何この騎士…超ウゼェ…(´Д`)
アレンは現在王城をうろうろしていた。アルミナとの結婚の話と言う爆弾を笑顔で投げてきた王バベルとの会合後、結婚は今は保留しているがいつでも来てもいいと言われたので帰りは探索しながら帰っている。
まぁその事を知っているのはバベルとアルミナ、ステラだけだが王から認定証を貰っているので問題はない。
「しっかし広い…」
アレンは帰りながらかなりいろんな場所を見て回っている。図書室や騎士の停留所、トイレやお風呂までどこでも見ていった。歩いていると扉の前に騎士が居るのを発見。早速ゴーー!!
「すいませーん そこは何の部屋ですか?」
騎士に気軽に声をかけた。剣を抜かれた。認定証を見せた。剣を納めて貰った。この間わずか一分、素晴らしい速さだ。騎士は
「ここはフロン第一王子の部屋だ」
「へー どうも」
アレンはすぐさま去った。野郎の部屋なんて見たくねっ!!
「さて気を取り直して次はどこに行くかな」
「アレン様ー!!」
「うん? アルミナ?」
アレンは廊下を歩いていてらアルミナが後ろからやって来た。何だろうか?
「アルミナどうしたの?」
「アレン様がまだ城内に居ると聞いたので案内をと思いまして」
どうやら案内をしてくれるらしい……別にいらんのだが。 どう断るかなぁ~
「アルミナ すまないけどもう帰るところなんだ」
「そうですか…じゃ 見送りをさせて下さい」
「わかった、ではいきますか」
もっと見て回りたかったがしょうがないかと心の中で嘆息していると
「貴様!! アルミナ姫から離れろ!!」
とうっさい声が廊下に響いた。今度は何だ…。見ると騎士がこちらに駆けてくる抜刀して。見た目はイケメンで髪は茶髪でロン毛、目も茶色でなんかナルシストオーラが出ている。しかし彼の目の奥は傲慢の色に染まっていた。アレンはそれにきずかずアルミナと茫然と眺めて居るとその騎士が剣を振りかぶりアレンの頭めがけて降りおろ(ry
「てっ危なっ!!」
すんでで我に帰りはバックステップで剣をかわす。つーか剣刃引きしてねーし!!何だこいつ。騎士はアルミナを守るように立ちこちらに剣を向けた。
「貴様はアルミナ様を狙う犯罪者だな!!私が成敗してやる!!」
何いってやがるこのバカは?
「いや俺は犯罪なんておかしてねーし」
「うるさい!!現に城に侵入しているだろう!!」
「えっちゃんと認定証持ってるし…ほら」
「ふん!!どうせ偽物だ!!アルミナ様どうか私の活躍をどうかご覧ください!!」
はぁー( ´Д`)超ウゼェこの騎士……。俺はアルミナに何とかならんの?と目配せする。アルミナはこくりとうなずいた。
「グリード!この方の持っている認定証は本物です。 控えなさい!!」
けっこうキツイ事言うな~アルミナはまぁこれでグリード?はおとなしくなるだろう…と思っていた。
「あぁー嘆かわしい!!アルミナ様は騙されているのです!!しかし私があなた様を解放して差し上げます」
「私は騙されてなどいません 現に父上も彼の事を知っています」
「では王は老いたのです!!やはり王には私がふさわしいのです!!」
「そんなわけありません!! あなたは騎士でありながら王を愚弄するのですか!?」
「そうです!!だからこそ私が王になるのです!!アルミナ様私が王にふさわしいとこの男を倒して証明しましょう!!」
そう言い切ったグリードは俺の方を向いて
「さぁ貴様私と決闘だ!!」
と言ってきた。何だこの妄想勘違い野郎は…………正直めんどくさいんだか。てかなぜ犯罪者と決闘なんだよ。俺はアルミナを見る。 殺っておしまいと目が言っていた。勘弁してくれ………。




