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第156話 正体

家の山へと戻ると、外で既にあの二人が待機していた…


「戻ったぞ、中々危なかったな」


「そうだな、しかしあの殲滅力には感心したぞ、奴等の攻撃からの対処も見事だった」


「そりゃどうも、んでデカいのを倒したあの光は…」


「私が撃ったものだ、私が手を下す必要も無かったような気がするが、、まぁそこは早くカタが付くから問題無いということにしておいてくれ」


「俺達からしても弾薬の消費を減らせたから助かってるよ、それより奴等の正体は何なんだ?まるで悪魔みたいにだったが…」


「ふーむ、悪魔か、、そう言っても差し支えないかもしれないな、実際奴等の行動は悪魔そのものだ」


そう言ってドラゴンは撃ち落とした者の正体を教えてくれた、どうやら相手は敵に取り付いてエネルギーを吸い取り、吸い尽くすと次の目標へ移動してを繰り返すらしい


「こいつ等は何処から来るんだ?」


「それはこの私でも分からん、出現も周期的なものではなく散発的だ、まず間違いなくグループ間での統率は取れていないだろう」


「出現し始めた時期は分かるか?」


「そうだな、、ここ一ヶ月辺りから急にだな、その対応の為にここに居た多くの家族達は避難させた、おかげですっかり寂しくなってしまったよ」


「そんな事が起こっていたのですね…」


「・・ちょっと待て、、一ヶ月?」


「ん?どうかしたのか?何か心当たりでも?」


「いや、それがな…」


そうして俺は一ヶ月前に例のあの雲での事件を話す


「なんと!確かに下界で異様な気配を感じたが…」


「ですがまだ断定は出来ません、そもそも相手の技は魔法ではなく、その、、ビーム?ですよね?」


「そうだ、だが俺は確かに大本の雲は撃破した、だが肝心の生まれたあの生物が死んだのかは確認していないからもしかしたら…」


「むぅ、、奴等とその雲が関係無かったとしてもこれは近い将来大事になるな、それも全世界をも巻き込んだ…」


「あぁ、だが相手の事を何も知らない現状、ただ指を咥えて待っているだけだ、残念だがな…」


そうして暫くこの無力さに肩を落としていると…


「・・むっ…?」


「どうした?」


「気配がする、、それもかなり!」


『艦長!緊急事態です!』


(どうした!?またあの雲か!)


『いえ、全方位から多数の反応がこちらへ向かっています、その数凡そ7000!』


「7000!?」(しかも全方位から…!?)


「大和殿、、これは…」


「あぁ、、どうやら膨大なエネルギー源、、アグレディアというエネルギーの塊を見つけられたらしいな…」


『艦長、目標は後4分で到着します、迎撃の用意を』


「私も全力で対処しよう、元の姿ならば3000程は余裕を持って対処できる」


「それじゃあ後の4000は任せてくれ、、お前はどうする?」


「私は…」


「お前は大和殿と一緒に行け、万が一の時私では守りきれん」


「・・分かりました…」


「じゃあ急ぐぞ、後3分しかない!」


そうして俺達は急いでアグレディアへと戻り、二人を艦内の応接室へ移動させ、その後で艦橋へと戻る


「現在の状況は?」


『敵は未だに現進路を維持しつつ接近中、あと70秒で敵の射程距離に入ります』


「ひとまずここから離れるぞ、ブースターで敵の正面を突破する!」


「了解!」カチッ!


加速したアグレディア改は猛スピードで敵に向かって行き、多少敵とぶつかりながらもそれを突破して敵を引き付ける


『艦長、目標の進路が変わりました、目標の全てがこちらへ向かっています』


「は?全部が!?」(ちょっとくらいドラゴンの方へ行っても…)


「おいおい、どーすんだよコレ!?」


「しょうがない、迎撃するぞ!」


『また敵に反応あります、、これは…』


「またか!今度はどうした?」


『・・敵生命反応が減少しています!ですが…』


「ですが?」(少なくなってるのか…?)


『敵の生命反応は減少していますが、、その代わりに一つの生命反応が増大しています!』


「え?、、てことは…」


「おい、、アレ…」


そうしてナディアが指を指した先には…


お約束の展開だとは思う

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