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ホーリー・グローリー・ジャッカネイプスのむかしばなし《小分け版》  作者: ぽすしち


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くすぶる




 それから三日間



 ホーリーは、目につく酒場や家々に、片端から火をつけ、出会った相手は種族を問わず、大きな呪いをかけて、その場で消した。





 四日目に、《デューク種族》同士の戦いに割り込み、かなりの数を消した。






 五日目の朝に城にもどり、スネイキーをベッドに呼び、珍しく沸き立った精を吸い取らせた。

 



 満足そうに唇をなめあげた女の顔を蹴って少し眠ると、ホーリーは起きだし、またしても、火をつけるべき建物をさがしに、黒い空へと飛び立った。






            ―― それから数日、空は煙でくすぶり続ける




 







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