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スライムを倒してレベルアップしたい!

第2話何とか書けました!

田中奈々side


アイリス様、ありがとうございます。ですが一言だけ言わせてください。鑑定スキルは分かります、全言語も助かりますけども!加護ってなんですか?!


「クー…(これ目立つ?)」

『目立ちます!流石田中さんです!』

「クー、クゥー…(そうじゃないけどカスミソウちゃん可愛いからいいか。)」


カスミソウちゃんが可愛いので一応鑑定スキルで見てみることにした。カスミソウちゃんの加護ってなんだろと思い見てみると。


☆カスミソウの加護☆

取得可能スキルの上昇、未来の可能性


…ほう?未来の可能性とな?流石はカスミソウちゃんだ!とカスミソウちゃんの頭を撫でる私、カスミソウちゃんが照れてて可愛い。もう1つは気になる加護…そうアイリス様だ。


アイリス神の加護(大)

本来なら加護を与えることは絶対にない女神

超健康で病にかかることもない、寿命は普通のフェレットより長く、最低でも40年も生きることが可能


追記:必要ならもっと追加しますので安心してね


……女神様あの、スゴいっていうレベルじゃないです、やり過ぎです!!思わず仰向けになって寝転がる、健康的なのはいいけども…うーん、なんだかなぁ…他の転生者さんに悪い気がしてきた。チート貰えるのって私だけじゃないからいいか!


「クー!(レベルアップから始めよー!)」

『その意気です田中さん!』


先ずはスライムから倒そう!と思っていた時期が私にもありました。え、何?酸飛ばしてくるのあり?逃げるしか出来なかったんですが?!…よくよく考えてみれば筋力そんなにない、多分攻撃系のスキルがない、即ち…


「クー?(取得しなきゃダメっぽい?)」

『私もお手伝いします!えい!えい!』

「クック。(ありがとう、カスミソウちゃんは優しいね。)」


えへへって笑うの可愛すぎか、こんな可愛い子を傷つけるとか許さん、意地悪した女神は天罰食らったらいい!…って考えていても仕方ないなぁ。よし先ずは攻撃スキル習得からだ。習得しようと思えば出来るっぽいし。


「クー!(おりゃー!)」


先ずは筋トレからである、せっせとボクシングの真似を始める、だが筋力が上がる気配がない。ならばと腹筋を鍛えることに…したが。


「クゥン。(上がらない…)」

『だ、大丈夫です!田中さん!田中さんなら行けます!』

「クッ。(せっかくの第二の人生だもんね。頑張らないと!)」


そうしてひたすら腹筋を鍛える、ボクシングの真似をし、そして…実った。ステータスを何度も見てやっとの思いで!


「クー!(やったー!)」

『おめでとうございます!田中さん!筋力が上がりました!』

「クー…クッ。クー!(筋力がDかぁ…でも頑張れば実ったんだ。やったー!)」


そうして奴との決戦の時…ファンタジー世界では最弱と呼ばれる奴…即ち、スライム!ボクシングの真似をしたらスライムも始めた。ヤツめ…こちらの意図を分かり始めたのか!


「クーーー!!!(喰らえーーー!!!)」


おりゃおりゃ!とポコスカと殴る、スライムも負けじとポコポコと殴ってくる、カスミソウちゃん?なんでどっちも応援してるの?


「クッ…(や、やりおる…)」

『可愛すぎます!スライムちゃんも田中さんも!』

「クー?!(なんでそうなるの?!)」


でもお腹空いた、フェレットはお腹空きやすい。そして何より完全肉食!雑食ではないのだ!野菜とか食べたら腹を下す!体調崩す!に、肉は…ないよなぁと思っていたら気がついたのかスライムはどこかに行ってしばらくしたら持ってきたのは大きなイノシシだった。


「クッ?(食べていいの?)」


親指を立てるってことはいいよってことか、よし早速…生肉でいいのかなぁと思いつつ食べる。ふむふむ、クセのあるお味で。


『田中さん!口元に血が!』

「クッ。クー。(本当だ。ありがとうカスミソウちゃん。)」

『え、えへへ…』


やはり小さい子は可愛い、これこの世の真理、さてスライムはなんで薪割りしてるの?と見ていたら声が聞こえた。


[美味かったか?]

「クッ!(美味しかった!)」

[そうかそうか同じ転生者として嬉しい限りだよ。]


……ん?転生者?と見ていたらステータス画面が見えた、名前は見えないけども…どうやら同じ転生者のようだ。というか何で分かったの?


[俺、フェレット飼ったことあるから何となく転生者だろうなぁって分かっただけ。この世界にフェレットはいないからな。長年旅してる俺が言うんだから…]

「クッ?!(そうなの?!)」

[おーそうだそうだ。ちなみに今会話してるのはテレパシーっていうスキルな…何も知らないってことは新人さんか。先輩として色々と教えねぇとな。この先にある国は聖国ブルーメンガルデン。花畑が多い国だな。その国の国王様はいい国王様らしいんだ。]

「クー!!(師匠と呼ばせてください!)」

『お師匠さんと呼ばせてください!』

[うぉ?!妖精まで居るのか?!すげぇなお前…よし改めて…俺の名前はヨシマサ。]

「クッ!(田中奈々です!)」

『カスミソウです!』

[やばい俺が守ってやらんと…]


田中奈々side終了


???side


「ナタリー様いいですか?淑女たるもの、いつも凛々しくあるべきなのです。」


家庭教師であるリリアンヌは厳しいけどもその奥にある優しさは私は理解している、使用人たちが悪く言おうとも私は学ぶ。お母様とお父様にはいつも心配されるのだけども勉強あるのみ。お兄様たちは立派なお方、様々な偉業を成し遂げ、私なんかよりも天才なお方。私は日々勉強、使用人たちは私を可哀想だと言うばかり、もう聞き飽きた、私は可哀想じゃない、この国を背負う一人の姫として立つのみ…でも。


「癒しが居たら…」


何か違ったのかも知れないと思ってしまう。首を横に振って勉強をする、この国を支える民たちの為にも。子供らしく居たいなんて言えないのだから。


ナタリーside終了


[そういえばお前ら何処に行くのか決めてるのか?]

「クッ。(全然。)」

[(ダメだ俺がしっかりしないと!)]

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