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ホーリー・グローリー・ジャッカネイプスのむかしばなし《小分け版》  作者: ぽすしち


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まびき



    『 どうだ?おまえは、特別にゆっくりと朽ちてゆくのがいいだろう。

       ほかのやつらは、ある日ぽっくりと消えてゆく。

                   

                     ―― 《キラ種族》特有の病で 』





「っくっそ、まさかあれもてめえらのせいだっていうのか?」


 急に激しく痛みだした胸をおさえ、空をにらむ。





    『 寿命をながくしすぎた。ある程度は、間引きしていかないとな 』




 突然死にいたる病にかかる種族は、キラ種族だけだ。





   『 ――だが、仕掛けておいたスイッチを押したのは、おまえら自身だ 』





「 は、あ? 何わけ わかん、ね、 ことっ ぐ、っは っ」


 痛みに耐えかねて膝を折れば、上から誰かにおさえこまれたように顔があげられない。




 ジャックの足をむこうに認めたとき、見下ろした深くたちこもる紫の霧が、左右に開いた。

 






 

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