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ドイツもマスクつけて審査かあ、、こわいなあ。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

彡/(;)(;)<きゅうじ…きゅうじ…

(。・_・。;)<泣くな。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

行くな超えるなって言ったって、打てば誰だってスタンドインですよ。どもーせみころーんさんですー。とととととととととととて。


今日は私が昼ごはんの担当なんで速くしゃべります。


地球上はどこもコロナで大変、かと思いきや、欧州の一部では演奏会が解禁されているんですよ。当然、あまり人が集まらないタイプのコンクールも再開されました。


日本の音楽雑誌では、ブザンソン音楽コンクールの話はできてもバンベルク・マーラー国際指揮コンクールの話はやってくれないと思うので私が話します。


バンベルク・マーラーは近年、国際音楽コンクール世界連盟に登録しましたので、記者会見に参席した記者の方々にとってはまだ名前を憶えてる人もいるでしょう。


何が面白い点かと言いますと、まず課題曲が全5曲開示され、予選と本選は抜き打ちでどっから出るかわからない、こういう方式をとったことです。


これは非常に面白いと感じました。指揮のコンクールだと、曲を選択にするとピアノ以上に採点に影響するではないかと。これでは審査にならない、というので、とにかく古典から新曲まで全部出しちゃう。


だしちゃって、当日指摘された箇所を指揮すること、、なるほどー!ここらへん、くおてしょんさんのほうが指揮者なので詳しいと思うからまた聞いてみよう。また、「にゃーん」でごまかされそうな気もしますが。


でですね、課題曲は、こうでした。


Gustav Mahler


Symphony No. 4 G Major


Wolfgang Amadeus Mozart


Symphony No. 26 in E flat Major K. 184


Anton Webern


Variations for Orchestra op. 30


Helmut Lachenmann


Tableau


Miroslav Srnka


move 04 (Memory Full)


なかなかにくいとこついてくるじゃないですか!バンベルクはチェコとかかわりが深かったので、チェコの作曲家に新曲を依頼したのです。


びっくりしたのは、これってさあ、、、オーストリーのコンクールかよって思ったんですよ。スポンサーがオーストリアの楽譜出版社ウニフェルザールなので、そこから出てる楽譜使えってことだったんです。


その割には、ライバルのブライトコプフの会社の楽譜も使ってるのはなんでだろう、ここらへんよくわかりません。


でー


注目してほしいのはですね、、


課題曲にウェーベルンが入ってるってことです。どうです語り部の皆さん?


ゴウモエラーでもウェーベルンくらいならまぁオッケーでしょう。その先はアウトらしいですが。


「これはドイツだから可能なだけで、ドイツ以外でこんな課題曲は出せない」と言っていたのはアムパサンドさんですが、フィテルベルク国際でもウェーベルンは必修にできなかったんですよ。


そういう事情を踏まえると、このバンベルクの審査員は相当に強気に出てきてるのが、意外に感じました。まぁ、Variations for Orchestra op. 30はウェーベルンの全作品の中でも、超難曲ではない、、でも、コンテスタントにとっては絞られる題材でしょう。


あとですね、モーツァルトの26番。ちょっとこれ、複雑でかなり難しくないか?周りが簡単にしてきたので、よけい際立っているのかもしれません。私の知人は「ハイドンの熊でも一次は一発で決着がつくよー」って話なので、そのあたりかなと思ってたんですが。


これ全部の課題曲やって来いってのはですね、予想以上に大変ではないかと。かつてのブザンソンやフィテルベルクはこのくらい出して当たり前だったんですがね。絶対課題曲のレヴェルを下げないぞってのは怖いですね。



Srnkaさんのですね、新曲が最後にと。


もう、優勝者演奏会のYoutube配信音源で聴けます。


ぽち。


Srnkaは中堅のヨーロッパの作曲家だそうです。私も初めて知りました。


move 04 (Memory Full)ってのが何を意味するのかはよく分からないのですが、楽譜を見なくとも非常に良く鳴る瞬間に満ちた標準的なオーケストラ作品のように感じました。


ただですね


ころーんさんは「エクリチュール科のトップレヴェルが仕上げてきそうな曲だ」と言い、ゴウモエラーは「こんなのでいいんですう!」と言い、すらあっーしゅさんは「1970年代生まれも日和ってきたんやなあ」と言い、、、


8人の語り部を満足させる曲ではありませんでした。反復が多くて、どこもかしこも既知の響きなのは気になる。調性音楽だけど、断片化しちゃえば怒られないよね、って全世界的な流行りなんでしょうか。


Ondřej Adámekのように鋭い反復ではなく、あまーい反復に基づいていたのは指揮のコンクールというのを考慮したのでしょうか。


レヴェルがどうのこうのではなく、趣味の合わない瞬間が多いように感じましたが、小編成でもむらなく響かせる能力は巧みで、Srnkaの曲は大阪交響楽団にぴったりです。そのクラスのオーケストラが、Srnkaを取り上げてほしいですね。

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