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勝つと楽しいね。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(§ゴ^。^ウ§)&彡/(^)(^)&(^~^:)<勝ち!

(。・_・。;)&(*^◯^*,)<単純な人たちだなあ。。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

勝ちっちゃあ勝ちですけどお、みんな一点差ですよ。大勝じゃないでしょ?どもーせみころーんさんですーととととてててて。


まぁ、ひいきのチームが勝つと嬉しいのは認めますけど。


ひいきの作曲家が、良い曲を書くと嬉しいけど、逆はないよねーとか。これに近いですよね。


かーんまとかね、、まーあれはまだ大学生でも何でもないので言いたい放題ですが、、ひいきの作曲家でも何でもない人がちょっとへぼそーだと「ほら見ろ!」ですよ。あの顔で。


すらあっーしゅさんや私も、未成年の時そうだったことは認めますけど、、歴史は繰り返しますね。


としが若いとですね、、人はどーしても「ガチのマジ」で勝負してる方に熱烈なラブコールを送っちゃうんですよねえ。最近、もうこういうの演奏業界では少なくなってきたでしょ。


まだ作曲では、残ってるんじゃないかと思うんですよ。ほんのちょこっとですけどね。


でももう演奏は、絶望的なんですよ。18までに、しっかり弾けないと、もう20代で頭角を現すことは難しくなる。


日本のピアノとヴァイオリン業界の低迷は、ガキの頃にコンクールに出すからだと本気で思ってます。なので、この異世界は、、、


「未成年はコンクールに出さない」


ってのを全会一致で決めた地方もあります。そういう地方は「徹底的に18-35歳の間にコンクールに出てもらう。そこで結果が出ないと戦力外である」ですが。


今住んでるとこは、未成年はコンクール出場禁止って垂れ幕はありませんが、あまり推奨されてないところです。


どうしてもですね、もう日本どころか、全宇宙でですよ、、


『ジュニアのコンクールのヒーローまたはヒロインは10年後に消える』


どーーーーーーーーしても、、このジンクスから逃れられないんですよ。ころーんさんはよく逃れられましたね。


今日は普通にどろどろカルボナーラのパスタをぐつぐつぐつとゆでてるころーんさんは「ジュニアのコンクールに、意味がないことは認めるが、生き残った勝者を差別するのはやめてほしい」、、、


なるほどね。それはいいんですよ。成人して勝ってくれればいいんです。


でも、、、本に書いてあることの受け売りをですね、、大幅に下回るケースがあるんですよね。


そこら辺の本にも「ジュニアの優勝者は消える」程度のことなら書いてあるんですよ。


問題はそこから。


『ジュニアの優勝者がなんも知らん』


これなんですよ!


国際数学オリンピックや国際物理オリンピックでも、数学競技以降の数学を全く知らないコンテスタントなんて、まず、絶対にいないと断言できますよ。


よっぽどのおかしな国ではない限り。


ところがですね、音楽の世界では、意外に多いんですよねえ。


どーしてこうなっちゃうのかというと、教科書にも正確なことが書いてない、教える人がいないってのが問題なんだろうと思ってます。


数学はちゃんとまずい本が出たら「これまずいんだよねー」って突っ込みが入り、新しい本が出る。これでしょ?


ところが音楽は違うんですよ。まずい本が出ても、それを批判するなんてことはないんですね。


「まずい本が出たら、その間違いを自分で探すのが当たり前。探せないような奴はプロになるな」ってのが日本の音楽業界、でした。


いや、現在形かな。〈です。〉でも同じか。


私も半分は同意です。


でも、、、、


もうブーレーズも、シュトックハウゼンも、ノーノもいないんです。


「まずい本が出たら、その間違いを自分で探すのが当たり前」という、一種の根性論は、まだアンリ・デュティユや三善晃が生存して、委嘱を彼らがもらえた時代ですよ。


その時代なら、自分で探して来いってのは理にかなってました。でもですね、もう前衛世代はおろか、ポスト前衛世代すら鬼籍に入りそうな時代になってきたでしょ。


個人で音楽史を狩猟するのは非常に難しくなってきてるんですよ。


そういう時代にジュニアのコンクールは、人の音楽人生を殺すと思ってるんですよ。コンクールに出てる間は積み重ねができないので、止まっちゃうんです。


びっくりしたのは、地球上にセリエリスムの正確な歴史を書いた本が全くないことでした。


「うそだ!ケンブリッジのSerialism (Cambridge Introductions to Music)が…」と思ったあなたは素人です。あの本には、カレル・フイヴァールツの記述は1ページのわずか数行しかありません。


セリエリスムの正確な歴史を書くには、カレル・フイヴァールツの2台のピアノのためのソナタについて40ページほどの言及が絶対に必要ですが、それが行われた教科書はまだ地球上のどこにもないのです。


そうなるとですね「自分で調べてこい」は非常に問題なんですよ。ジュニアのコンクールに出る人はおりこうさんが多いので「自分で調べてこい」「わかりませんでした」「あっそ」で終わっちゃうんですよ。日本だとこれが99%でしょ。

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