88_「夏」が終わりました。
先週にあった同人即売会をもって、神原の夏の即売会予定がすべて終了しました。実のところ4月5月7月8月9月と立て続けに即売会があり、疲労もかなり蓄積しておりまして(やりたかったけれども後回しにしたことも大量にありまして)、それらのひとまずの区切りがついたのでいったん脱力しているところです。「夏」が終わりました。
とはいえ脱力ばかりしてもいられず、次は11月と12月にそれぞれ文フリと冬コミがありますから、ある程度早めに準備を始めたいところです。シルバーウィーク、どのみち雨っぽいからね。
うれしかった話。先週の即売会で、私の本を枕元に置いてくださっている方がいらっしゃいました。誰かに繰り返し読んでいただける。ありがたい話です。
そうでなくとも、自分の作品を手に取って(あるいはネットで閲覧して)いただけるというのは、その人の生活の一部に私の作品が入るということだと思っております。生活に必須なものごとを差し引くと、一人一人が自由に使える時間というのはそれほど多いわけではないとつねつづね思うのです。その中で私の小説を読んでもらえている。時間をつかっていただけている。創作者としてこれほどうれしいことはありません。
私自身はそれほど人付き合いが好きな方ではなく、むしろ一人ないしは気が合うほんの数人といるほうが性に合うのですが、それはそれとして、人間というものそれ自体はとても好きなのかもしれないと最近は思うのです。自分の作品が名前も知らない誰かの生活の一部になることや、その人の「楽しみ」の一つとなることをこれほどうれしく思うのですから、それが私の中の社会性というやつなのでしょう。
次の締め切りは来月末くらいです。……時間って、びっくりするくらい無いもんですねえ。




