真珠湾作戦とガダルカナル
真珠湾とガダルカナルの戦いは、戦後、戦果拡張の不徹底、遠すぎたと言われる、本当だろうか
ラバウルからガダルカナルは1000キロ離れているが
次の飛行場は、今の飛行場の制空圏内に作れ、の原則は守られていた
零戦の航続距離が非常識に長いためちょっと遠くなっただけだった
地上の飛行場から飛び立つ一式陸上攻撃機の護衛のため、零戦は翼の中に燃料を詰め込むと言う禁じ手を使った
全身燃料タンクになった一式と零戦は後に米軍機の銃撃で火だるまになる
米軍機の航続距離が短いのは、胴体燃料タンクのみを使用しているから、燃料タンクへの被弾面積が違いすぎる
日本軍機の翼は、下から打っても、燃料タンク、上から打っても、燃料タンク、上空から急降下銃撃されて
はひとたまりもなかった、燃えて落ちるのみ
そして、米軍機の胴体燃料タンクは、防弾装備で守られていた
それでも数字上は軍事的合理性が守られていた、
ガダルカナルは、遠すぎたと言えない
真珠湾で第二次攻撃を行わなかったは、米空母がどこにいるかわからなかったから、空母がいると言う情報がありながら、位置はつかめなかった、既に真珠湾から無線で警告が飛んでいる、なら
こちらの位置はバレ、いつ攻撃されても不思議ではない、図演でも、日本空母炎上の結果は出ていた
湾内にいる戦艦全てが炎上した以上、戦果は充分と判断して撤退するに、軍事的に矛盾は無い
この2つに比べ、ミッドウェイ作戦は軍事的に異常だ
空母部隊を前に置き、ミッドウェイ基地の攻撃圏内に入る、危険しかない、通常こちらの陸上基地の航空勢力圏で、艦隊は動かすが常識だった
ミッドウェイ作戦には謎がある、軍事的合理性がない
ことだ
誰がこの作戦を立案したのか、山本五十六である
彼は軍令部の反対を押し切り、この作戦を決行した
短期決戦を目指した、米空母を誘き出そうとした、
ドゥーリットル爆撃隊の結果、等と言われるが、
山本五十六個人の功名心ではないか、彼が望んだ
もしミッドウェイで勝っていたら、彼の海軍内での権力は絶大なものになり、王になった彼の指導に海軍は従っていただろう
無駄に連合艦隊を動かし、燃料を浪費したと言う非難も、共に勝利を味合わせ、一体感を得ようとしたとすれば合理性が出る
どうせ勝つからと目の前で兵に海戦を見学させた、
古代の王がいた、ペルシアのクセルクセス王
彼は勝利を持って海軍をまとめようとしていたのではないか、彼自身が権力を得るために
先例もあった、圧倒的勝利で、日本海軍に君臨した東郷平八郎、山本は彼になるつもりだった、誰にも否定されない存在に俺はなる、海軍での権力の握り方だった
将官が個人的功名心で作戦が立てるられることがある
インパール作戦は、個人的動機で始まっている
山本も同じではなかったか、誰もが反対した作戦で
味方の目の前で勝ってみせる、これほどの人身掌握術があるだろうか、だから、艦隊を出動させた。
軍事的合理性を欠いても
だとしたら、山本長官は怪物だな
もしもやり直すなら、ミッドウェイ作戦を中止し、戦力をF S作戦に集中する、ガダルカナルをとり、ポートモレスビーを狙うそれでも米空母は出てきただろう




