ちょっと話さない? キャラ差、ひっでえゲームについて
公募用の作品なので、申し訳ありませんが、ガンガン改稿が入ります。
PV稼ぎするつもりじゃありませんが、もし内容が繋がらないってなったら、前に戻ってみてください。
完成してから載せればいいじゃんって話ですが、その通りです。
申し訳ありません。
(´;ω;`)
昨日、紅坂がペットボトルに活けたガーベラ。
それがこんな事態を招くとは、僕たち誰も思わなかった。
翌朝。
また坊主のせいで、重くなった胃と闘ってる僕の耳にデカい声が届いた。
「紅坂さん! なんで、ウチの花がPC部に活けられてるの!?」
驚いて振り向くと、席に辿り着いたばかりの紅坂が、ポニーテールの同級生に詰められていた。
昨日、『紅坂さん……スゴい!』って最初に声を上げた、門田って女子だ。
少しだけ驚いた顔になった紅坂。
門田を見下ろした途端、紅坂の目が泳ぎ出した。
「えっと……」
「正直に言って!」
後頭部のポニーテールが、ピコピコ犬のしっぽみたいに跳ねてる。ゴメン、詰められてねえワ。
紅坂が俯きながら、力なく呟く。
「拾っ……」
「何も言わないで!」
大げさな身振りで、手を突き出し遮る門田。両手を差し上げ、ぐりんと上半身だけを回して僕を見る。
目がイッテるのを見て、腹がぐるぐる鳴った。
「あの不良どもと闘ってくれたのね? デラのイーグル並みに打たれ脆い、蒼瀬の顔を見ればわかるわ!」
僕は机をぶっ叩いて立ち上がる。
「イーグルの事、知ってんの!? 後で時間ある!?」
ドヤ顔で人差し指を振って見せる、図書委員かつ、園芸部。
「フフ……紅坂さんが口にした以上、調べない訳には行かなかった……それだけよ」
……ゴキュリ
紅坂の喉が動いたのが見えた。
ダラダラ汗をかいてるのも、むべなるかな。ヤベ―わ、コイツ。
紅坂が聞きたいであろうことを、僕が代わりに訊いてやった。
「なあ……PC部……いつ覗いたの?」
あの花、ちょっと廊下から覗いたぐらいじゃわかんない場所に置かれたハズなんだけどな。
ちょっとデレデレし始める門田。おとなしそうな顔だから、余計に亜空間っぽさがハンパない。
「急に顔が見たくなっちゃって……向かいのマンションからニコンで……図書室で紅坂さんの話をしてたせいかな」
誰と?
いつの間にか、登校してきたカッシーが両手を上げ、硬い顔で近づいていく。
「よおっし、まずは深呼吸だ! 大丈夫だ。何もかもうまくいく! 紅坂を追い詰めるのはよせ!」
吹替っぽく叫ぶのも無理はない。
わっるい顔で舌打ちする門田。その後ろにいる紅坂は、既に白目を剥いている。
遠巻きに見守っていた、門田の友達が、じり……と距離を詰め飛び掛かる構え。そりゃ、ほっとけんわな。
「失礼ね? 奥ゆかしい紅坂さんだから絶対言わないと思ったのよ……まあ、蒼瀬も樫沢もそんな顔になってまで花壇を守ってくれたんでしょ、礼を言うわ」
「一発も殴られてねえよ……」
「そんな訳で、私もPC部に入る。人数足りてないんでしょ?」
不定期ですが、とにかくがんばります。
お付き合いいただけたらありがたいです。
( ;∀;)




