アレンと結婚?
扉を開けたアルミナに向かってアレンは軽い言動で
「やぁ~アルミナ さっきぶり」
言われたアルミナはビックリした顔をした。まぁ初めて会ったときは迷子のせいで服が汚れていたし。、こんな所に居ると思わないだろう。しかし王様の前なので表情を取り繕う…頬がひきつっているが取り繕う。
「アレン様先程はどうも」ぺこ
といってきた。どうもしたのは俺だけど……まぁいいか。
「いえいえこちらこそ」ぺこ
と互いにぺこぺこしていたらバベル王がこちらを見ていた。何?目がいやらしい色をいてるんですけど…。あっ今口をこう…ニヤッと歪ませた。
「アルミナとアレンは知り合いかい? ならちょうどいいな」
「何がですか?」
「君たち………婚約してみる気があるかな?」
………………どゆこと?
アルミナの方をチラリ、口を丸くしている。この事を知らないようだ。バベル王の方をチラリ、こちらを見てニヤニヤしている…何考えてるあのおっさんわ。アルミナの方をチラリ…いやガン見する。アルミナは5秒位してカクカクと首を動かしこちらを見た、また5秒位してカクカクと王様の方を見た、また5秒位してカクカクとこちらを見た、そしてボッと爆発したように真っ赤にして王様の方をギュンと先程とは九良らべられない位の速度で見た。例えるとめっちゃバカにされて凹んでいる時に名前呼ばれるのと、宝くじが当たって気分が最高潮の時に名前を呼ばれるぐらい違う。
「なッなッなッ何、何いってるんですかっ!! お父様っ!!」
かなりテンパっている。俺?俺はテンパってるよ?顔に出さないだけで…………さて逃げる準備をしようかな
「いや何 アルミナはもう18歳そろそろ結婚する歳だろう」
「しかしなぜアレン様なのですかっ!?」
「嫌か? アレンはこの国の英雄の一人 相手に不足はないだろう 金はないがな」
「しかしアレン様のお気持ちも考えてる下さい!!」
「嫌やアレンもまんざらでは無さそうだぞ のうアレン」
ちっ!! こちらに話を降るな!! あっアルミナがこっち向いた!! スッゲー見てる!! 嫌だ!!面倒事は嫌だ!!
「そっそうですね やはり私には結婚はまだ早いかと……」
「しかしアレンは今年でもう20だろう なら問題ないだろう」
「いや…しかし」
「それともアルミナは嫌いか?」
「いえ!! お嬢さんは美しいです!!」
「ならいいだろう」
しまった!!つい本音が!!うわぁーアルミナが真っ赤になってるーーっ!!
「いえ しかし私はまだ職についていないので養うことができないので」
「そうか ではまたの機会に」
「…………はい…」
押し切られた…。
この後の話はたわいもない雑談だった。早くここから出たい……。




