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合同テニス部の距離は近くなりすぎた  作者: 綿ダッコ
第1章〜波乱万丈〜

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第3話 夜の練習2

 珀多と合同とか最悪…………。


 山志那も帰宅後、夜の田舎道で素振りをしていた。


 なんで珀多と合同なうえに、ボロボロのコートになるのよ…………。

何か悪いことでもした?

…………してるとしたら、あっちだわね。


――1時間後


 あっつーー。何回くらい素振りしたんだろう。

…………200回。まぁ、フォーム確認しながらやったからこれくらいだわね。

私のフォームってこれで合ってるのかな…………。

そういえば、珀多って親睦会で優勝してたよね。

珀多のフォームを見習えば…………。

…………いや、何言ってるの私。自分で理解してこそでしょ。


「蓮香?そろそろ、お風呂に入ったら?」


「うわ、お母さん!?後ろに立たないでよ…………危ないじゃん」


「ごめんね。頑張ってるのは分かるけど、一人じゃ危ないからそろそろ帰っておいで」


「はーい…………」


 もうちょっとしたかったけど、動物に襲われてもいやだしなぁ…………。


◇ ◇ ◇ ◇


 ふう。お風呂が一番落ち着く…………練習の疲れが癒される。

…………これから、毎日湯船につかろ。珀多となんかストレスしか溜まらない。


 なんで珀多となの………………まただ、この感じ。

小さい頃から、お風呂に入ってから寝るまで、なんだか心の奥底がジンジンする…………。

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