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森の先の里の遺跡

圧倒的〈死者使い〉回


さて、言いたいことは言い終わったからバトルに集中しよう。あのふわふわ浮いてる奴は恐らく人魂とか鬼火とか言われてるような感じの種族だろう。火を飛ばしてきたってことは魔法系なのかな?

ってことは柔そう。あれ?なんか焦ってたけどわりと余裕?火もさしてはやくもないしわりと簡単に避けることが出来たし。


ちょこまか動くから狙いは付けづらいけど・・・〈加速〉!どうだ?どっちにしろドロップ品があるかもわからないから見分けがつかないんだよ。


《たおせてるよ・・・〉


〈ドロップアイテム   青の火種 5個 〉


おぉ。念には念を入れて今私が出せる力の中で出来るだけ強い一撃をいれてみたから無事に倒せて安心したよ。〈加速〉を使うとスピードでついた勢い分のダメージがボーナスでつくとわかってから自然に回復した分のMPも含めて数回使ったら所直線でならある程度調整が効くようになってきた。


よし。じゃあちょっとしたアクシデントがあったけど予定通り新しい仲間を加えるとするか。


相変わらずふわふわと浮いているそれにスキルを使う。


『〈 死者使いネクロマンサー〉を使用しますか?代償は対象次第です。』答えはもちろんYES!


〈てんしさんが・・・てんしさんをたすけてあげて・・・?〉


てんし?天使のことかな?って天使?あれ、もしかしてここって・・・。


ふと思い付いたことを確かめるため先程通ってきた道に戻り記憶と照らし合わせる。


やっぱりそうだ。ゲームの中だからここに来たことがないと思っていたけど、同じゲームの中であるならば十分あり得る。このゲームの種族決めの時、私は姉妹の天使を助けるためにここに訪れたことがある。そして魔王の実験で合成され操られていた二人を私が操っていた勇者がその天使を倒した場所でもある。当時は確かに小さかったが確かに隠れ里のようなものがあったはずなのだが・・・もしかしたら件の事件でこの土地が汚されてしまったのかもしれない。


ってことはこの魂がいっているてんしというのは姉妹の天使のことだとみていいだろう。好都合だ。思い残したことをしっかりと精算してやる。

あのランダムの行動と今この世界の歴史が同じだということだろう。では、私が操った勇者の心残りのためにも彼女らを助けるとしますか!


と、いったもののまだ何から助ければいいのか、とかどこにいるのか、とか一切わかってないんだけどね。確かにあのときに殺してしまったと思うんだけどもしかして生きてたとか?呪縛が全て解けているのならそれでもいいというかむしろそうであってほしいんだけど、そうでなく操られたままとかだったらどうしましょう。今の私じゃ勝てる気しないんだけど。


《てんしさんのたましいが・・・まだ・・・ないてる・・・くるしんでる・・・》


ん?なんだか途端に解決出来そうな予感がしてきたぞ?ちょうど私のスキル欄にすごーく都合のいいスキルがある気がするんだけど。それに私はどこで彼女らを倒したのかをよく知ってる。


流石に出来すぎか?でも・・・もしかしてランダムの時の最後の質問?いやいやいや流石にそんなことはあり得ないだろう。


でも・・・そう考えると全てが納得がいく。何故ならあのスキルは都合が良かったのではなくむしろこのタイミングのために用意されていたということなのだから。確かにそれなら私の他のスキルとの繋がりのなさの理由も納得出来る。


・・・いや、私が考えるのはここまでで十分だ。これ以上奥に入るのは少し怖いような気がする。


話を助ける話に戻そう。彼女らを倒したのは里の遺跡の奥だ。中は複雑な迷路になっていてブービートラップが山ほど仕掛けられている。ここを訪れたのが今日で良かった。何故なら迷路の正解ルートを完璧でないにしろまだ覚えているからだ。例えば強力な魔物がわらわらといたとすれば私にはどうしようもなかったけれどこの迷宮に魔物はいない。今もそれが同じかはわからないがそこはもういってみるしかない。


「わかった。絶対に助けるよ。そこで提案なんだけど君も来てくれない?もし、中にモンスターがいたとしたら少しでも戦力が多い方がいいからね。」


《からだのざいりょうはちょうだいよ?》


あ、そこは共通なのね。ってことはツキミはなんの代償もなく契約してくれたってこと?それでめちゃくちゃ役に立ってるんだからとんでもない優良物件だったんだな~。


そういえば、あの青白い姿のまんまなのだろうか。それは少し困るな。ここでちょっとなんか別の素材を混ぜて色を変えることも出来るのかな?


え~と、色を変えれそうな素材と言えば・・・確か森で狩った(誤字ではない)花があったはず。あれを使えば色が変わったりしないかな?

そうおもいながらスキルを使用する。例によって青白い光と赤い光が私たちの周りを渦巻いて、光が止んだときそこには黄色に変化した魂が浮いていた。


『名前を決めてください。』 


へー。今回も名付けがあるのか。明らかに前の名前がある感じだけれど。


《あたらしいなまえつけてほしいの・・・》


そういうことならいいだろう。今回も例にならって月に関連させるかぁ。光ってるし・・・ゲッカで。因みに月華と書く。意味は月光。

ステータスは、と


 ゲッカ  Lv 1

 種族   イエローウィスプ


 HP  2/14

 MP 30/30


さて、じゃあゲッカにポーションをかけたら行きますか!


戦闘描写をしなければなとは思っているんですが未だにナレーションベースで逃げてしまいます。

そろそろ毎日更新が終わります。そうすると1度大規模改稿があると思いますのでご了承ください。


誤字などがありましたら感想で報告お願いします。


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