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マッチ売りの少女2100  作者: ぽんた7
橋の下の灯
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お父さん

 今日、学校でお父さんがいないことをからかわれた。

 お母さんに聞いてみたこともあるけど、「リンちゃんが大きくなったら教えるわ。」なんて言って教えてくれない。

 うーん、でもさいしょからいなかったんだし、さびしいと思ったことはない。ポリーもいるしね。

 だいたい、お父さんがいないのはわたしだけじゃない。クラスの何人かはお父さんかお母さんがいない。べつにめずらしくもないのに、なんでからかったりするんだろう。へんなの。


 ...でもまあ、どんな人だったんだろう、と思うことはあるわ。わたしににてるのかしら。

 なんかこわいから会いたくはないけどね。

 

 

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