山本長官失脚
1,9 43年、満を持して、米軍の反攻作戦が行われた
オーストラリア大陸北部のクックタウン、飛行場を複数整備、海を隔てた対岸のポートモレスビー日本軍基地を狙った
海岸から50キロ離れた飛行場は、戦艦の砲撃が届かず
広大なオーストラリアに散らして作られた飛行場を、
破壊する航空戦力を日本軍は持たなかった
一方、島の狭い地域に作られたポートモレスビーに対して米軍はクックタウンより航空波状攻撃を仕掛け制空権を握った、押された日本側は、徐々に着陸時を狙われる劣勢となり、後退、
さらに米軍は戦艦による攻撃を実施。ガダルカナル戦は攻守を変えて再現された
ポートモレスビーを奪われた日本軍は、島の狭い飛行場の使用は、艦砲射撃により不可能となる戦訓を得て
、ガダルカナル島を放棄、後退した
防御的作戦の連続に不満を持った海軍人は、連合艦隊、司令長官、山本五十六罷免を画策、1943年、勇退に追い込んだ
申し訳ありません、作戦指導が消極的過ぎました。
兵の命を、惜しみすぎたな、僕にとっては、これから先は初めてのことだ、じっくり見さしてもらう
次の周回では大鳳は設計の簡略化、工期短縮させる、
ミッドウェイ1年後には、新型艦爆が必要なのだが
この周回中に中島に研究してもらいます、既存の技術を組み合わせて手堅く作りたいと思います、情報を頭に叩き込んだら、次の周回へ持ち込みます
頼んだ、何か君の希望はあるか?
2つお願いがあります、国民から鍋釜を供出させてますが、生活に必要なものです。鉄なら満州の線路をひっぺがしてください。もう一つは
沖縄へ送ってください、存分に戦いたく思います
沖縄が連合艦隊、最後の戦場になるでしょう
沖縄に着任した真号根中佐は
沖縄に飛行場は要らない、ポートモレスビー、クックタウン航空戦を知らないのか、島の飛行場は制圧される、台湾に行き、そこから航空攻撃を行ってくれ
しつこく沖縄からの航空攻撃を主張する少佐を台湾へ追い出し
沖縄から1個師団を抜き台湾へ送れの大本営の命令には、海軍は従いかねます、2個師団で沖縄を守れません、そう主張する沖縄司令部に加勢した
海軍としても輸送は保証できません、兵器は沖縄に置いたまま、人だけ駆逐艦で運んではいかがでしょう
それなら届けられます、人は運ばれたが
大本営が約束した代わりの師団は届けられなかった
いずれ沖縄に台風がやってきます、それまで持久して、米軍を引きつけたい、それが海軍の方針です
米軍に台風をぶつけます、海が荒れ空母から発艦不能になった時、がら空きの上空から我が航空隊が攻撃を仕掛けます、台風を神風に変える。それまで耐えることです。
真号根中佐は奮戦した
4月、大本営から地下陣地を出て、出撃する攻撃命令が下った
海も、空も、米軍のもの、出撃などできませんよ、
何十日も続く砲弾に揺らされる中佐の脳は、答えに達した、やっとわかった、敵は、自軍、大日本参謀本部
、大本営だ




