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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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205/229

205.Mission No.020 異能特殊部隊の鎮圧(4)

重力が軽減できるということはおそらく重力魔法的なもの・・

つまり重力に干渉する能力があるはずだ

重力の強弱だけでなくベクトルを変えられれば浮遊するだけでなく移動も出来る様になると考えている。

元々素養がないわけではないのだから、やれば出来るはずだ。


ラノベによくある横に落ちるというやつだ。


以降の彼らの訓練メニューはリンに一任した。


・・・


立てこもり事件は少し動きがあったようだ。


通常兵器による突入が何度か行われた


結果は惨憺たるもので、いずれも突入部隊の全滅で終わっている。


そりゃそうだ、異能特殊部隊だからね。通常戦力で敵うはずがない。それでこその異能特殊部隊なんだから。


しかし公表されたのは、“反乱分子の制圧が順調に進んでいる”という内容だ。


C国はどこまでも虚偽にまみれている。


虚偽にまみれている時は、逆にそれを利用する。


そう、俺は公表内容を採用して問題ないと判断する。

従ってわざわざ手を差し伸べたりはしない。


しかしそうは言っても流石に8回ほど全滅戦を強いられたC国上層部から救援の依頼が来だした。


もちろん俺は公表内容を支持しているため


“ニュースを見ているが何も問題ないじゃないか俺を騙して笑いものにするつもりだろ”

“冗談だろう”


とか言って断っている。

それも何回も断っていると、特典をつけて来た。


“空無鉱山の採掘権をつけるから対処願えないだろうか”


と言ってきた・・その鉱山は俺が既に押収したため枯渇寸前のはずだ、騙されないぞ


“要らない”


の一言で済ませた


“永住権を・・”  “要るか!”

“綺麗なお姉さんを・・・”  “全く要らない。ハニートラップか?面倒なだけ”

“国連議決権を・・・”  “国連に加入するつもりはない”


正直言って俺が欲しいものは全て押収済み、もしくは終戦条件に組み込んでいるので対価に成り得る物が無いのが現状だ。


唯一気がかりなのは

“国が滅んでしまったら賠償金がもらえなくなる”

ぐらいかな


ついに僅かに残った核兵器を投入するらしいが、それは止めてほしい


理由は、当該軍事施設を核攻撃するとこの大使館に少し影響が出るからだ。


と言う事で、最後に来た討伐依頼を受けることにした。


「我々としても核兵器を自国の都市近郊で使用するのは望まない。

 しかしながらミサイル・爆弾・など全て無効化されてしまうため

 鎮圧のためにはもう核攻撃以外に方法が残されていない。

 ぜひとも、討伐依頼を受理して頂きたい」


と言われてしまった。


「分かった、軍事施設を中心として半径1キロの範囲から人を避難させてくれ」


「何をするつもりだ」


いざという時のために、メテオに頼んで色々なサイズの落ち行く隕石を貰ってアイテムボックスに収納している。


超能力戦を期待していた者には悪いが、一発で済ませる予定だ。


かくして落とされたメテオストライクによって、半径1キロのクレーターが出来上がった。


軍事施設のあった場所は跡形もなく破壊され地中深く陥没した地形に埋もれた・・・


あっ、何か蠢く者が・・・


どうやら金剛の能力を持つ者だけ助かったらしい。


あっ、もう1人・・・テレポートの能力を持った者が居たらしい


残存反乱勢力は2名になった様だ。


テレポーターは猫パンチで意識を刈った。・・・確保。


メテオストライクを耐える金剛の能力は厄介だな、

メテオストライクでも生き残ったのだから猫パンチでの確保は無理そうだ。

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