第八十九話
続きです
ここから小理屈を捏ね始めます
「……うぅっ」
「ん?どうした、サトル」
妙な悪寒を感じて、身が震える
それを気に留めたおっさんが、こちらを振り返り訊ねた
「いや、何でもない」
正直に明かしても問題無いのだが、だからといって原因が理解出来ない以上、要らぬ心配をさせるのも気が引ける
なので、適当に誤魔化しておくことにする
問題が起こったなら、その時に対処すればいいだけの話だ
「……そうか。っと、ここだ」
特に不審に思った様子も無いおっさんは、一つの扉の前で立ち止まった
他より少し豪奢に見えなくもないその扉は、成程貴人の私室と窺わせる風情を醸し出している気がしないでもない
王の私室の扉としては、些かも質素が過ぎる気がするが
それも、このおっさんの味なのだろう
「ほれ、入れ入れ」
先に部屋に入ってこちらを手招きするおっさん
それに従い、そのまま部屋に入る
「茶でも淹れるか……サトル、お前も要るだろ?」
勝手知ったる、といったその振る舞いは、しかしここがこのおっさんの私室であるなら当然の事だろう
問題は、俺が思った以上に緊張しているという点だ
部屋の中はそれほど豪華な造りではない
部屋はそれなりに広いが、それでもやはり国王の部屋とは到底思えない質素さだ
そして、俺は正直なところ、これ以上の華美極まる部屋にも入った経験がある
それでも、特段緊張などした事は無かった
ところが、今は思わず言葉が少なくなるくらいに、緊張しきりだった
流石に緊張のあまり身体が硬直する、などといった事態までは至らなかったが
だが
「……あ、ああ。そうだな、うん、頼むよ」
それだけでも、今は十分すぎる程に挙動不審で、正直言ってとても恥ずかしい
そして、その羞恥心がまた言葉を詰まらせるという悪循環に陥っていた
「………そうか。まあ、適当に寛いでてくれ。ちょっと行って茶を淹れてくるからな」
今度は大いに不審がられて、それでも気付かないふりをしてくれただろうおっさんは、その言葉通りに部屋を出て行った
「……まさか、こんなに緊張するとは……」
一先ず、主不在の部屋で、僅かに緊張感が薄らいだ
その隙を逃さず、大きく深呼吸して、更に緊張感を放出していく
やたらと掻いていた手汗は、ズボンに擦り付けて拭い取る
「……前と同じ茶で良かったよなー。茶菓子も用意したぞ」
そうして、緊張を解き解していると、背後の扉が開く気配がし、その感覚の通りに扉が開いておっさんがトレーを片手に部屋に入って来た
前も思ったが、妙に堂に入った姿だ
きっと、普段からこういった事をしている慣れがあるのだろう
「ああ、ありがとうな」
俺は、かなり解消されて僅かに残るばかりの緊張感を、意図的に無視して普通に振舞う
とはいえ、ここはおっさんの私室
どこに座ればいいのかもよく解らないので、立ったまま出迎え、おっさんが動くままに任せる事しか出来なかった
「ん~、よっと。部屋ではあまり使わないが、偶に出すと妙に特別感があるな。サトル、ここに座れ」
部屋の隅に在った小さなテーブルと数脚の椅子
せっせと動き回って、それを部屋の真ん中に持ってきたおっさんは、何とその間ベッドの上に置いていたトレーを、手慣れた様子でテーブルの上に配膳した
以前も見た様な上等なポット、上等そうなソーサーの上に、これまた上等と解るカップ
そして、今回は皿の上に焼き菓子の様な物が並べられて、テーブルの中央に鎮座していた
「……しかし、やはり似合わないな」
勧められるままに、おっさんが持ってきた二脚の椅子の一つに腰掛けた俺は、同じ様にテーブルをはさんだ向こう側に腰掛けたおっさんが、手慣れた様子でポットからお茶を注ぐ様に、思わず率直な感想が口を突いて出た
「そうか?俺としては、なかなか堂に入ったものだと思うんだがなぁ~」
そんな俺の感想を受けて、おっさんはしたり顔をしながら自画自賛する
確かに、その言に否やは無い
「拙いと言っているんじゃないさ。バカガキみたいな中年のおっさんが、優雅にお茶を淹れている様が合ってないって言ってるんだよ」
我ながら辛辣だとは思うが、極めて正当な評価だと思っている
このおっさん、時々、ではなく毎度毎度やらかしてくれるのだから、それはその様な評価も受けて当然だと思うのだ
「バカガキって……おいおい、それは流石に酷いんじゃないか?」
そして、この抗弁も正当な物だと思う
いい歳こいたおっさんが、バカなガキだと言われれば、それは寧ろ怒っても良いくらいの事だろう
尤も
「日頃の自身の振る舞いをしっかりと思い起こした上で、もう一度同じ事が言えるか?」
それは全て、このおっさんの身から出た錆なのだから、仕方が無いのだが
「…………ごめんなさい」
ここで自認できるだけ、このおっさんは間違いなく真っ当な人間であると言える
日頃の振る舞いと言いはしたが、それは飽くまで私的な範囲の話
公的には多くの尊敬を集める立派で優秀な為政者であるのは、俺も当然認めるところだ
「まあ、普段のおっさんのバカ騒ぎに付き合ってる身としては、このくらいの嫌味は甘受してほしいものだな」
「いやいや~、これもね?俺なりの愛情表現なのよ?こう……愛するからこそいじり倒したいというかね?」
好きな子を苛める男子小学生みたいな事を、言い訳がましく口にするおっさん
「………ホントにガキみたいだぞ」
実に見苦しい
もっとしっかりしてほしいものだ
何回こう思ったか知れんな
「はぁ……そろそろ始めよう。なんか、ふざけてると何時まで経っても終わらない気がするからな……」
「いや、俺がガキ扱いされるかどうかっていう大事な時なんだけど……まあ、そうだな。いい加減覚悟決めるか」
その言葉で、一つの事実に思い至る
「……止めとくか?別に、知らなくても結果は変わらん以上、知る事が負担になるなら、聞かないという選択も有りだぞ?」
自分ならどうだろうか?
今までの常識を覆す様な事実を聞かされる、それに耐えられるか
確かに、おっさんにとっては重大事である
だが、それを知らなくとも求める結果を得られる事でもある
これを知らなければならないのは、ただ一人だけ
それ以外は余禄に過ぎない
これをおっさんに明かすのは、様々な義理の上での事に過ぎないのだ
「…………いや……俺には父親としての責任がある。何も知らないまま、アイギナだけに背負わせるのは、許せないんだよ」
「そうか………一応言っておく。これはかなり心身的に辛い事ではあるが、基本的に危険はないと思ってくれていい」
完全に危険を排する事は難しいが、それでも絶対に不可能とは言わない
「だから、俺に逃げても良いと言うのか?」
そう言ったおっさんの目
それを見て、自らの愚かしさを痛感する
「……責任は持たんからな」
遠回しの降参宣言
どうも、俺という奴は父親という生き物に弱いらしい
母親にも弱い自覚がある
弱味が多過ぎるな
「ああ、構わん。元々、俺にこそ責任のある事だ。それをお前任せにしてしまっている時点で、責任も何も、追及する資格は俺には無いよ」
さっきまでの調子良さとは打って変わって、力無く自嘲する様に笑うおっさん
その様に胸が痛む
俺の行いは、おっさんにとっては要らぬ世話なのかもしれない
だからといって止まってはやれないが
(友達甲斐の無い男だな、俺は)
「手を……」
最早、是非も無い
予定していた事を粛々と遂行する
その最初がこれだ
「手?」
おっさんが自分の手を掲げ見る
その手を指して言う
「袖を捲って手をこちらへ」
何を言っているのか?と思っただろう
訝しんでいるのが解るが、これは大事な確認事項だ
真面目な顔をして見詰めれば、観念した様に袖を捲って手を差し出してきた
俺はその手を取り
「…………」
じっと観察する
そして、また一つの確信を得た
これは有り得ない
「綺麗だな」
「あん?」
俺の呟く言葉に、不審を増すおっさん
今俺が感じている事は、やはりおっさんには、いやこの世界の人間には理解出来ないのだろう
「これを見ろ」
おっさんの手を解放した俺は、次に俺の手をおっさんの目前に突き出す
「っ!?」
次から次へと押し寄せる展開に、おっさんが当惑するのが解るが、それで手を緩めることは無い
「見ろ」
「…………見たが」
一方的に突き付けられる事態に、流石に不快感を覚えたのだろう
明らかに表情がそうと判る形に顰められる
「どう思う?」
「どうって……」
「汚い手だろ?」
そう言う俺の言葉は、しかし暗い感情は籠もっていない
寧ろ、俺はこの手を誇らしく思っている
これは、俺の努力の証でもあるのだから
「……傷だらけだな」
「ありがとうよ。だが、気を遣う必要は無い。汚い手だよ」
突き付けた手を戻し、見る
特に目立つのは、親指と人差し指が作る曲線の酷い荒れだろう
皮の角質化を通り過ぎ、何度も何度も剥げ、最早原型を喪い新たに進化したとしか言えないほど変質している
そうでなければ耐えられないほどの負荷が掛かった為だ
人差し指から小指の付け根に並ぶタコは悉く潰れ、やはり原型を留めていない
手相は完全に無くなり、そこに未来も過去も見る事は出来ない
見えるのは、手を徹底的に痛めつけた過去とその手で掴み取りたい未来への、執着とも取れる希求だ
指の節々も手のひらも角質だらけで、凡そ真っ当な少年の手では無いだろう
「……その割には、誇らしそうに語るんだな」
流石に、これだけあからさまなら、このおっさんで無くとも気付くだろう
「ああ、これは俺の誇りだ。これだけじゃないけどな?」
「それで……それがどうしたんだ?」
苛立ちを隠さない声で、おっさんが問う
「焦るな。とは、さっきまでのアンタになら言うまでも無い事だったんだろうがな」
「………」
おっさんの表情が更に険しくなる
「そう睨むな、ちゃんと教えるさ。ところで、アンタって今も迷宮には入ってるのか?」
「……勿論だ。既に俺のレベルは上限値に達しているが、だからこそ、この力を世界の為に振るうのは、強者の義務だからな」
「強者の義務ねぇ……それって、休日は毎回迷宮に入ってるって事か?」
「いや、せいぜいが月に2度程度だな。俺くらいの実力が無ければ到達できない領域で採れる品は、それくらいの頻度で採れる量がちょうどいいからな」
値が崩れるという事か
或いは、また別の問題があるのかもしれない
「一緒に仕事をしてきて、アンタの休日の日数は大体把握しているが、月に10日前後休んでるよな?それ以外の休日は何をして過ごしているんだ?」
「そりゃあ、他の連中と飲んだりしてるけど……おい、何の関係があるんだ?」
「………この世界で強くなるにはどうしたらいいと思う?」
また話を転換する
「………お前も知っているだろう?魔物を倒してレベルを上げる。その最も効率的な手段が、迷宮に入る事だ」
「そう。その通りだ、だが……」
だが、それはあまりにも不自然だ
「そもそも、レベルって何だよ?人間の能力を数値化する?馬鹿げてるだろ!?」
確かにそれは、ある意味管理社会の理想の一つだろう
だが、本来生物の性能とは極めて連続的な変化を続けるものだ
昨日の能力が今日も保たれているとは限らず、もっと極端に言えば、一秒先には劇的に変化している可能性がある
その時々に計測して、それを以て判断するしかないのが現状だ
しかし、この世界のステータスは絶対値だ
今この能力値なら、それが自然な要因で変化する事が無い
どれほど怠惰に過ごそうとも、上昇した身体能力値は衰えない
それが変動するのは、レベルが上がった時だけ
実に羨ましい限りだ
常に己を磨き続ける必要が無い上に、その数値の分だけ確実な結果が得られるのだから
「……お前は何を言っているんだ?」
熱弁する俺に、心底訳が分からないといった風情の顔をするおっさん
その冷静さに、少しだけ落ち着きを取り戻す
「…………俺達は生まれ育った世界が違うよな?」
ここに来て、まだ俺の言いたいことが理解出来ないでいるのなら、端的に教えてやろう
俺達の人生観の大いなる違いを
「それはそうだが……また、急に話題を変えたな。付いて行くのが大変だぞ」
「頑張って付いて来い。大事な話だからな」
弱音は聞かない
事ここに至っては、最後まで突っ走るより他に無いのだから
「俺はこの前ビックリしたんだがな?食べ物の話だよ」
俺の経験談を語る
こればかりは、おっさんには出来ない事だ
二つの世界での生活を経験した俺らにしか出来ない事
両者の世界の相違を語る
「食べ物?」
「食堂でな、三番肉だの四番肉だの言ってただろ?」
「ああ、それがどうした?」
「俺らからしたら、あれってなんか不気味なんだよなぁ」
「はあ?」
やはり理解は出来ない様だ
当然だろう
ずっと昔から使ってきて常識と化した呼称を持ち出して、不気味だと言われても共感など出来よう筈もない
逆に侮辱されたと受け取られるのがオチだ
「まあ聞け。あれ、食べてみて思ったが、三番肉は鶏腿肉に近い食感だったな。前食べた七番肉は鯨肉に近かった。美味かったが、妙な気分になったのも事実だ」
実際には戻しそうになったが、そんな危ない事は口に出さない
反感を買って然るべき物言いだが、オブラートに包んで反感が和らぐなら躊躇いなくそうする
「……不味かった、って事では無いんだよな、美味かったって言ったし」
俺の論法が理解出来ず、それでも何とか付いて行こう理解しようと頑張る
その姿は、やはりというか好感が持てるものだ
「とまあ、こんな具合に、俺達の間にはそれはもう大きな常識の乖離が在る訳だな」
その好感が、自身の迂遠な物言いを非難し、早々に結論を示す事を求める
その為の最低限度、認識させなければならない事柄がこの”常識の乖離”だ
「また急に話が飛んだが……つまり、今までの、あちらこちらへ飛びまくった話は、その常識の乖離を俺に示していたって事か?」
「その通り!」
流石、というのも、もう何度も再認識したおっさんに対する評価だ
俺の言いたいことを、しっかりと認識してくれた事に対する喜びが、語気を強くする
「俺の手を綺麗だと言ったのも?」
「そうだ。はっきり言って、おっさんの手は戦士の手じゃないな」
少しばかり、指の付け根にタコらしきものが在り、親指の付け根の辺りが一部軽く角質化しているが、そんなものは競技者でも軽度も軽度、部活に腰掛けのレベルだ
本気で打ち込んでいる競技者なら、その一部が得も言われぬ様相を呈しているのが普通だ
そして、戦士であるなら
「戦士の手ってのは、これくらいのもんじゃないとな」
俺の手をもう一度、今度は軽く掲げて見せる
戦士……現代において、その言葉が意味するものは多岐に亘る
だが、その根本は変わることが無い
自らを賭して、何かと戦い、何かを得ている者
俺で例えるなら、家族を脅かす者と戦い、家族の平穏と安全を得ている者である
勿論、必ずしもズル剥けであるとは限らない
だが、戦士の手は、確実にそうであると解らせる迫力があるものだ
「……俺の手は、そうじゃないって事か」
おっさんが、自分の手を見詰め、独り言ちる
その瞳に、一つ暗い影を見た
「アンタが怠けているとは言わないさ。何も勝ち取らず、今こうしている訳じゃないだろう?」
「当たり前だ」
俺がそう揶揄する言葉に、平坦ながら強い感情の籠もった声で返すおっさん
俺も、おっさんがただ流されるまま与えられるままに、ここまで生きて来たとは思わない
そんな甘えた人間に、俺は友情を覚えはしない
「それは、この世界でのアンタの功績であり、それはこの世界の常識に照らせば、間違いなく偉業だろう。だが「それは、サトルの世界ではただの怠惰であると?」……それは違う」
やはり難しい
俺自身も確と認識している訳では無い、二つの世界の常識の乖離から来る認識の相違を、言葉にして説明するのは至難の業だ
それは解っていたが、こうまで歯痒い思いをするとは
「いいか?アンタは自らが動いて、確かな結果を出している。それを怠惰とは、どの様な常識の下でも言わないし、言わせない……ああーっ!!もういい!いいか!よく聞け!!」
思えば、俺がすべきことは常識の乖離を認識させる事で、それ以上はおっさんの自助努力に任せるべき範疇だ
俺がこれから説明する事が、俺の常識の範囲内の話である事さえ理解してくれればそれでいい
後は結果が示してくれるだろう
「この世界の常識では、アイギナは落伍者だ!だが、俺らの世界の常識でなら覆す方法がある!俺はそれをまず確かめる必要がある!」
「お、おお……」
俺の勢いに気圧されるおっさんだが、俺はもう止まることは無い
その実、俺の中には逸る思いがずっと燻ぶっていたのだろう
「俺としてはこんな当たり前の事を今更真面目に検証する事自体が、ただひたすらに馬鹿らしいが……どうしても必要なようだ」
「……それで……どうするんだ?」
「俺は城を出る」
ずっと考えていた事だ
ここでは検証など出来ない……というよりは、検証行為が多くの人の邪魔になる可能性が高い
また、単純に検証に適さないという意味合いもある
「ええ!?し、城を出るって、そんな急に……何の用意もしてない……いや、そうじゃなくて、な、何か気に入らない事でもあったのか?あっ!まさか、城の誰かがお前を責めたんじゃ……いやいや、俺は確かに戒厳令を出したぞ!」
「………まあ、これでも飲んで落ち着け」
どうやら、俺の言い方が拙かったらしい
全く異なる方向へ考えを向かわせて、混乱状態に陥ったおっさんに、ポットからお茶を注いで差し出した
こういう時のお茶は絶大な効果があるのだ
「あ、どうも…ズズズズズズズズ」
非常に行儀悪くお茶を啜る
尤も、俺はそれを不快には思わないが
俺も叫んで喉がいがらっぽいので、ちょっと喉を湿らせようとお茶を注いで同じように啜り飲む
ズズズズズズ、ズズズズズ………ズズズズズ
ズズズズズ………ズズズズズズ………ズズズ
淹れてから結構時間が経っている筈だが、未だにかなりの熱量を保っているお茶は、啜り飲んでもまだ熱い
だが、不思議とそれに集中する事で、おっさんの混乱は目に見えて回復していた
それを見て取った俺は、今後の予定を語る
手ぇほせーな、お前なぁ。女の子みたいな手ぇしてんなぁ
一応、ずっと伏線は張ってきました
しつこいくらいに、張ってきました
漸く回収出来る事が、とても感慨深い
とはいえ、今回の内容ではそうそう言える事も無いのでこの辺りで
次回、結論を出します……多分
投稿はやはり一週間後の7月3日です
七月に突入しますが、今年の夏はどうなるのか
あまり暑いと、執筆作業が大いに滞ります




