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小室泰六(SHERLOCK) - 和田レオ、和田進一のひ孫と『Les contes fées du virtuel(デジタルお伽草子)』  作者: 東曌


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全ては人為ミス【踏み台PC(プロキシの残像)】 改訂版

【踏み台PC(プロキシの残像)】


全ては人為ミスである


画面の向こうにいる読者の皆さま、


昨今の、ランサムウェアによるシステム大崩壊のニュース、

どこかの最先端のハッカー集団が魔法の暗号を操ったという、

不気味な「デジタルお伽話(怪談)」だと思って読んでいる段階で忘れてはならない。


権限がないと、

見れない、

情報なので、

それが、

乗っ取られるって、

物理的にアクセスするか、

ファイル書き換えしか、

ありません。


どれほど凶悪なハッカーであっても、

外側から透視するようにデータをハッキングすることなど、

システムの物理法則の上で最初から、不可能。


そこに実在している原因はね、

すべては、人間の、

人為ミス(凡ミス)。


ホストサーバー側に全てのデバイスのMacアドレス登録を怠り、

ポート番号制限を執行せず、

MDM(モバイルデバイスマネージャー)による端末管理を脳死で無視し、

サーバーの常時監視を怠り、

業務に無関係なサイトの閲覧禁止すらしていなかった、

あの会社のシステム部(シニアエンジニア)の人為ミス。


そして何より、

設定さえすれば、

従来のウイルスソフトの防壁を維持したまま、

新しいエンドポイントディフェンダー(MDE)を完璧に同期して共存させることが可能であったにもかかわらず、

その移行期のタイムラインにマヌケな死角(設定エラー)を自ら晒してしまった、

組織の無能さという人為ミスさ。

一回、

入られると、

助けもなにも、

ない。


身代金を払ってもデータが戻らない絶望のなかで、

『復旧の目処が立たない』という第三報の丸投げを垂れ流すバカな会社とは、

今この瞬間に完全に損切り(パージ)を執行して、

一ヵ月後の日付を記した辞表を人事総務へ差し出すのが、

プロフェッショナルとしての唯一の出処進退さ。

全ては、人為ミス。


読者の皆さまも、ランサムウェア、PC乗っ取りには、

努努、お気をつけください。

ランサムウェア侵入経路に対する最前の対応策(VPN噛ませの算法)


VPNを噛ませる真の比重(外側のパージ)


それはね、

自分のパソコンと相手のサーバーとの間に、

誰の目にも触れない「暗号化された暗黒の地下回廊(トンネル)」を一本通す手続きさ。


これによって、

ドブ板の悪臭のなかに潜むハッカーどもから、

自分のパソコンの生のMacアドレスやIPアドレスを逆探知(スキャン)される死角を引き算できるため、

外側から物理的に踏み台PCにハッキングされるリスクを、

少しは減らすことができるのさ。


だが、一回内側から入られると終わり(人為ミスの物理法則)


しかしね、

どれほど頑強な地下回廊(VPN)を噛ませていようとも、

それは正面玄関の鍵を二重にしただけの話さ。

城の主(人間)が、

ハッカーの仕組んだ偽名(Alias)の手紙に騙されて、

自分から「ファイル書き換えコマンド」を指先一つで脳死クリックしてしまえば、

防壁は内側から丸裸にされてパンクするのさ。


回廊(VPN)の鍵を持ったマヌケな社員そのものが乗っ取られれば、

今度はその安全なはずのトンネルを通って、

別の他社サイトのホストサーバーを攻撃するための「最悪の踏み台(加害者)」へと仕立て上げられる。


お伽話ではなく、

すべては、

人為ミスさ。


だからこそ、

ホストサーバー側でのデバイス登録、

ポート番号制限、

そして業務に無関係なサイトの次々な閲覧禁止という、

一寸の狂いもない冷徹なフィルタリングの規律(コンサルタント)を、

考えている段階から最初から執行せねば、

話にならないのさ。

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