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ホーリー・グローリー・ジャッカネイプスのむかしばなし《小分け版》  作者: ぽすしち


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72/102

『 ごめんなさい 』



 片端には真っ赤な顔でうつむき、もじもじとする使用人。

 片端には、冷たい表情で答えを待つ、今の主人。




 ようやく赤い顔があがり、息を整える音が聞こえた。


「 ―― き、キラ種族に、・・・噛みついたんです。 でも、もうよく覚えてないんです・・・ごめんなさい、 ・・・・・ホーリーさまの、お友達でしたか? 」




 ジャックは口元をおさえこみ、ハウアーを観察する。



 ――― そんなわけはない。だって、それは『昔話』だと・・・




 とがりぎみの鼻をあげた男は珍しく静かな声をだす。


「おれの友達じゃねえし、謝られてもしかたねえ。  ―― ハウアー。 オナーの家に案内しろ」



 ハウアーは本当に困ったように眉をよせた。まるで、泣き出しそうな顔。



「わ、・・わかんないんです」


「いまの主人はこのおれだ。違うか?」


「ほ、ホーリーさまです!」


「 ―― どうやらオナーは、ずいぶんとおれのことを思って野菜を作ってくれたらしい。 それに、仲が良かったジャックも、こうして生き返った。 それなら、『二人そろって』オナーに会いに行ったら、さぞ、喜ぶんじゃないのか?」


「あ。そっか。 はい!喜ぶと思います!」


「よし。じゃあ、すぐに、案内しろ」


「はい!」



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