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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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193/198

193.Mission No.018  龍の鱗(6)

教会に着くと案内人とともに弟子たちは中にはいっていった。


俺はステルスモードで侵入する。・・・そのまま合流しても良かったかな?


あっ、美味しそうなご馳走が並べられている。 歓迎モードみたい。


ここでは幹部の1人と合うことになっているが、穏健派だと聞いている。違ったらリーさんをボコろう。


隠れている襲撃者とかは居ない。 周囲数百メートルに伏兵も居ない。


食事に毒も入ってい無さそうだ。


武器も隠し持っていない・・と、流石に門番は棒状の武器を持っている。


まともな話の出来そうな環境だ。


よし、遅れて合流しよう。


再び外に出て、遅れて追いついた風を装って教会を訪れた。


「師匠大丈夫だったんですか?」


「ああ、適当に処理しておいた」


「猫山殿、お初にお目にかかります、ここの幹部をしております ツモ・ロン と申します」


「俺は、猫山猫蔵、よろしく

 空港で リー・ソク さんの手厚い歓迎を受けましてね。 その対処で遅れました。」


「あのバカがやりましたか、申し訳ない。 組織内でも色々と対立があるんです」


「大丈夫です、他の組みしている幹部も教えてもらいましたし、適当に処理します」


「お気をつけ下さい、奴らは勝手な解釈で組織を無理やり動かしていて、もう我々では手が負えません」


「龍玉の件ですよね、ツモ さんはどうお考えですか?」


「我々の先祖は、古くは日本の龍の顎から分かれてC国に渡った者達だと聞いております。

 龍といえばC国、きっとこの国に他の龍玉も眠っているだろうと期待していたのですが、

 いつしかその目的も忘れられ神格化された龍のみを信仰する宗教になってしまったと伝わっています。

 そんな中、当初の目的を忘れまいと日本にある龍玉をいつか奪おうと国の中核に潜り込み、

 政治の力も使い圧力をかけてきたという歴史があります。

 新たな龍玉が発見されたと知って、我が物にしようと過激派が後先考えず動いてしまったという事です」


「なるほどね、こちらの認識とも合いますね。

 新たに発見された龍玉は偽物と言われています、それについては?」


「日本の龍の顎の方々は、その龍玉自体を崇めているらしいですが、我々は龍玉とは、

 力の象徴だと考えています。 それを手にしたものが世界を束ねる者になると信じています」


「確かに龍玉の力は強いですが、現代科学は既にそれに匹敵する力をつけています。

 今の世界で龍玉がそれほどのものとは思えないですね」


「龍玉の保持者の意見です。 そうなのでしょう」


「俺の龍玉はオリジナルのレプリカだと思います。

 それでも力は本物ですし俺はその力を充分に引き出せます。

 適合者でないと使えなくて、更に熟練者でないと使いこなせません。

 そして俺の龍玉はレプリカが故に他の誰かが使うことは出来ません。

 そして俺が死ねばその力は消え去ります。

 だから、リー達の企みは意味を持たないどころか俺の敵にまわり危険な状態になるという事です」


幻の龍玉は俺が作ったのでなんとでも言えるので続ける。


「そもそも龍玉は古い時代に自然環境の厳しい地球で人々が生きながらえるようにと、

 神龍様が人々に下賜したものだからね。現代社会では単なる象徴と考えたほうがいいと思うよ」


「それを何処で見つけたのでしょう?」


「日本のあるところにあった祠の中です。

 龍玉は6〜8個あると思われますが現存している本物は1個ですね。

 2つあったけどそのうち1つは争いを収めるため俺が壊しましたからね、

 その残りの1個を求めてC国を動かし、神龍神聖王国に戦争を仕掛けて現状を引き起こしたのでしょう」

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