表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/11

エピソード2 1952年からの報告

 自分は1952年まで生きました

10年先の未来か、教えてくれ。未来は


まず長官の死後ですが、日本軍は連戦連敗、ズルズルと後退し、サイパンも陥落します


ここから米軍は日本本土を爆撃、全土が焦土と化し、1945年、新型爆弾の投下により、広島は壊滅、日本軍は、無条件降伏し、講和が成立します


連合国により占領され、占領期間は7年間続き、その後、朝鮮半島で米ソが開戦します、日本は、米軍に軍事物資を供給する基地として機能し、経済的には復興します


我々がやり直すほどひどい結末なのか、それなりに落ち着いてるようにも思える、昭和天皇はどうされた


ご健在ですが、陸海軍は消滅しております、日本は一切の武力を持つことが禁止され、米国の占領下平和国家となっております


それは植民地と違うのか、やり直すにはどうすればいい?


まず長官の指揮された作戦の結果をお知らせします

い号作戦は失敗でした


空母艦載機を陸上にあげることに非難はある、されど成果を上げたのでは?


閣下、お考えください、海軍大将が直接指揮した作戦が、失敗することがありましょうか


下のものは報告します。うまくいきました。大戦果です、それ以外の報告はありませんよ


善意や思いやりが、閣下を騙したのです、恥をかかせるわけにはいかない、失敗させるわけにもいかない、だから、成功の報告が上がったのです


実際は


報告された戦果は、過大でした、それに長距離飛行の後の襲撃、一度きりの奇襲としては成立しても、繰り返せば、相手の待ち伏せに会うだけです


が、閣下が去った後、現地指令部には成功した作戦として引き継がれ、繰り返し行われたのです


閣下を喜ばそうと虚偽の報告をした搭乗員たちは、航空自滅戦と呼んだそうです、初めからうまくいくわけ

ない作戦を、成功としたつけを搭乗員自らが払い


ラバウル航空隊は、壊滅しました、虚偽報告をした結果、やらなくても良い作戦で、しかし


長官の短期決戦論は正しい、時間をかければ米軍の戦力は増すだけ、ですから


ガダルカナルで決戦をすべきです、彼我の戦力差が、対等だった。最後の時間だからです、これ以降、こちらに勝ち目はなくなります


可能な限りの戦艦をガ島に叩き込むのです


大和もか


大和でも





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ