偶に星5クラスを見かけるかなって感じでさ。
大暴れしてくれるとポイントが沢山で嬉しいんだけどな。それでも錬金術のポイントの方が美味しいんだけど。錬金術のスキル持ちが出てくれないかなって思っているんだけどな。まだ村が出来ても居ないから、追加しようにも出来ないんだよなあ。人手は足りている。物資も足りている。足りないのは時間だ。時間が解決してくれるものではあるんだよ。
いや、ダンピールの身体能力ってもの凄く高いから、かなり順調に進んでいるんだよ? 大工のスキル持ちも細工師のスキル持ちも出たから、まともな家が出来上がっていってはいるんだけど。
これでスキル持ちが出なかったらと思うと、な。時間は今の倍はかかっていただろう。運良く引いたというよりも、必要だから出やすくなっていると思った方が良いのかもしれない。
求めているスキルが出てくれるようになっているのであれば、錬金術なんかも出て欲しい所ではあるんだがな。合成だけでも良いんだ。責めて役割分担が出来れば、もっとポイントを稼げると思うんだが。
「よし、これで南北はOKっと。北も人間の出入りが激しくなってきたからな。この辺が村なんだろう。後は東西に伸ばしていけば、ダンジョンと当たるのか。ダンジョン間で戦争しても、得られるものは少ないんだろうし、面倒なだけだよな。……下方面にダンジョンを伸ばしていくかあ。とりあえず、横にはこれで十分だろうし」
地上はかなりの範囲を領域に入れた。後は地下だ。まだまだ下に下に進むことが出来る。こっちにもマントルってあるんだろうか。まあ、あるんだろうな。同じような星の作り方をしているんだろうし。
ダンジョンポイントをつぎ込んで、どんどんと部屋を作っていく。後はアントたちが良い感じにわき道を作ってくれるから、それを待てばいい。大分広くなったよな。まあ、まだまだ1日で踏破出来るだけの難易度でしかないんだけど。
「戻りました。属性金属については、こっちで研究してみるそうです。大きな予算取りになりますから、大々的にやってやるみたいですね。……問題は利益が出るのかどうかですけど」
「その辺は解らないからな。ただまあ、武器には使えるだろうし。火属性に弱い魔物に使えば、それなりのダメージにはなると思うぞ」
「だと思います。後は何か開発に使えないかって話をしていたんですが、いい案が思いつきませんでした」
「その辺は頑張って研究をして貰いたい所だな。こっちは案を出す事しか出来ないし」
「いえいえ。案を出してくれただけでも大感謝です。これでもっと先に進めますからね」
属性金属に向けて、研究が始まったのか。属性金属にすることで、金属の特性が変わって、使い方から変わる可能性があるからな。例えば、水と反応するものを水属性にしてしまうとか。燃焼するものに火属性を付けるとか。色々と考えられるよな。……もしかしたら、もっと面白い使い方があるのかもしれないけど、残念ながら思いつかない。
まあ、必要な素材を供給していれば、その内開発するんじゃないかな。魔族だって道筋さえ見えてしまえば、研究しやすいだろうし。発想力が乏しいとは言っても、ヒントがあれば、何とかするんじゃないだろうか。技術力は魔族の方が高いんだろうしさ。無理そうなら、俺が錬金術で何とかしてみても良いかなって思うけど。
属性金属なんて、錬金術の分野だよな。色々と悪用できる様な気がしているが。表面的に錬金術をなぞってきているが、色々と出来そうな気がしているんだよ。もっと色々と出来る気がするんだ。
それに、新しいものを取り込めば、何かしらダンジョンポイントのリストに追加されるかもしれないし。新しいものを取り込んだら、色々とアップデートがかかるんじゃないかなって思っているんだが。
「うーん。目標が無いんだよなあ。こう、人間から襲われてますって状況でも無いからさ。普通に錬金術をしているだけで1日が終わるし。何もすることが無いんだよなあ。階層を追加しても、魔物は追加できないし。食料の自給が出来ないんだから、魔物を追加する訳にはいかないんだよな。……デスマーチアントは除く。あれらは寝食を忘れて仕事をして死んでいくから、それで良いんだけどさ」
「目標というか、そもそもダンジョンマスターに生きる意味を問いただしたところでなんですよ。そもそもダンジョンマスターは寿命がありません。現存している最古のダンジョンが2万年程前のものなので、ダンジョンマスターは死なないって説が有力なんですよね。若いダンジョンマスターほど、何で生きてるんだろうなって思うらしいんですが、こればかりは慣れてもらうしかないみたいですよ?」
「こう、人間に攻め込まれたいって訳でもないんだけど、平和だよなって。まあ、まだ25日目なんだけどさ。錬金術しかしてないなあって思い始めた所ではあるんだよ。いや、それをした方が長く生きる事が出来るのは解るんだよ? 解るだけど、こう、ね?」
「解らないでは無いですが、平和なのが一番ですよ? 人間に見つかったら、忙しくなると思いますし。知ってます? ダンジョンコアって、魔力の塊なんですよ? それはそれは純度の高い魔力でして。魔族はダンジョンマスターと友好関係に持っていって、取引しますけど、人間はダンジョンコアを使って色々と作るんですよね。そういう発明品を、魔族が盗んでもっといい技術に仕上げるんですが」
「まあ、何となく素材に出来るんだろうなとは思っていたけど、高純度の魔力なのか。でも、これは俺の心臓でもある訳だからな。壊すわけにはいかないし。壊すなら他のダンジョンにしてくれよとは思うな」
「おや? 他のダンジョンは良いと思うんですね?」
「他のダンジョンマスターもそうだろ? 自分のダンジョンさえよければ良いって感じでさ」
「まあ、そうなんですけど。人間の形をしているので、同族意識があるのかと思いました」
「……人間って、言う程同族を意識しているか? なんか戦争している様子しか見えないんだけど」
「戦争はしますけど、同族意識は高いですよ? 人間って亜人を下に見ますからね。魔族も亜人って見られるんですけど。魔族からしてみたら、人間も亜人も同じなんですけど。繁殖が出来るんですから、同じ分類で良いんですけどね。遺伝子的にみても、違う場所は殆ど見当たらないので」
「ああー。エルフやドワーフも人間界に居るのか。それで、人間は人間で固まっていると?」
「南の国はそうですね。人間だけの国です。北はまだ大らかな方ですけど。南は駄目ですね。エルフと魔族が同じに見えるって言うんですから。どう考えても違うでしょうに」
「……羽が生えてるしな。どう考えても違うとしかいいきれないんだが」
魔族は、見た目は人間に近いんだけど、何と言うか、顔の作りがちょっと人間とは違うんだよなあ。微々たるものではあるんだけど。ただ、それ以上に羽が生えているからさ。そもそも違う生き物じゃん? 何? エルフにも羽が生えているのか? その事から聞かないといけないの?
「ですよね。この羽が見えないのかって思いますよ。人間にとっては魔族もエルフもドワーフも、全部一緒なんです。そんな訳が無いだろうって思うかもしれないんですけど、そうなのでどうしようもないんですよね」
「じゃあ、人間とは交易が出来ない感じか」
「出来ませんね。魔族が盗むだけです。勿論ですが、価値あるものしか盗みませんよ?」
「あー。盗むって感覚は良いのか?」
「同族じゃあありませんしね。魔族からしたら、人間と魔物は同じなんですよ。厳密にいえば違いますよ? けど、違う種族って事で話は付いています。見た目が似ているなら、ダンピールだって似ているじゃないですか。それと同じです。まあ、魔族はどちらかと言えばバンパイアに似てますけどね。ダンピールには羽は無いですし」
「ダンピールは羽のない吸血能力があるだけのバンパイアだからな。半分人間ってのも当たっているとは思う。……そんな事を言ったら、ウィッチなんて人間に混じっていても違和感がないんだが」
「言葉が違うだけですからね。まあ、汎用魔物語を使っている時点で、ウィッチもダンピールも魔物なんですが。ですが、人間よりは話が出来ますよ? 魔物でも分別はある方なので」
それはそうかもしれない。知能の高い魔物は、それだけで普通の生き物と何ら変わらないとは思うんだよなあ。ウィッチなんてダンピールと交配できるんだぞ? 何でなのかは知らないけど。魔物の神秘だよなあ。遺伝子は違うはずなんだけど。




