186★館に入ってみました
作者は豆腐メンタルなので、石は投げないでやってください。
設定はユルユルガバガハなので、突っ込みはしないで下さい。
感想は受け付けていません。(すぐにへこたれて書けなくなるのでゴメンナサイ)
主人公は、かなりマイペースです。
生活環境が最悪だったため、この世界の常識はほとんどありません。
なんとか今日じゅうに更新できました。
ちょっと体調不良が続いています。
更新の時間がズレるかもしれません。
気長に、みてやってください。
お父様達とお話しをしていても、そこまでの時間が経ったわけでは無いので、私はアバターを保管している古代遺跡を元にして創造った私のクラン支部で、拠点のひとつである館が存在している丘に行くことにした。
既に、ガッちゃんの透視力?によって、館が存在していることは判明しているので、私はルンルンで歩いていた。
ゼフィロス村の大通りを足早に通り抜け、村の外側に出で、小高い丘をズンズンと登って行く。
丘の七分目辺りで、ちゃんと古代遺跡が視えました。
ガッちゃん経由でだけど、意識阻害と認識阻害の魔法を看破した後なので、其処に古代遺跡(クラン支部を兼ねた館)が存在と理解っているので、ちゃんとそのまま視ることができました。
ちゃんと其処に存在と判明っているので、感覚を騙されずにすみました。
だから、隠蔽されている古代遺跡に向かって歩くことができたのはたしかな事実です。
ちなみに古代遺跡は丘の頂上に存在わけではないので、認識阻害の魔法による違和感を感じないようになっていたりする。
この古代遺跡を創造った先人?はどう言う意図で、この場所を選んだのか、時間があったらじっくり調べたいですね。
前世の時は、ゲームの中のことだし、通過点とか、クラン支部の拠点にちょうど良いかな?くらいにしか考えて居なかったので、誰が創造った古代遺跡かなんて深く考えていなかったのよねぇ。
なにぶん、ゲーム内の設定と考えて居たので、この古代遺跡が何時から存在しているのかすら、考察したことも無かった。
ただ現在進行形の事実として、たしかにあのアバターを封じていた館とそっくりの館が、本当にちゃんと目の前に存在していると言うことだけはたしかね。
勿論、その庭に植えられている植物もほぼ同じで、薬草園もちゃぁ~んと存在していた。
それを見て、私は素朴な疑問が浮かぶ。
いったい、どんな者達がこの古代遺跡を創造ったのかしらねぇ?
いや、本当になんで今まで、疑問に思わなかったのかしら?
やっぱり、ゲーム内のことって言うご都合主義の設定くらいにしか考えていなかったかしらねぇ?
こうして、今世でリアルに古代遺跡の存在を、あたらめて目にすると、その辺りも詳細に調べてみたくはなるわねぇ~………。
じゃなくて……今は、ちゃんと私が館に入れるかよねぇ。
館の敷地内には、意識阻害と認識阻害の魔法がしっかりとかかっていたわね。
う~ん………ここの魔法って…最長でも10年に1度は魔法をかけなおす必要があったはずなのよねぇ?
いや、そう言う設定になっていたのよ、レイパレ(R18)や RPG【黄昏の解放】ではね。
前世の私が亡くなって(=最終ログインからのログアウト)から、いったいどのくらいの時間経過しているのかしら?
ちょっと時間感覚的に判別らないけど、確実に隠蔽のための意識阻害と認識阻害の魔法が切れていておかしくないんだけど………。
現在進行形で、ちゃんと稼働しているのよねぇ………。
と言うことは、誰かが新たに魔法をかけなおした可能性が高いわね。
んぅ~………いったい誰が、この魔法を維持管理しているのかしら?
とりあえずは敷地内に入れるか?から確認してみましょうか。
私は、コウちゃんとガッちゃんに声をかける。
「コウちゃん、ガッちゃん、とりあえず館に入ってみよう」
『『はい』』
ふたりは、声を揃えて返事をしてくれた。
勿論、お父様達は居ないので、私との会話は念話に戻っている。
「それじゃ、行ってみよう」
そう言って私は、コウちゃんとガッちゃんを肩に乗せて、館を目指して歩き始めた。
ここは、意識阻害と認識阻害の魔法のほかに、人間やそれ以外の生き物による侵入を阻む物理的結界魔法もかけてあったはずなんだけど………それらは、どうなっているのかしら?
たしかに物理的結界魔法はかかっていたけど、私達はあっさりと館の敷地に入れた。
そのため、私は思わずガッツポーズをとってしまう。
どうやら、この館を護る魔法が私達に反応しないということは、アバターを置いている地下室に入れると思ってまちがい無いわね。
そう思った私は、コウちゃんとガッちゃんに提案する。
「結界魔法も意識阻害の魔法も私達に効力が無いようだから館に入って、アバターのところに行きましょう」
『『はい』』
私の提案に、ふたりは嬉しそうにお尻尾を振って答えた。
私は、天使シリーズの力で、コウちゃん達は自分の能力で空を軽く飛んで、館の玄関前に着いた。
そして、私は恥ずかしい合言葉を、頬を染めながら言う。
「イシュタル様の守護を受けし、我らクランの館の扉よ開け、我は帰還せり」
うっわぁ~……恥ずかしいぃぃぃ~……モロに、厨二病全開の呪文。
でも、唱えないと入れないのよねぇ~………。
嗚呼、こんな日がくるとはねぇ……思ってもみなかったと言うが本音よねぇ……はぁ~………恥ずかしい。
そう言えば神々の守護って神殿に寄進して、祈りと誓いの言葉を口にするだけで手に入ったのよねぇ~………そう、前世のゲームの中ではね。
RPG【黄昏の解放】では………。
まさか、本当にこれで開くなんてねぇ………。
マジで、ご都合主義もありのRPG【黄昏の解放】って感じね。




